旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

十谷荘へ行く

2010年06月03日 | 温泉
              十谷荘へ行く
        
                   とまりぎ
 甲府城から甲府駅へ戻り、予定の身延線へ乗る。
 鰍沢口駅で降りると、駅前に十谷荘(じゅっこくそう)の車が迎えにきていて、全員5人が乗り込む。
 およそ20分ほどで、十谷荘へ着く。
 幹事の話では、9年前の同じ季節に来たときは、一番奥の源氏荘へ泊まったとのこと。今は亡き”とまりぎ”の先生も一緒に来たことを覚えている。このあたりには民宿を含めて全部で三軒ある。

 部屋から見ると、向いに大柳川の谷川が流れ、その向うには山が壁になっていて、新緑の時期だ。アカシア(正確にはニセアカシア)の花が咲いている。  桐の花も咲いている。
 温泉は宿の建物内にある方は一日中は入れるが、外のは夜中は比較的早く閉まって入れないとのこと。
 それでは、まず外の温泉へ行ってみよう。
 天狗の鼻先から湯が出ている。泉質を見ると単純硫黄泉と書いてあるが、硫黄の匂いは感じない。硫酸塩が若干含まれている。
         大柳川から宿の先に十谷峠方面の山が見える。
 部屋に戻って、6時過ぎに別の部屋に夕食が用意され、移動してゆっくりと山の幸を楽しむ。
 猪鍋を追加したものだから、全員腹いっぱいになって部屋へ戻る。

 夜は冷えてきたので中の温泉で温まって、暖房を入れてちょうどよくなった。
コメント
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