冬枯れ

久しぶりの若葉台だ。
駅へ向かう道の途中で振り返ると、歩道橋の向こう側に立つ樹木に目が行った。

あたりの広葉樹の葉が落ち、寒々とした景色だ。
温暖化の影響で、昔のような寒さの温度にはならないが、冬の雰囲気はある。

梅が咲きかけているようだから、春はもう近いようだ。

山法師

山法師の花が、ひっそりと咲いている。
花水木も同じ仲間だが、花水木は街路樹に使われたりして華やかな印象がある。
山法師は花水木より半月ほど時期が遅いようだ。

仲間と山梨の富士川沿いに下って、西へ登った十谷温泉へ行く途中だった。
いよいよ人家がなくなりそうな気配の道沿いに、蕎麦打ち処が目についた。
昼食に蕎麦を食べるだけでなく、その前に５人で蕎麦打ちを体験するのも楽しそうだと申し込んだ。

半時間ほどのことだったろうが、初めての体験で四苦八苦。
蕎麦を頂くときには、疲れがどっと出たのを覚えている。

そのそば打ちのときの建物の前に、大きな山法師の木がたくさんの花をつけていたのを思い出した。
それは見事な山法師だった。

西沢つつじ園

気温が上がってきたので、つつじはどうかと行ってみた。
たしかに咲き始めてきている。

昨年から遅れること、およそ一週間といったところかな。

西沢つつじ園（一年前）

西沢つつじ園

北烏山の昭和大学病院の裏手に、つつじが満開だ。今年は開花が早い。一週間前には、咲いているのは三つ葉つつじぐらいだったのだが。ここは手入れがいいのだろう。...

>続きを読む

そうでした。
つつじの時季が近いようです。

今年は桜が遅かったから、つつじも遅いようだ。

三ツ池緑地

成城の大地の西を流れる野川が造った崖、その上から下を覗く。の
高低差は２０ｍ程あるだろうか。

道が見えないので、降りては行くことができない。
見えるのは手前の夏ミカンの実。
黄色が目立っている。

ここは三ツ池緑地として保存されているようだ。

向陽台の林

若葉台から向陽台方向へ進む。
ゴルフ場のすぐ脇を通ると、細い道は山の上へと続く。

あまり奥へ入ると、帰りが急な下り坂になるので引き返す。
葛のつるが伸び、九州では菓子を包む葉のかからんのつるが伸びている。

久しぶりに山の雰囲気を感じる所だった。

強風

雨があがって、強風が吹き抜ける。
公園に来ている人は少ない。

いつ雨が降ってきてもおかしくない空模様だ。
ここ蘆花公園でベンチに座っても、強風で長くは居られない。

馬事公苑前

東京農大と世田谷通りを挟んで、工事中の馬事公苑入口がある。
この広い入口の通りには、街路樹が日陰をつくっている。
季節は秋。欅が急に色付いてきた。

この景色が好きで、近くのレストランへ入る。
オリンピックへ向けて工事していたはずだが、まだ続いている。
延期になって、ゆっくりになったか。

市民緑地（竹山）

かつて筍の産地であった農村の原風景を感じ、人々の暮らしに密接に関わってきたことを今に伝える竹林とのこと。地名が喜多見とあるので、喜多見駅方面を想定していたが、次大夫堀公園の近くだった。

予想以上に手入れされていて、竹林の良さを感じた。
将来、この景色が残ってくれることを期待する。

世田谷市民緑地

市民緑地とは、都市に残された民有地のみどりを保全する制度とのこと。
世田谷区には16ヶ所あると案内書に書いてある。
屋敷林、雑木林、樹木畑など、失われつつある身近な環境を守る制度のようだ。

今回は、大原一丁目柳澤の杜へ行ってみた。
柿、栗、竹のほかに、いくつかの庭木があり、ホトトギスが咲いている。
環七の近くだが、1259平方メートルの広さがある。

ゆったりと、落ち着いた雰囲気だ。

雪

予報通り、雪が降ってきた。
昨日まで、しばらく暖かかったから、この積雪にはビックリ。

気候の変化は、時に気まぐれなことをする。
３月末、小豆島の土庄港だったか、寒かったことを思い出す。
土地の人も珍しいと言っていた。

松沢病院の秋2

今日も赤堤通りの黄葉が美しい。
太陽の光に照らされて、黄色く輝いている。

こんなに明るくなるんだ。

松沢病院の秋

赤堤通りの歩道に、松沢病院の紅葉が美しい。
ここを朝夕には、ランニングの人が周回している。

季節感があって、気分がいい。

NHKグランド

杉並区の玉川上水近くに、NHKのグランドがある。
あるというよりもあったと言った方がいいかもしれない。
今では、グランドとしての役割を終えたようで、門が開いていた。
周囲に桜の木が並んで、満開だ。

午前中から花見の人たちが入っている。

この近くには別のグランドだった空き地もあり、全体で大きな公園になるようだ。

殿ヶ谷戸庭園

国分寺駅に４人が集った。
駅近くの殿ヶ谷戸庭園へ行くのが目的だ。
ちょうど紅葉の時期だ。

しばらく園内の紅葉亭で雑談していた。
外へ出て昼食。

のんびりした散策だった。