旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

秩父

2010年06月08日 | 商店街
                 秩父 
                         とまりぎ
 秩父へ入る道は渋滞が多く、久しぶりに来た。
  武甲山が秩父市のシンボルのように聳えている。
  石灰岩の採取によって、山の雰囲気が変っている。
 よく見ると、間から草木が伸びてきているから、採取をすでに終えたようだ。  道の駅ちちぶへ入る。
 食堂があるので、のぞいてみたがまだ開店時間になっていないようだ。
 そのすぐそばに立ち食い蕎麦の店が開いていたので、そこで蕎麦を頼む。
 秩父の蕎麦は、独特のつるっとした食感があって、これはこれで食べやすい。  道の駅の隣には、ショッピングのエリアが新設されていて、そちらも見て廻る。

 二階建ての建物の中には店が多い。道の駅の隣にできたので、集客力があるのだろう。  一番奥には、若葉台にもあるヤオコーだが、ここは大きい。入ってみる。
 秩父独特の名産品はないかと見たが、そのあたりは道の駅と分担がはっきりしているようで、特別なものはなかった。
 若葉台と同じく、入口近くにあるパンがうまい。

 関越道の花園インターから荒川沿いにちょっと離れていて、渋滞緩和のために一部有料バイパスができているが、それでも休日はたいへん混雑する。
 飯能方面から武甲山の下へ出る街道もあるが、道幅が狭くこれも混む。

 電車では、東武池袋線で寄居から秩父鉄道で来るのが一般的だったが、西武線ができてからは、こちらを利用する人が増えた。八高線も来ているのだが、寄居の町が静かになってしまったような印象を受ける。

コメント
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