旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

根津美術館

2010年06月30日 | 
                 根津美術館
          
                 とまりぎ
 梅雨の季節で小雨が時々という天候の中、青山の根津美術館へ行った。
 昨年の10月に改修工事が終ったところで、新創特別展第6部「能面の心・装束の華」-----物語をうつす姿-----を7月4日まで開催中だ。  改修工事前と違って、直接庭へ入れなくなった。

 東武鉄道の故根津嘉一郎氏による美術館だ。東急では五島美術館がある。


 建物はおおきくなった。

庭は木が増えて、見通しが悪くなった。

梅雨の季節に、もうちょっとで沈没しそうな舟。
茶室として使われる小さな建物が点在する。


 こちらはしっかりとしている。


庭園が日本風だから、茶、華に使う陶芸品の展示会がよく似合う。
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Adagio4

2010年06月29日 | 歴史
                   Adagio4  
                 
                     とまりぎ

 表紙には現代の江戸城大手門に立つ、坂本龍馬が描かれている。
 東京都交通局が発行する、中央公論Adagio21号(2010/6月)を手に入れた。 都営交通の拠点においてある。
  ミニ荷風と一ヶ月おきで、25日から置いてくれている。

 今回の目次を見ると、
特集/坂本龍馬と大手町を歩く
若き日の「黒船の衝撃」泉岳寺
私のON/OFF 藤本ひとみ
誕生!中国文明
美味探訪
海のTOKYO
楽興のひととき
トピックス/読者プレゼント
江戸から東京への足跡を辿って 上野御徒町

 今年は「龍馬伝」をNHK大河ドラマでやっているから、出てくる人名や地名がわかりやすい。 いいタイミングで出してくれたものだ。

  つい先日、大手町から大手門を入って、皇居東御苑へ行ったばかりだ。
 
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ガトーフェスタ ハラダ2

2010年06月28日 | 商店街
              ガトーフェスタ ハラダ2
         
                     とまりぎ

 聖蹟桜ヶ丘の京王デパートで、並んでいる人たちの先には見覚えのあるガトーフェスタ ハラダがあった。

  常設ではないので、期間限定で販売しているのだろう。

   どこでも列ができている。人気があるんだな。
 
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阿佐ヶ谷

2010年06月27日 | 商店街
               阿佐ヶ谷 
                              とまりぎ
 中央線阿佐ヶ谷駅から南へ、アーケードがけっこう長く続く商店街がある。
 最近では自転車乗り入れができなくなって、落ち着いた雰囲気になった。

 この中に、花屋さんが数軒あって、一軒に「マシバボタン」と書いてあった。
 たしかにましばぼたんだ。

 先日のTVで「カシカレー」というのを強調していたタレントがいたので、同じだなと思った。
 この通りのすぐ近くには、中杉通りというバスも通る道があるが、歩くならこのアーケードだろう。雨でも心配ないからね。

上を見ると、単純ではないつくりだ。
                     どこの町にもあるコーヒー店。
 


 阿佐ヶ谷パールセンター。
 夏祭りは「阿波踊り」だったかな。
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三井の森公園

2010年06月26日 | 公園

             三井の森公園 
                                とまりぎ
 三井のグランドをマンション群に変えたのだが、その外側に昔の雰囲気を残した森がある。
                        良く整備されている。


入口のひとつ。


   明るい時間だけ開いている。


   杉並区の神田川近くにあるが、毎日開いていて、自然公園としての雰囲気がある。
 
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大雄山最乗寺

2010年06月25日 | 神社仏閣
                 大雄山最乗寺 
                            とまりぎ
 小田原から大雄山線が出ていて、終点の大雄山駅からバスで最乗寺へ行くことができる。

 曹洞宗の寺で、開山の了庵慧明(りょうあんえみょう)禅師は現在の伊勢原市の生まれだ。
 今年は、了庵慧明禅師の六百回大遠忌の年だ。
 三門を横から見たところ。禅宗では山門と書かずに、三解脱門の意味から三門と書く。
  浄土宗の増上寺でも三門だった。

 大雄山駅からの登りは、てんぐの小道と呼ばれ、車道と並行していて、今あじさいが咲いている。バスの終点には食事のできる店が並んでいる。    三門から入る。



 人が少ない時間だったので、静かだ。

 建物の廊下を横切り、本堂のあるところへ入る。
   廊下はよく磨かれて光っている。

   本堂

     僧堂
 座禅と書いてあるので、座禅中かもしれない。
 大きな声で座禅の邪魔にならないように気をつける。あるいは少々のことは気にならないくらい座禅三昧に入っているのかもしれない。

          本堂の向い側。 先ほど横切った廊下があるところだ。


     書院
 裏へ抜けての帰り道。
  静かなので鶯の声がよく聞こえる。

  山の上なので、涼しい。ここへは数回来た記憶がある。


  大雄山線の途中には、富士フィルムの工場があって、15人ほどで見学させていただいたことがあった。また車でないとちょっと遠いが、アサヒビールの工場もあった。ビール工場は試飲があるので、皆喜んで参加したことがあった。
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皇居東御苑2

2010年06月24日 | 公園
               皇居東御苑 
                             とまりぎ
 梅雨の晴れ間に皇居へ行って、東御苑に何が咲いているかを見ようと、東京駅から大手門へ向う。  正面にあるのがここの櫓に乗っていた鯱。

 入口近くの木造の建物。同心番所。

 大きな石垣を回り込むと、広い庭園へ入る。目に付いたのが菖蒲の花。



大輪だ。
 諏訪の茶屋。 入口が閉ざされていて中へは入れないが、いい形をした建物だ。


庭の端の高いところへ登る。
 上から見下ろす庭園もまた感じがいい。
 毎週の月曜日と金曜日が休みになっている。

 外国人を多く見かけるのは、観光ガイドブックに出ているのだろう。
 無料で入れて、手入れが行き届いているところは、そう多くないから。

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井の頭線

2010年06月23日 | 
               井の頭線 
                                                 とまりぎ
                       
 アジサイの時期になると、電車の両側に花が咲くのが井の頭線だ。  渋谷から吉祥寺までの、そう長い線路ではないが。
  毎日の通勤で見ることができれば、ちょっとしたオアシスだ。
 この時期、電車に乗るのが、楽しくなる。

 ついでに、近くにあったサボテンの花。
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妙法寺

2010年06月22日 | 神社仏閣
               妙法寺  
                                とまりぎ
 杉並区に日蓮宗の妙法寺がある。境内は広いので、奥の方へ行くと墓地の手前に花が咲いている。
 山門を入った正面。おおきいからこれが本堂かなと思っていたら、さらに奥の建物があった。

 ここに本堂と書いてある。
 本堂の奥の門を越えるとアジサイが両側に植えてある道を通る。
 アジサイだけでなく、真ん中に菖蒲も咲いている。

 アジサイの色も種類が多い。  菖蒲はそろそろ盛りをこえたようだ。
 おかめアジサイもある。これを最初に知ったのは白山神社へ行ったときだった。  ガクアジサイもある。


 そばに植えてあったテッポウ百合。
 ”有吉佐和子の碑”がある。
 昔近くに住んでいた有吉さんは親戚だったと聞いている。
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HONDA

2010年06月21日 | 

                HONDA 
                                   とまりぎ
 東京の近くに工場があった。会の事務局長の紹介で、埼玉工場を見学させてもらった。

  西武新宿線の新狭山駅から歩いて10分もかからないくらいのところにあるので、交通は便利だ。

 比較的、乗用車のうち大きい車種を製造している。

 説明を聞いて、バイクだけでなく乗用車の生産工場を拡大させてきた、どちらかというと後発メーカーだったのだが、立派なものである。


   帰りに、工場内の見学時にかぶった帽子をいただいた。

データ
 車種:レジェンド、アコード、オデッセイ、CR-Vなど
 敷地面積:385,000㎡
 延床面積:428,652㎡

 基本理念:
  人間尊重(自立、平等、信頼)

  

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永山

2010年06月20日 | 商店街
                       永山 
                             とまりぎ
 京王線と小田急線がそれぞれ永山駅で隣同士になる。
 駅前には一応の店が揃っていて、人が多い。  温泉もある。
 コンビニは京王と小田急の両方がある。

千円の床屋がいつの間にかできていた。 景気低迷の時期には流行っているのだろう。
               駅から離れて、乞田川の向うの住宅地を見てみる。

 高いところには木が多い。  環境は良さそうだ。

 なんとなく”耕して天に至る”がごとき様相だが、止むを得ないことか。
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西麻布

2010年06月19日 | 歴史
                     西麻布 
                            とまりぎ
 渋谷と六本木の間、西麻布交差点からちょっと北へ入ったところに、中華料理の北海園がある。北京ダックもあるから本格的だ。
 すぐ近くの歩道へ枇杷の実が鈴なりになっている。このくらいの小さいのが味がある。


 ずっと変らずにある建物。  米軍の施設だ。赤坂プレスセンターで、極東向けの新聞を発行しているようだ。
 青山墓地へ上がる道。こちらから向うへ、墓地の真ん中まで一方通行だ。
 
 このあたりには、むかし都電が通っていた。青山墓地下という停留所だったかな。墓地には歴史上の有名人が多く眠っている。

 最近の歌で、西麻布が有名になったし、人の集る店も増えた。
 現在の西麻布交差点は都電も交差していて霞町という停留所だった。
 都電が霞町から広尾、天現寺まで道路の西側に半専用軌道になっていて、運転しやすいからか、この区間は都電にしては速かった。

  新聞記者だった方が亡くなったとのことを聞いた。
 この都電がむかし信濃町を通っていたことを思い出した。
 その信濃町で思い出すのが、いつも会合を企画してくれたことだった。
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六本木ヒルズ

2010年06月18日 | 商店街
                  六本木ヒルズ
          
                         とまりぎ
 次は六本木ヒルズへ向う。東京タワーが近いので大きく見える。


 バラの季節になった。めずらしい色だ。  
 香りも強い。
                正面入口方向を見る。
                                      ビルの中へ入る。 広いので、店が多い。

下り階段でテレビ朝日と毛利庭園へ行く。
 

   池を見下ろす。 
 テレビ朝日のあたりには出店がある。
 六本木ヒルズを下から見上げると、大きくて城壁があるような、まるで城のようだ。
                        ここにもガクアジサイ。

 六本木ヒルズができてから、六本木へ来る人が多くなった。

 営団地下鉄日比谷線の六本木駅が近い。

 緩い下り道を歩けば、麻布十番までは近い。
  
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ミッドタウン

2010年06月17日 | 
                 ミッドタウン 
                                          とまりぎ
 国立新美術館からちょっと歩くと東京ミッドタウンがある。

一休みか
 ビルの中を通り抜けると、裏には庭園が広がっている。

一角に玄冶店(げんやだな)濱田屋がある。
会合で一回入った事があったが、高級料亭だ。
本店は日本橋人形町にあるのだが、本店にはなかなか行けない。



ビルと池の間の高低差をうまく生かしたつくりになっている。

   池に入る流れができている。しかも水量が多い。



 池も広く、ゆったりとしている。
 がくあじさいが多く、満開だ。

 ここは自衛隊の跡地だ。

 都営地下鉄大江戸線の六本木駅から近い。
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国立新美術館

2010年06月16日 | 
                    国立新美術館                                                                                           とまりぎ
 
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」が国立新美術館で開催中だ。
 8月16日までやっている。
  アンリ・ルソー(蛇使いの女)部分---パンフレットの表紙
 ポール・ゴーギャン(タヒチの女たち)部分---パンフレットの裏表紙
  モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーの作品展示が多い。

1880年代半ばから1900年ころにかけてフランスで活躍した画家たちを「ポスト印象派」という。
 「後期印象派」と訳されてきたが、印象派の後半期という誤解を避けるためのことだそうだ。

   美術館の建物自体が美術品だ。

裏門から見た美術館の雰囲気。故黒川紀章氏の設計。
裏から出ると青山墓地が見える。


 美術館一階の広いスペースに、 陸軍歩兵第三連隊兵舎 と書いてある建物の縮尺模型がおいてある。
 千駄ヶ谷駅方向の外苑近くには、第四連隊兵舎(ヨレンタイ)があった。ある時期、国学院高校はその建物を使っていた。

 見る人は少ないがこの建物は戦後長期間、東大の生産技術研究所として使われ続いていたが、国立新美術館として建て替えられた。

 営団地下鉄千代田線の乃木坂駅から近い。

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