旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

国立新美術館

2010年06月16日 | 
                    国立新美術館                                                                                           とまりぎ
 
オルセー美術館展2010「ポスト印象派」が国立新美術館で開催中だ。
 8月16日までやっている。
  アンリ・ルソー(蛇使いの女)部分---パンフレットの表紙
 ポール・ゴーギャン(タヒチの女たち)部分---パンフレットの裏表紙
  モネ、セザンヌ、ゴッホ、ゴーギャン、ルソーの作品展示が多い。

1880年代半ばから1900年ころにかけてフランスで活躍した画家たちを「ポスト印象派」という。
 「後期印象派」と訳されてきたが、印象派の後半期という誤解を避けるためのことだそうだ。

   美術館の建物自体が美術品だ。

裏門から見た美術館の雰囲気。故黒川紀章氏の設計。
裏から出ると青山墓地が見える。


 美術館一階の広いスペースに、 陸軍歩兵第三連隊兵舎 と書いてある建物の縮尺模型がおいてある。
 千駄ヶ谷駅方向の外苑近くには、第四連隊兵舎(ヨレンタイ)があった。ある時期、国学院高校はその建物を使っていた。

 見る人は少ないがこの建物は戦後長期間、東大の生産技術研究所として使われ続いていたが、国立新美術館として建て替えられた。

 営団地下鉄千代田線の乃木坂駅から近い。

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