今日は強風、夕べからの雨は止んだものの。。。裏庭の雪はすっかり溶け去り、僅かに雪掻きで積み上げられた雪の小山が残っているのみ。
今夜から又雪で、寒くなるという予報を聞きながら郵便受けを開けました。
見慣れぬ茶色の封筒、切手は日本のもの、Miĉie という名が目に入ります。知らない人? いや、この名前知っている。誰だ?だれだ?
瞬間電撃が脳天を。。と言うのは大袈裟な話ですが、「そうだ、みちえちゃんだ」と閃いたのです。韮の花と伊東三郎夫人に名前も出ていますが、伊東三郎夫妻のお嬢さんです。この記事を読んで下さったのでした。
名前にエスペラント綴りを使っていること(Mi Ĉie「私は全ての場所に」がその名の由来です)がヒントです。
封を切ると確かに、間違いなく彼女でした。四十余年の昔、お会いしても「こんにちは」が精々の会話だった若い頃の私たちでした。が、懐かしさがム~ンと沸いてくるのです。理由も無く涙が溢れます。何故なのでしょう。
このような巡り会いが可能なのもインターネットのお陰です。良い時代に生きていることを感謝します。
☆路辺ちゃん、お便り有り難う。すぐ返事を書きますが、とりあえず此の場を借りて受信のお知らせを。とても嬉しかったです。