江戸東京たてもの園
とまりぎ
小金井公園の真ん中に江戸東京たてもの園があり、古いスタイルながら味のあるたてものがならんでいる。
上野2
とまりぎ
上野駅の公園口から一番近い美術館が、国立西洋美術館だ。
栄光の都ローマと悲劇の街ポンペイ------古代ローマ帝国の遺産を12月13日まで展示中。
二千年ほど昔の大理石彫刻が、まるでつい最近の作品であるかのごとく美しく感じるのは、その優れた芸術性によるものだろう。
写真は美術館の前庭にロダンのブロンズ像がいくつかあり、そのうちのひとつのエヴァだ。
上野
とまりぎ
むかし、中国大連駅が上野駅を真似て作ったそうだが、確かに外見が良く似た造りになっていた。海外映画で見る始発駅と同じように、現在でも常磐線のスーパーひたちへ乗るときには、改札口から乗車口まで列車に沿って歩く。都内には少ない形のところだ。
京成電鉄の始発駅もあり、地下鉄銀座線、日比谷線が近く乗り換えにも使うことがある。上野公園、アメ横へ行くには近い。ちょっと歩けば、地下鉄千代田線、都営大江戸線もある。
桜丘すみれば自然庭園
とまりぎ
環八の小田急線と世田谷通りの間の小高いところに、桜丘すみれば自然庭園がある。朝9時から入れるとあるので、中に入ってみた。すみれの自生地のようだ。
そう広くはないが、庭園にあまり手を入れすぎない雰囲気がいい。庭の真ん中あたりにある木には、“からすうり”の葉とつるが伸び、思わず見とれるほど真っ赤な実ができていた。
東京タワー
とまりぎ
なかなか行くことがないのが東京タワーだ。それでも過去に数回は上がったことがあっただろうか。333mという高さも記憶にある。現在では周りのビルが高くなって、ビルの上に頭だけ見える。
2011年7月24日までに地上アナログ放送を終了するといわれている。そのときから墨田区で建設中の東京スカイツリー610m(注)にデジタル放送をバトンタッチするという筋書きなのだが、さて予定通りに実現できるのだろうか。
(注)その後さらに高く計画変更になった。
横浜本牧
とまりぎ
横浜からバスで南へ行くと、三渓園がある。その手前が本牧で、店が多いころはにぎやかだったが、最近は空き店舗が目立つ。
表通りから奥へ入ると住居地区になっていて、三渓園とは反対の西側には本牧山頂公園がある。昔は米軍の居住地だったところだ。
その公園の上へ登ってみると、木の間から横浜駅側には遠くランドマークタワーが、反対の海側には三渓園の三重塔の頭が見える。
小平ふるさと村
とまりぎ
狭山丘陵の上に多摩湖があり、その奥に狭山湖がある。東京の水源のひとつで、多摩湖を村山貯水池、狭山湖を山口貯水池とも呼んでいる。
貯水池から出た水は地下を通り、その上の多摩湖自転車道がほぼ直線になって市街地に入り、井の頭通りとなる。そのため井の頭通りを水道道路と呼ぶ人もいる。
清洲橋
とまりぎ
隅田川にかかる橋のひとつだが、なかなかいい姿をしている。最近化粧直しを終えて、色鮮やかになった。
城南島
とまりぎ
環七を平和島方面へ行き過ぎると、平和島流通センターの先の海岸に城南島の公園がある。
目の前が羽田空港なので、真上の低空を行き来する航空機が通り過ぎる。風向きによって、離陸と着陸のどちらかだけが真上を通る。
大型ジェット機の爆音はすごい。
羽田空港を離着陸する航空機の増加は、新しい滑走路の建設が必要になり、C滑走路の東側にD滑走路ができる。
完成すると新しい撮影のポイントが変ることになりそうだ。
豊島園
とまりぎ
西武池袋線の練馬から分かれて一駅で、豊島園駅。駅前向いに豊島園の入り口がある。
秋になってプールが終り、入ったのが午前中だったこともあって、まだ入場者が少なかった。
昔は入ると奥の方に広い運動コースがあって、会社の運動会をやったことがあった。今は裏口の外に駐車場があって、その先の通路を隔てて昔より狭い運動場がある。
9月20日(日)には運動会があるとのことで、前日係りの人たちが準備で働いていた。
川崎浮島
とまりぎ
川崎から“海ほたる”を通って千葉の木更津へ抜ける国道沿いに“花王”川崎工場がある。裏側は多摩川の下流で、向いに羽田空港があって、ビルの間から航空機が見える。今回はこの生産ラインを三十数名で見学させてもらった。
日本国内だけでも工場が八ヶ所あるうちのひとつで、衣料用洗剤のアタック、スキンケア製品のビオレuなどを生産出荷している。
ビデオ説明のあとで頭髪落下防止の薄い紙製帽子をかぶり工場内に入ると、洗剤の香りがあたり一面に漂い心地よい。自動化がかなり進んでいて、人が少ないことが印象的だった。
新製品の洗剤、スキンケア製品にヘルシア緑茶までいただいて、いままであまり目にしなかった分野がぐっと身近になり、最後の的確な質疑応答までの印象では、ファンになるなと感じた。
(写真は入口からみた国道方面)
道の駅とみやま
とまりぎ
館山道を終点の富浦ICへ向って、その手前に道の駅とみやま(富楽里)がある。高速道路からも下の道からも入れるせいか、客が多い。海の産物と野菜とその加工品を販売している。駐車場は下の方が広いかもしれない。
食事どころには魚系のセットがいろいろあって、刺身、焼き魚が目につく。新鮮でなかなかうまい。一般の店だと早くても11時が開店時間だが、ここは早くから開いている。
高速道路が千円の時代だから、遠くまで行ったほうが得なような気もするが、千葉県には道の駅が多いから、道の駅めぐりで特産物をさがすのもいいかもしれない。
この近くだけでも館山の手前には道の駅とみうら、おおつの里、三芳村の三つがかなり近くにあるし、館山をこえて、洲崎の先の海沿いに道の駅南房パラダイス、さらに白浜手前の海岸からちょっと上がったところに道の駅白浜野島崎がある。
木更津には消防さんの畑だけがありいつも話だけ聞いているが、収穫の時期がきたら行ってみたいものだ。
一宮にはイカ団の先生が永住しているが、以前皆で安房天津あたりの宿へ集ったときに会ったきりだ。もう五年ぐらいになるだろうか。千葉へ行くと思い出すことではあるが。
柏の葉キャンパス
とまりぎ
駅近くに千葉大学、東京大学の施設があって、駅前に新設した商業施設が人を集めている。
流山の北側、柏の西側になるこのあたりには、以前から工業団地が点在していた。
つくばエキスプレスができる前には、柏からバスで来るところだったが、便利になったものだ。