
この流れでは時に大物のナマズや鯉が釣れるらしいんです。
それを狙ってこの流れのこちら側に車できて竿の先に鈴をつけた釣り竿を何本も立て並べて釣りをする人をよく見かけます
この流れのこちら側には舗装された遊歩道があって車も通れます。でも向こう側は芦などの茂る草地になっています。その芦に隠れるように静かに水辺に近づき小さな釣り竿でそっと釣り糸をたらし、じっと水面をみている方がありました。
この方はたぶん地元の方でこの流れのことを十分に知っていらしてこの場所はたぶんその方の穴場のひとつなんでしょうね。、大物を釣り上げようとする気迫を感じました。
私はといえば「釣る人の姿写した水面(みなも)」が美しい撮らなくちゃと10年近く前、安い価格で手に入れた中古のミラーレスカメラEOSMのボデーに55-200mmのズームレンズをつけて撮らしてもらいもらいました。
あの方の持つ細く短い釣り竿、それに私の10年前中古で手に入れた安くて時代遅れのEOSMのボデー、二人の使っているものが似ています。あの方は大物を釣ってやろうと真剣です。私はこのシャッターチャンス逃してなるものかと真剣です。これも似ています。
といううことで我ながらいいシャッターチャンスをものに出来たと満足している私です。なに自己満足ですって!?・・はいその通りですよく分かっおりますです。