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今朝は少し早めの１０時１５分散歩に出かけました。昨日積もった１０センチばかりの雪はもうお向かいの小父さんがすっかり綺麗に寄せてくれてあって。。。
この人の元気さには本当に感心するのですが、ナンカ済まない気がします。
我が家の車庫を半分使っているのでその代償の心算なのでしょう。
ま、ありがとうで済ませておくことにします。
気温は温度計では－５℃でしたが、風が無いせいか昨日より暖かな気がしました。
途中のプラタナスの枝を通して見上げた空には春が感じられました。
ほんのりとぼかした様な雲の柔らかさには冬の厳しさはありません。
二枚目の写真はその近くで雪掻きする見知らぬ人です。億劫そうに歩道の雪をヒョイヒョイ放り出していました。彼の胸の内？
「は～るよ来い！」でしょう、間違いなく。
秋田などの東北地方は、雪の暴風みたいです。
横浜は、もう少し底冷えの日が続きそうです。
この対象が面白い。
最初、雪かきしている男性が、隣のおじさんかと思いました。
雪はすっかり綺麗に寄せてくれていると書いてあるのに、雪だらけじゃ～と。
はは・・・見知らぬ男性だったんですね。
雪国は雪かきが大変ですね。
北海道始め東北や北陸では屋根の雪下ろしがまた重労働らしいですが、serenaさんから屋根の雪下ろしがどうのこうのと聞いた（書いた）ことありませんね。
カナダの家々は屋根の雪下ろしの必要がないのですか？
プラタナスの梢の上に広がる青い空。春が近いことを告げています。柔らかそうな雲が見えますね。
雪をエンジンで吹き飛ばすほどの積雪がないと見える。八ヶ岳に定住している人たちは、ホンダの優れもので吹き飛ばしていますよ。
明日のお天気次第で、カメラを持って春を探しに行くとしよう。
東北地方のニュースはまだ聞いていませんが、暴風雪となると大変でしょうね。
立春も間近だから、これからはあまり酷くはならないでしょうけれど。
そうなんですよ屋根の雪下ろしの必要が無いのです。
場所によってはと言うより地方によっては雪の量が多すぎて必要なこともあると聞いた事が有りますが、この辺りでは誰も考えもしません。
一つには日本の雪のように湿っていないことが原因ではないかと私は思っています。１メートル降雪の時も屋根のことは考えませんでした。
もう一つは、全館暖房なので、屋根にも温もりが伝わっていくのではないかとも思うのですけれど、正確な理由は知りません。
スノー・ブローワーは誰もが持っているわけではありません。お向かいの小父さんは持っているので雪の量が多いときはこれを使いますが、この程度の雪では手作業です。余計なエンジンを使うことは環境に良くありませんし、運動の心算で雪掻きする人も居ますから。
最近でこそ降雪量が少なくなりましたが、この辺りでも１メートル余りが当たり前だった時代もありましたよ。そうなるとスノー・ブローワー程度では間に合わなくて先頭にしゃべるの付いた(ラッセル車のような)トラックを持った商売人が繁盛でしたね。
クリスマス直前の大雪(と言っても他地方の人からみたら、この辺の雪なんか物の数に入らないでしょうけど)の時はどうしてもと言う理由が無かったら家に引っ込んでいなさいという通達があったほどです。
窓から富士山が見えないかと覗いたら、真っ白な頂が見えます。
悲しいことに電線や電柱にからまれた状態で頂だけが見えるのです。
電線や電柱も地下に埋めるようにでもならない限り絵葉書のような富士山を期待することは無理でしょうが、それでも、それだけ空気が澄んでいるということなのでは？
今朝は－１０℃、風が殆ど無いので体感気温は精々１３℃位でしょうけど、快晴だったのでまた歩いてきました。完全装備が心地良かったのですけど帰路は暖か過ぎました、汗ばむ程ではなかったけど。
気分は爽やかです。