中野集落から見える滝谷川(たきやかわ)を渡るJR只見線の橋梁です。

今日中野の岩清水を汲みに行ったらその場所でお仕事をなさっていらっしゃる集落のお上品な奥様にお会いしました。「私坂下の者ですけどこの清水がとても美味しいのでいつも汲ませて頂いております。ありがたいことです」と言うと笑顔で「どうぞどうぞ、美味しいのでたくさんの方がお見えになって汲んでいかれるんですよ」とおっしゃいました。なんか嬉しくなりました。

中野は20数軒ほどの小さな山の集落です

薬師堂の坂を上がってまだいったことのない山への道を上っていきましたた。耕地が少ないからなんですね、家の裏のこんな小さな場所も畑にしてジャガイモが植えられていました。

集落の外れから少し山への道を登っていったら滝谷川に架かる鉄橋が見えたんです。新しい視点です。嬉しかったんです。この次中野集落に岩清水を汲みに来るときには鉄橋を渡る列車の時刻を調べておいて撮るのが楽しみになりました。
秋の山全体が紅葉に輝く頃は私でも綺麗な写真が撮れると思うんです。これで中野集落からJRの鉄橋を見ることが出来るポイントは2つあることになりました。5月始め若葉の頃に撮った場所は名が知れているようですけどこの場所から撮った写真は見たことがありません。それだけになおのこと私は嬉しいんです。