さんたろう日記

95歳、会津坂下町に住む「山太郎」さんたろうです。コンデジで楽しみながら残りの日々静かに生きようと思っています。

グランドゴルフ 会津坂下町

2011-09-09 | 日記
 コートいっぱいの熱戦です。熟年のパワーがコートいっぱいに輝いています。グランドゴルフ大会の様子です。

 駐車場にはミニバイクがありません。ミニバイクはゲートボール世代のものなんですね。グランドゴルフはゲートボール世代より1世代若い人たちの競技なんですね。初秋の青い空の下で競技を楽しむ人たち姿はどこか軽やかです。私はゲートボール世代で84歳9ヶ月の惚け老人です。


 散歩の途中一中裏のグランドにくるとグランドゴルフチームの方々が準備やミーティングの最中で賑やかでした。おそるおそる「写真を撮らしていただけませんか?」とお訪ねすると「どうぞたくさん撮ってください」と快諾をいただきました。嬉しかったです。

 そして優しそうな笑顔の方が私に近づいて「あの人がこの前1メートル近いような大きな鯉を釣ったんだよ。鱗なんかこんなに大きくて・・・写真が撮れなくて残念でした。」と声をかけてくださいました。
 私のブログの9月1日のページに投稿した大ナマズを釣った方のお友達のようでした。とても心安く感じて楽しく写真を撮らしていただくことができました。




 くじ引きで2チームに分かれて競技が進められました。

 競技は、いろいろの長さの距離のコースが設定されて、スタートごとのピンの上にのせられたボールをステックで打って

 旗の立っているゴールにインするまでの打数を競い記録することで競技は進められているようでした。


競技を進める皆さんの真剣な姿です。中にはあんなに遠い距離からボールを打って1発でゴールにインする方もいらっして驚きました。








 ゴールを狙う真剣なお姿にも感動しましました。スタイルがいいなとうらやましくもなりました。







 ホールの近くでは打つ人も見る人も真剣です。自分だけじゃなくって打つ人のボールの動きを見ながら「おしい!」とか「入った!」とか声を掛け合っていらっしゃいました。
 ホールインワンなどると全員が歓声を上げて喜び祝福をしていました。


 ゲートボールでは団体戦ですからゲートを通らないと非難の目があって辛かったこともあると聞いています。グランドゴルフではなごやかな励ましや賞賛の声があっても非難めいたことはいっさいなくなごやかに楽しく競技が進むんですね。
 ゲートボールの厳しさにかわって暖かい心の通う競技なんだとおもいました。

 写真を撮らせていただきながらとてもたのしむことができました。でも皆さん楽しむお姿や熱気をどう撮ったらいいのか分からず本当に難しい競技だとも思いました。
 楽しさや、真剣さや、感動を撮ることができず残念にも思い、また皆さんに申し訳なく思ってもおります。