英語名:Small Yellow Lady's Slipper
学名:Cypripedium parviflorum
和名:アツモリソウの一種、敢えて「黄小花アツモリソウ」と勝手命名。
エスペラント名:Flava Venusŝueto
何年か前ブルース半島トーバーモリ方面に野生の蘭を探して出かけた折、見つけた色々な野性の蘭をブログに書いたのに何故かこの花の記事だけが見つかりません。
後で、と思って忘れていたのでしょう。
今回、これはValen C.A.で見つけたものです。
良く似たので花が少し大きいのが Large Yellow Lady's Slipper です。
もっと北へ行かなければ見られないと思っていたので、見つけた時は嬉しかったですね。ウッカリ先へ行ってしまった人たちを呼び戻したり。
あの時は野性の蘭の専門家に案内してもらったので見つけるのも楽でしたが、予期せぬ場所にパッと現れる花には特別な喜びを感じます。
私は、4月の植物園で浦島草(ウラシマソウ)を見つけました(エヘン)。
そりゃー、形が特殊だから(釣り糸を垂れているふうに見える)、判りやすいのですが、奇特な植物、知ってるぞ!って気分で、ただ素人っぽく、うれしかったです。
植物って、何を思って、こんな形になっているのでしょうね。不思議です。
植物園で見つけたんでしょう?
名札が付いていますけど。。。。
マムシ草の変種みたいな草ですね。恐らくカナダには生えていないでしょう。
名前だけ知っていて見た事の無い花を見つけた時、名前も知らない花を見つけ、「でかした!」といわれたときなど嬉しいですね。
こんな単純なことで喜べるのは幸せに生まれ付いているのだと思う。この辺で神様に感謝しなくては。
今年の4月の植物園では、藪の辺りの人目につかない所で、名札もなかったけれど、「見つけた!」わけです。友人と一緒で、名前を披露して得意げ(エヘン)だったわけ。私の幼稚振りがわかるでしょ(笑)。
serenaさん、カナダでは見かけない、とのことなのにご存じとは、すごいですね。
それで直ぐ検索。。。インターネットの面白さ、便利さでもあります。
私のコメントの赤いところクリックしてみましたか?判りやすい画像があります。これで名札が付いていることも判ったの。
名札無しのを見つけたのは「エヘン!」ですね、ほんと。そんな時得意に感じない人は偏屈者ですよ。
特殊な印象に残るような花から入っていけば知識を蓄えるのも又楽し、です。