青鷺と白鷺
とまりぎ
仙川の町から仙川の川を渡るときに見ると、青鷺と白鷺が一緒にいる。
仙川の水がきれいになってきているのだ。
それにしても青鷺が白鷺とが仲良く一緒にいるのを見るのは、初めてだ。
白鷺だけは野川でも良く見るのだが。
千駄ヶ谷の冨士塚
とまりぎ
千駄ヶ谷駅で降りる。
改札口からまっすぐ南へ歩く。
駅のすぐそばに東京都体育館がある。
駅から5分程度で、正面に鳥居がある五差路につく。
ここが鳩森八幡神社の入口だ。縁日は毎月15日だっただろうか。
境内へ入ると、石を積み重ねた山が見える。
千駄ヶ谷の冨士塚と書いてある。
江戸時代につくられたようだ。登ってみる。下から見た感じより高い気がする。この地が高台であることも一因かもしれない。このあたりの一番低いところは、数百メートル東に流れていた澁谷川の流れがあったあたりだろう。
地名の千駄ヶ谷も澁谷も谷の多いところだったのだろう。
NHKの「ぶらタモリ」が29日(木)の番組でここを紹介するのだそうだ。
路線バスに無線LAN
とまりぎ
日経新聞によると、京王バスなど京王電鉄バスグループ5社は路線バスの全車両に公衆無線LAN(構内情報通信網)サービスを導入するとのこと。
バスの移動中にスマートフォンなどを使用した高速通信ができるようになる。路線バスでの同サービス導入は都内で初めてという。28日から順次サービスを開始し、6月末をめどに全車両に広げる。
導入するのはUQコミュニケーションズ(東京・港区)が展開する「WiMAX(ワイマックス)」を利用したサービス。KDDIやワイヤ・アンド・ワイヤレス(東京・中央区)が提供する無線LANサービスの契約者が使える。
同社はすでに高速バス路線の一部などで公衆無線LANサービスを始めており、導入が完了した車両には乗車口付近に専用のステッカーを掲示する。
グループ5社で全車両約650台に導入する。
乗車時間の長い客には便利だ。
伊勢丹・三越
とまりぎ
三越が閉店だ。伊勢丹と昔は競っていたが、グループが一緒になって「新宿三越」は不要になったようだ。
セールをやっているが、買いたいものはない。
伊勢丹へも入って、裏の伊勢丹会館へ入る。昔入ったことのあるエル・フラメンコもある。
4階の「あえん」でランチを頼む。野菜が多くて、健康食だ。
新宿駅ビルへも入る。地下の奥の方には、JR改札へすぐに上れる階段がある。
天井には配管が見えていて、時代を感じる建物だ。
地下道へ戻ると、人の多いところがある。
NTT系のゆるきゃららしい。
三越が元気だったころは裏口から新宿駅ビルへ歩いたものだったが、西口に小田急や京王ができると東口へ行く機会が減った。
都内の景況
とまりぎ
日経新聞によると、財務省東京財務事務所発表の今年1~3月の法人企業景気予測調査は、都内全産業ベースの景況判断指数(BSI)がマイナス5.7であったとのことだ。
前期に比べ1.4ポイントの悪化。2四半期連続の悪化になる。
内訳では、製造業BSIが6.4ポイントの悪化。特に金属製品やパルプ・紙、化学工業などで悪化している。一方、非製造業は0・4ポイント上昇し、それでもマイナス3.6に改善。公共工事の発注が増えた建設や、マンション開発が進んでいる不動産などが回復した。
製造業の悪化は、原材料価格の上昇が収益を圧迫したほか、円高が続いたことが影響しているようだ。
先行きについては「東日本大震災の復興需要や株価の回復などを追い風に、景況感は緩やかに上向くのではないか」と予測しているようだ。
2012年度の収益は、2011年度の実績見込みに比べわずかながら増収増益のようだ。
ここでの景況判断指数は、景況が前の期に比べて「上昇」と答えた企業の割合から「下降」と答えた企業の割合を差し引いた数値だ。