旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

信玄のかくし湯

2024年06月06日 | 温泉
泉質が認められていて、NPO法人「源泉湯宿を守る会」の看板がある。 ぬる湯の30度くらいの湯舟に沈んでいると血液の循環を良くするとのことで、ほのかに温かくなってくるような気がする。

武田の傷兵がこの湯で傷を癒し、回復して戦場に再度向かったのだろう。
「信玄のかくし湯」として知られている。

長時間ぬる湯に入っていて、食事の時間が近づいたので部屋へ戻る。
料理に使う水は温泉水を使っているようで、健康には良さそうだ。

外の道は昔来た時に歩いているのだが、こんなに狭かったかと思うほど忘れている。

駅に戻ると、都会では見なくなった燕が駅舎内に入ってくる。
燕も元気そうだ。


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下部温泉

2024年06月05日 | 温泉
十年以上前に同じ仲間5人で行った下部温泉へ、伊丹さんが亡くなってしまって4人で再度行くことにした。
高尾駅集合で、甲府で身延線へ乗り換える。
身延線のホームの目の前には、城跡の城壁が見える。
身延線へ乗るのは沿線の温泉行きの時ぐらいだったから、久しぶりのことだった。

乗車時間は1時間以上あり下部温泉駅で降りたが、無人駅になってしまって景色に記憶が薄い。
宿の迎えの車を待って駅の中にあった地図を見て、金山博物館での砂金採りの記憶がよみがえる。

ホテル守田に着くと、部屋に硬度150の源泉がポットに入っていて、飲泉には自信のあることが分かった。アルカリ性単純温泉は、確かに飲みやすい。
夕方、温泉へ入って40度ぐらいのあつ湯と30度くらいのぬる湯へ交互に入る。
効能は、ぬる湯が良いらしい。

魁皇力士が怪我の療養に来て、大関に昇進したとのこと。





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炭酸泉

2024年03月01日 | 温泉
炭酸ガスを含んだ温泉では、入ると皮膚に炭酸ガスの泡がつく。
これが皮膚を刺激して毛細血管を広げ、血圧を下げる効果がある。
最近入った温泉では、下仁田温泉が炭酸泉だった。

ところが、東京の銭湯でも炭酸ガスを添加した風呂がある。
炭酸ガスの効果は温泉と同じようだ。

1000mg/1L以上の炭酸ガスを含有しているとのことなので、立派な温泉だ。
道理で出た後も、体が温かい。



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小野上温泉センター

2023年10月28日 | 温泉
川原湯温泉駅からの帰路、幹事が調べてくれていた小野上温泉駅で降りる。
小野上駅とは一駅違いだ。

この駅から近くに、小野上温泉センターがある。
二時間が基本料金になっている。

浴槽がいくつかあり、温度が43度くらいの熱いのは避け、露天の41.5度へ入る。
低張性アルカリ温泉は、実際の温度よりも熱さを感じない気がする。
サラサラの湯に、思わず長湯をさせてもらった。

館内に食堂があり、このあたりはソースカツどんが有名だ。
食事のレシートを見せると、入館時間が一時間延長になるとのことで、これを利用させてもらう。

センターから出たところに農産物の売店があり、土産を買って帰るという人がいた。
安いらしい。

あまり遅くならないうちに、帰りの電車に乗った。


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群馬のかど半旅館

2023年10月26日 | 温泉
四人でJR吾妻線川原湯温泉駅で降りる。
JRの変革で、駅員はいない。
Suicaは使えませんとある。

SuicaやPASMOでそのまま来た人は、その意外さにびっくり。
全ては帰路にて処理することにして、幹事が用意の稲荷ずしで遅い昼食をとる。

予定時間で宿の車が迎えに来て、15分ほどで山の中の宿に着く。
数年前に有名になった、八ッ場(やんば)ダムを越えた山中にある。

温泉はナトリウムー硫酸塩温泉、Ph8.6という低張性アルカリ性でもある。
泉温は浴槽で40度程度で、比較的長湯ができる。
日本三美人湯のひとつだそうで、確かに温泉を出てから肌がつるつるしている。

夕食時は生ビールと焼酎お湯割りで、出された山の幸のご馳走をほぼ完食したあと部屋へ戻り、久しぶりの雑談を楽しんだ。

今日もよか晩じゃった。




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ラジウム温泉

2023年05月26日 | 温泉
夕方、食事前に温泉に入る。
まず、30度くらいのとてもぬるい薄茶色の湯に入る。
これが源泉で、30分間が入浴目安のようだ。

30分も入っていると、隣の暖かい方へ移りたくなる。
これが熱い。
あまり長いこと入っていられない。

効能書がある。
随分と多くの病気に効能があるようだ。

飲泉についてもお薦めのようだが、塩辛く鉄分と炭酸の味が感じられ、とても200ccは飲めない。

実感では寝ている間が暖かったから、放射線によって体内が温められたのかもしれない。

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温泉行き

2023年05月25日 | 温泉
ようやく旅行解禁だ。
高尾駅へ集合した4人、久しぶりの中央線に乗る。
朝からの雨が小やみになって、山のひだから雲が立ち上がる。

韮崎駅からバスに乗り換えおよそ一時間、標高千メートル越えの増富ラジウム温泉についた。

宿の窓の外には、すぐ下を流れる川が透明だ。

この温泉地には以前にも同じメンバーで来たことがあるが、昔のことで記憶が不確かなので再訪ということになった。

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そしがや温泉

2023年03月07日 | 温泉
小田急線祖師ヶ谷大蔵駅から延びる商店街の近くに、そしがや温泉がある。
確かに温泉だが、料金が普通の風呂屋と同じなのだ。
それで気楽に何度か出かけたことがあった。

ところが、このコロナ騒ぎで遠のいていた。
最近になって、このそしがや温泉が閉店になるとの報道があった。


入口に一枚のお知らせが掛かっている。
3月31日までの営業で、閉店とするようだ。
東京特有の蒲田と同じ、黒い温泉がなくなってしまう。
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下仁田

2020年11月05日 | 温泉
朝日を浴びて、出発だ。
日本秘湯を守る会、清流荘の温泉は炭酸水素塩泉だ。
gotoトラベルの利用で、安い旅になった。
といっても、金券を受け取って、土産を買うくらいだが。

下仁田駅まで歩く。
大納言小豆を、皆で買う。
その他、各自椎茸、胡麻、こんにゃくなどリュックにつめて土産だ。
駅近の店が休みが多いが、中華が開いていたので、上州名物カツ丼やラーメンを頼む。

春の旅が抜けたので、1年ぶりだった。

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温泉

2019年10月30日 | 温泉
快晴になって、温泉街を歩いてみようとして、出かける前に共同浴場へ行くことになった。
宿に泊まった客は、無料で入ることができる。

そうなると、10時には出なければならない。
宿の勘定を済ませると、早速入った。
泉質は宿とかわりない。

出て、近くの山の上の神社へお参り。
ここに珍しくカラタチが、実をつけている。

バス停の前の蕎麦屋へ入る。

帰りは大宮駅で途中下車。
安い店で黒糖焼酎。
今日も良か晩じゃった。
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温泉旅行

2019年10月30日 | 温泉
大宮駅集合という幹事の指示に、4人が時間前に集った。
電車とバスを乗り継いで、中之条のさわたり温泉まるほん旅館へ到着した。
小雨で、天候がいいとはいえない。
翌日に期待。


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桜湯

2019年05月19日 | 温泉
翌日、身延線で終点の甲府に近付いた国母駅で降りる。
幹事が探してくれた温泉がここにある。

駅から近くに、セキスイの工場が目の前だ。
それとは反対方向にある。
涌出量が多くて、けっこういい。

夕方には高尾駅に着いた。
4人で阿佐ヶ谷の「将」へ寄って、フグとお好み焼きを味わって解散した。
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佐野川温泉

2019年05月18日 | 温泉
山梨県の身延線最南駅から行く佐野川温泉は、静岡県に近いため富士駅経由で入る人が多いようだ。
幹事の計画に従い、参加者総勢4名は高尾駅から中央線に乗った。
車中では酒豪氏持参の酒で乾杯、ゆったりとこれで何回目かの中央線の景色を眺めた。
昼近くに甲府で身延線へ乗換、十島駅まで二時間以上。
下部温泉や内船駅からの十枚荘温泉へは行ったことがあったが、今回が身延線最長だ。
宿からの迎えの車で10分程の佐野川温泉へ着く。

テレビ番組でよく観る人の色紙が何枚も壁にある。
蛭子能収さん、ガッツ石松さんはすぐに分かった。

温泉は単純硫黄温泉で、飲泉できるとのことなので飲む。
ゆで卵の臭いと味。
けっこう飲める。
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草津温泉

2018年05月27日 | 温泉
前回も5人だったが、今回はひとり入れ替わって総勢5人だった。
強酸性の温泉として知られている草津だから、楽しみにしていた。

着いて二部屋に分散して落ち着いてから、西の河原(さいのかわら)温泉へ行くという。
草津が初めての人もいるので、西の河原がいい。とにかく広いから。
だが、宿の温泉も確認しておこうと、ひとりだけ宿の温泉ふたつに入った。

そのひとつの温泉分析書だが、源泉名:万代鉱とある。
これは西の河原と同じ源泉だ。

pH値1.6と、たしかに強酸性だ。
皮膚病には良く効くはずだ。
怪我でもしていると、皮膚がピリピリするだろう。

成分総計3.32g/kgという酸性ー塩化物・硫酸塩温泉だ。
しっかり3回の温泉を楽しんだ。
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八ッ場ダム

2018年05月26日 | 温泉
5人で草津温泉へ行ってきた。
途中、吾妻川上流を通る。
ここに八ッ場(やんば)ダムを建設中だ。

前日、ダムを観たかったが、雨で見学会が注意になった。
帰りの車中から、窓ガラス越しにみたところだ。

かなり広いエリアが工事中だ。
むかし行った、川原湯温泉がどうなったか見たかったが、車の速度が高速で見落としてしまった。

草津温泉は、酸性の泉質が素晴しく、堪能した。
何度でも行きたくなるところだ。
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