勤務先の学校は、今年度
「学力重点校」なるものに選ばれたそうだ。
つまり、
「もっと頑張って学校全体の点数をあげなさい」
ということだそうで、学力強化のために
校長職経験者が派遣され、あれやこれややると聞いてはいました。
学校の子供達の点数(達成率)が低いとしたら、
それはもう教える側の問題なのだから、
校長職経験者という偉い方が、きっと若い先生方を指導してくれるに違いない。
時間かけなきゃどうにもならない面もあるから、
これまで手薄かった放課後の居残り等もサポートしてくれるかも・・。
と、期待はしたんです。
なにせ、常にギリギリの数しかいない先生達が、
いろんな問題を抱えた子と向き合っている学校ですから
こうして、確たる目的を持って派遣されてくる方がいるというのは、
良い事だと思ったのですよ。
ですが・・・
ふたを開けてみると、どうもね、
この先生は「監視役」といった趣があり、
自ら動く感じが薄いんですよね。
先日、1年生の算数を見に来られ、
あとで、授業を担当していた先生に5分ほど感想を述べられていましたが、
それだけ。
で、その後で「パートタイム」の私(その授業の時もサポートはいってました)に、
「いやぁ、あんまり強くいうのもと思ったんですけどね、あの先生の授業では・・・」
と、算数の授業のあるべき方向を語られて・・。
そのご意見は、的を得ていましたし、同じ感想を持ちましたけれど、
「じゃぁ、それをどう実現させたらいのか、なんで教えようとしないのよ」って・・。
パートのおばさんに、
「私はわかっているんですけどね・・」
っていうことを伝えたって、その先生の授業は変わらないじゃん。
補習をしようとか、そういうことの前にさ、
授業本体で救える子供を増やしていくことが効果的でしょ。
1日6時間もあるんだからさ。
そういうところに力使わないで、毎日パソコンに向かっているのって
悲しくなるよな。
「学力重点校」なるものに選ばれたそうだ。
つまり、
「もっと頑張って学校全体の点数をあげなさい」
ということだそうで、学力強化のために
校長職経験者が派遣され、あれやこれややると聞いてはいました。
学校の子供達の点数(達成率)が低いとしたら、
それはもう教える側の問題なのだから、
校長職経験者という偉い方が、きっと若い先生方を指導してくれるに違いない。
時間かけなきゃどうにもならない面もあるから、
これまで手薄かった放課後の居残り等もサポートしてくれるかも・・。
と、期待はしたんです。
なにせ、常にギリギリの数しかいない先生達が、
いろんな問題を抱えた子と向き合っている学校ですから
こうして、確たる目的を持って派遣されてくる方がいるというのは、
良い事だと思ったのですよ。
ですが・・・
ふたを開けてみると、どうもね、
この先生は「監視役」といった趣があり、
自ら動く感じが薄いんですよね。
先日、1年生の算数を見に来られ、
あとで、授業を担当していた先生に5分ほど感想を述べられていましたが、
それだけ。
で、その後で「パートタイム」の私(その授業の時もサポートはいってました)に、
「いやぁ、あんまり強くいうのもと思ったんですけどね、あの先生の授業では・・・」
と、算数の授業のあるべき方向を語られて・・。
そのご意見は、的を得ていましたし、同じ感想を持ちましたけれど、
「じゃぁ、それをどう実現させたらいのか、なんで教えようとしないのよ」って・・。
パートのおばさんに、
「私はわかっているんですけどね・・」
っていうことを伝えたって、その先生の授業は変わらないじゃん。
補習をしようとか、そういうことの前にさ、
授業本体で救える子供を増やしていくことが効果的でしょ。
1日6時間もあるんだからさ。
そういうところに力使わないで、毎日パソコンに向かっているのって
悲しくなるよな。
もしかしたら、権限がないのかも、しれませんね~
長男の通った、二つの支援学校で肌で感じることは
現場の校長先生による
です。こちらの地域は、校長職は一学校二年間ですが、どちらの先生も赴任された時から
改革
を起こします。ご自分でアイデアを出し、時には、学校より上や、全く違う組織と対話をされているのでしょうから
気合いも違いますよね…
多分、現場の先生も、私みたいにそういうことに敏感な保護者も、そうなると協力の仕方が違いますよね…
ってことで、トップが変わらないと無理ですよね、この手の問題って…
お疲れ様です。
お身体、お大事に。
地域によって制度が随分違うんですね。
同じ学校で、これまで3人の校長先生にお会いしましたが、すぐに別の学校に移られた最初の校長先生はともかく、2人目の方もそして今の方も、それ程「権限」を持っているようには見えないです。
或いは、人格者過ぎて、人を切るとか、他に動かすとかが出来ないのかもしれませんが・・。
昨年度、皆がかなり困らされた栄養士さんもそのまま残ってます。
この間、つい愚痴をかいてしまった女性のベテラン先生も、その性格や使いにくさは、過去2年間で十分お分かりでしょうに、やはり継続されました。
一番切りやすいところにメスを入れないのですから、全体の組織まではなかなかですよね。