のんびり娘の謎

10円が2個で、、、12円?今日の前の日は、、、前の日?のんびり娘のお答えは、理解できない謎ばかり。さぁ、どうする?

お見合い会社2

2021-08-21 01:53:03 | 社会人として
本人に「婚活する?」と尋ねると「うん」と返事をしたので、さっそくお見合い会社に説明を聞きに行きます。
知らないことを知るのってワクワクしますから、ここは結構面白がって二人で乗り込みました。

お話を聞いて、鬼母がいいなと思ったのは、
利用料がそこそこ高いので、「冷やかし」は来ないだろうと思えたこと。
のんびり娘の場合は「若い」ということが、プラスに働くであろうと思えたこと。
キチンとサポートするシステムが整えられていたこと。
思った以上に会員が多かったこと(全国、さらに海外の人も)。


順番に書いたほうがわかりやすいかな。

入会すると、会員だけが見られるページに入れます。
そこには、男性会員(男性なら女性会員)がリストアップされています。
職業・年齢・写真・持っている免許や資格・収入・資産・同居の家族・結婚後の希望から、趣味嗜好、自己PR的な文章も載っています。中には、自分が撮った写真を登録して、趣味をアピールしている人もいます。
登録時に、住民票だの、独身証明書だの、男性は所得証明まで提出するので、嘘はつきにくい(はず)です。
ただし、名前や電話番号・細かい住所などは載せていません。

そこで、「会ってみたいな」という人がいたら、どんどんチェックを入れて「お見合い」の申し込みをします。
相手から「承諾」の返事があれば、お見合い会社の人が間に立って、最初のお見合い場所と時間の設定をします。
逆もそうで、のんびり娘に対して男性から申し込みがあれば、のんびり娘が判断してお返事をします。

「お見合い」の場所は、主要な駅の近くのホテルのラウンジなど。この段階では、互いの名字だけしか、お見合い会社から教えてもらえません。1時間程度お茶をして終了。
この「お見合い」が終わった後、それぞれが担当に電話して「また会いたい」か「もう会わなくていい」かの返事をします。

互いが「もう一度会いたい」となると、「お試しデート期間」に入ります。
ここで初めて、それぞれの名前を担当者から教えてもらえますが、それ以上のものは教えないことになっています。ラインの交換とかしちゃだめというルールなんですね。では連絡はどうするかというと、お相手検索をしたページ上にライン的なツールが用意されているので、そこで連絡を取るんです。会う日が決まれば、それぞれの担当者に報告。会った後の感想なども担当者に電話やメールで伝えます。

「お見合い」も「お試しデート」も複数同時進行で構わないのです。というか、出来るだけたくさんの人と出会うことを勧められます。
ただ、自分が会いたいと思った人が承諾するかどうかはわからないですし、自分に会いたいと思ってくれる人がいるかどうかもそれはわからない。人によって、チャンスの数はだいぶ違うんだろうなと思いました。利用する時にはこの辺りが判断ポイントになるかと思います。

のんびり娘の場合は、担当者さんに勧められたカメラマンさんに雰囲気の良い写真を撮ってもらったことと、
登録している女性の中では、年齢が低かったことが幸いして、「たくさん」ではないけれど「ポチポチ」と途切れることなく「お見合い」候補が現れました。彼女が「会いたい」と希望した相手からは、なかなかいいお返事はなかったですが、まぁ経験は積めました。



こうしたシステムが、経験の少ないのんびり娘にはあっていたなと思うんです。

まず、どんな人なのかについてのデータをじっくり家で見ることができる。
これは主に鬼母がチェックするのですが、「互いに自立した生活を」とか「料理のうまい人がいいです」などと書いてある男性はパスですね。
相手に何かをしてもらおうと考えて結婚相手を探している人に、のんびり娘は向きませんから^^

リストは膨大なので、検索機能も充実しています。
気になる人がいたらチェックして「気になるリスト」を作っておけるのですが、上記のような観点で、鬼母がザクっとリスト化しておいて、その中からのんびり娘が選んでいくように誘導しちゃいました。たまに本人が鬼母リスト外から、写真の顔だけを見て「会いたい」と申し込むこともあったんですけど、そういう相手からは承諾の返事はやっぱり来なかったですね。

あと、小規模のお茶会(オフ会?)的なものもありました。
1対1ではなくて、複数人で集まってお話をするなどして相手を見つけるような感じの物だったようです。
のんびり娘も1度だけ参加しましたが、複数人となるとのんびり娘のコミュ力的には難しかったようです。
ま、お見合い会社は複数のアプローチを用意しているというご紹介でした。


お見合い会社の方の説明では、通常は半年くらいでお相手を決めていく(或いはやめる)人が多いのだそうですが、
わが家の場合は、「練習」という意味もあると思っていたので、1年半くらいかけていいんじゃないかと考えていました。
その会社は、ひと月ごとにお金がかかっていましたので、卒業(成婚or退会)が延びれば延びるほどお金もかかりますけど、誰かに騙されて持っていかれるよりずっといいですもんね。
因みに費用は本人もち。本人納得の上での利用です。

















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