ビヤウィストクに向う途上ワルシャワで三日間を過ごしました。旧市街に宿を取ったのは歩き回ることが目的だったからです。旧市街のこの広場にはワルシャワの紋章である人魚の像があります。
『伝説によると、ヴィスワ川を遡って来た人魚がワルシャワ旧市街の下方にある河岸の砂地で休息し、そこがとても気に入ったので住み着きました。ある時、地元の漁師たちは漁をしている時に、何かが篭状のワナから魚を逃がしていることに気付きました。そこでそれを捕まえて一生いたずらできないように懲らしめることにしました。しかし人魚の美しい歌声に魅了された漁師たちはそれまでの憎しみを捨て人魚を慕うようになり、人魚はその気持ちに応えて毎晩猟師たちのために歌いました。ところがある日ヴィスワ川沿いを歩いていたある金持ちの商人は、縁日の見世物にするために人魚を騙して捕まえ、木造の小屋に閉じ込めてしまいました。しかし人魚の泣き声は漁師の息子の耳に届き、彼は仲間を集めて夜中にそっと人魚を逃がしてやりました。そのお礼として人魚は、“命の恩人たちを一生守る”と約束しました。それ以来人魚は剣と盾を握り、ワルシャワとその市民を守り続けてきたということです。(ワルシャワ観光案内より)』
この広場の、人魚の後ろに見える建物の裏側の通りが私たちの三日間のアパートメント・ホテルの所在地です。
おお、歩きましたねぇ。足が痛くなりましたが、それでも。。。
無名戦士の墓には規則正しく闊歩する衛兵が居ました。そこを通り過ぎ木立の茂る公園をどんどん。
この日はその後文化宮殿に行き展望台から街を見下ろしました。ディスカウント切符が必要ですか?と聞かれ当然イエスと答えたんですが、聞く必要もないのではないかと思ってしまいました。黙ってディスカウントしてくれても問題はないのではないかと。
ポーランドが誇る、政治活動家でもあるロマン派詩人
アダム・ベルナルト・ミツキェヴィチの像の周りは公園のように手入れされた芝生で、中に入れるのかと入り口を探して一回りしてしまいました。
スフィンクスというレストランで昼食を食べたのですが、その時アイスティを注文したのです。これが美味しかったですね。レモンの代わりにピーチ(桃)でした。「美味し~い」と言ったらウェーターはとても誇らしげで且つ嬉しそうでした。
皆さんも一度お試しあれ、気に入ると思います。
美味しい(美味しくなくても珍しい)食べ物・飲み物は外国旅行の楽しみの一つですね。紅茶はいろんな楽しみ方があるようです。私はたまにジャムを入れるくらいですが。
1. 食べ物
2. トイレ
が不安ですが、外食となれば
3. チップ
をいつのタイミングでどのくらいどうやって渡す(べきな)のか、想像がつきません。ポーランドではどんなかんじなのでしょうか。(ってたずねても外国に行く予定なんざございませんが。)
足掛け3週間は長すぎるくらいで、それだけで充分です。
帰国翌日は休日で猫を迎えにいったら別荘はお休み、今朝つれて帰ったのですが、二三日口も利いてくれないでしょう。彼女にとっても長すぎます。
食べ物には違和感はなく毎日の生活と変わりませんでした。
チップは加算されていたようなので別途には出しませんでした。第一言葉が判らないので、何と書いてあるのか見当も付きませんが、 xx%というのが二つも付いていたから、一つは税金、一つはサーヴィス料と決めて掛かったわけです。
国外へ出ることを恐がっていてはいけませんねぇ。
政治事情の不安定な国でもなければあまり心配することも無いでしょう。
白くらげさん:僕はほぼ毎食会場近くのホテルにあるセルフサービス式のレストランで食事をとっていました。セルフサービスですのでチップは払っていません。ポーランドの方と一緒にエスペラントカフェでも二度食事をしましたが、そこでも払っていません。
トイレはやや問題ありですね… オランダ、スキポール空港でもそうでしたが、ヨーロッパ人向けに、いささか高い位置にペルヴォが設置されているのです。
そちらは毎日何か書かれていたようですが、私は三週間も間を置いたのでブログも書きにくい気がします。やはりリズムが必要なんでしょう。
二週間後にはカルガリーに行くことになる可能性大。。。子供達が切符の手配をしていますが、六月下旬に生まれた孫息子を見に行くため、とは言えUKの後始末をその間に終えるのはきついのでタメイキです。一週間で片付けを終えるのが理想ですが、持ち帰った紙の類が悩みの種です。行きたくないわけでは無いけれど、です。
お話楽しみにしてます。
ひどく大雑把な話になりそうです。