旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

大雄山最乗寺

2010年06月25日 | 神社仏閣
                 大雄山最乗寺 
                            とまりぎ
 小田原から大雄山線が出ていて、終点の大雄山駅からバスで最乗寺へ行くことができる。

 曹洞宗の寺で、開山の了庵慧明(りょうあんえみょう)禅師は現在の伊勢原市の生まれだ。
 今年は、了庵慧明禅師の六百回大遠忌の年だ。
 三門を横から見たところ。禅宗では山門と書かずに、三解脱門の意味から三門と書く。
  浄土宗の増上寺でも三門だった。

 大雄山駅からの登りは、てんぐの小道と呼ばれ、車道と並行していて、今あじさいが咲いている。バスの終点には食事のできる店が並んでいる。    三門から入る。



 人が少ない時間だったので、静かだ。

 建物の廊下を横切り、本堂のあるところへ入る。
   廊下はよく磨かれて光っている。

   本堂

     僧堂
 座禅と書いてあるので、座禅中かもしれない。
 大きな声で座禅の邪魔にならないように気をつける。あるいは少々のことは気にならないくらい座禅三昧に入っているのかもしれない。

          本堂の向い側。 先ほど横切った廊下があるところだ。


     書院
 裏へ抜けての帰り道。
  静かなので鶯の声がよく聞こえる。

  山の上なので、涼しい。ここへは数回来た記憶がある。


  大雄山線の途中には、富士フィルムの工場があって、15人ほどで見学させていただいたことがあった。また車でないとちょっと遠いが、アサヒビールの工場もあった。ビール工場は試飲があるので、皆喜んで参加したことがあった。

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