旅路 とまりぎ

いくつかのグループでのできごと(主に旅)

飯田橋から日本橋

2009年11月30日 | ウォーキング

              飯田橋から日本橋  

                                    とまりぎ
 JR中央線の飯田橋西口を出ると、法政大学の高いビルが見える。ここから日本橋、さらに東京駅まで歩く。

 駅東口のとなりにあるビルの一階入口。なかは商店街のようになっている。  西口側の青森県アンテナショップ。

結婚願望を叶えるとのうわさで、若い女性が多い。

 通りを越えて、中へ入る。
 神保町の古本屋街の裏道を通る。
 カレーのボンディーに支店ができている。呼び込みのお兄さんの案内で入る。
 まず、茹でたジャガイモを食べる。
 場所が通りから奥まっているので、客は少ない。
 神田駅に近づくと、学生街らしく自販機には50円のものが。高くても100円まで。  日本銀行
 三越本店の一階真ん中のツリー。 普通のデパートは店内での撮影を禁止しているが、三越のこの場所はOK。
この自由さがいいな。
 東京駅まで歩いて帰る。 
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本八幡

2009年11月29日 | 商店街
                  本八幡  
                                 とまりぎ
  JR東日本総武線の駅が本八幡(もとやわた)、京成線の駅が八幡(やわた)で平行して少し離れている。この間に直角に都営地下鉄新宿線終点の駅がJRと同じく本八幡となっている。
 都営地下鉄線が千葉県へ入り込んでいるのはここだけだ。営団地下鉄東西線は西船橋へ通じているが。

   長崎屋の本店が見える。そのほか西友があり、駅ビル内には商店街があり、JR線路脇には安売りのABSがある。周辺には食事どころやいっぱい飲み屋が点在する。

三線が入っているためか、客は多い。

 線路の幅が狭いJRと広い京成、そこへ後から入ってきた都営地下鉄新宿線は中間的な幅のため、この三つは相互乗り入れができない。都営地下鉄新宿線は京王線との相互乗り入れから延長したためだ。

 京成線は都営浅草線に乗り入れ、さらに京浜急行線とつながっている。そのため、成田から羽田まで一本で空港間を移動するのには便利だ。

 

 

 

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道の駅三芳村

2009年11月28日 | 
                道の駅三芳村                                                                                                 とまりぎ

 朝から時折冷たい小雨降る日、これなら空いているだろうと千葉館山自動車道で富浦ICまで、そこから15分程で道の駅三芳村へ着く。

鉢植えの花が多い。
 足湯がある。といっても温泉というわけではなさそうだ。
 遠くに小山のつらなりがあって、その手前に川がある。近くにいくつかハイキングコースがあり、貸し自転車もある。

 今回の楽しみは、中のカントリーマムでの昼食。

 看板には”鄙の里”とある。

 

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現代彫刻美術館

2009年11月27日 | 
               現代彫刻美術館  
                               とまりぎ
 東急東横線の祐天寺駅と中目黒駅の間にあって、面している道があまり太くないから、ちょっとわかりにくいところにある。

                               

                       



                  

          屋外展示の作品群
  
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九品仏

2009年11月26日 | 神社仏閣
                     本堂 
                   九品仏                                                                                                     とまりぎ
 東急大井町線の、くほんぶつ駅から近くにある。


                       

                               阿弥陀仏

     

                         

三仏堂のひとつ (下品(げぼん)堂)
参道
浄土宗浄真寺
 詳しくは下記を参照願いたい。
http://www.eatec.org/eatec/essay/tomarigi/tomarigi-77.html
 
友人が亡くなった知らせが入った。
寺へ来たのも何かの縁。
冥福を祈る。
 
 
 
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ベトナム9(ココナツキャンディ)

2009年11月25日 | 
               ベトナム9 (ココナツキャンディ)
                               とまりぎ

 メコンの島と対岸(といっても支流だからメコンデルタの中)へ行ったとき、上陸してすぐ目に付くのが、手が届くほど目の前にあるバナナ、ヤシ、ザボンなどの果実、そして竹。

  ヤシの実を絞った液体を煮詰め、冷えて柔らかく固まったところを平たい棒状にのばし、包丁で切る。四角くなったものをオブラートで巻き、その上から紙で包む。サンプルを出してくれたので食べてみると、まさにキャラメルだ。すべてが手づくり。

  東京の柴又でベテラン職人が飴きりを実演販売しているアメはもっと堅く丸いが、ここは板状になっている。似たような製造工程だと思った。

  そこから数百メートルほど馬車に乗って別の店へ連れられ、民族音楽と思われる演奏と歌を聴きながら出されたパイナップル、キンカン、竜眼、マンゴーなどの果物を食べる。

  馬車の前を自転車に乗った女学生が行く。

 ベトナムはタイとおなじくアジアの仏教国だから、日本人には感覚が近いかもしれない。機会があればまた行ってみたい国のひとつだ。

 (企業と国の関係機関訪問については省略した、ベトナムについてはひとまず終える)

 

 

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ベトナム8

2009年11月24日 | 歴史
                      枯葉剤の被害 
                          ベトナム8  
                                 とまりぎ

 ベトナムで唯一の博物館として、外国の侵略的勢力によりベトナム人民に与えた戦争犯罪および後遺症の系統的な研究、収集、保管または展示を行う役割を果たして、戦争証跡博物館は絶え間なく広がって、その活動を多様化して、人工物を豊かにしています。

 現今では8つの常設展示主題と他種々の特別なコレクションを寄贈されています。31年間の長い歴史を通しておよそ1000万人が来場されており、近年は毎年40万人が訪問しています。

 現在はそのすべての活動を拡大しアップグレードし近代化する目的で博物館を改築しています。
(以上は戦争証跡博物館パンフレット原文のまま)

虎籠(説明文は下)
ギロチンもあったが写真はやめた

 ここに出したのは展示物のほんの一部である。
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ベトナム7

2009年11月23日 | 歴史

                  ベトナム7                          

                                                                    とまりぎ
 いよいよベトナム戦争に関係してくる。旧南ベトナムの大統領官邸だった建物。ベトナム戦争では極秘の軍事施設として使われた。現在は一般公開され、統一会堂といわれている。

 フランス植民地だった時代にノロドム宮殿として建設されたが、フランスの撤退により、ゴーディンジェムはドクラップ(独立)宮殿と改名した。

統一会堂3階からの眺め

ベトナム戦争の終結は、
 1975年4月30日解放軍の戦車が正門から入り、同年11月ここで国家統一政治大会議が行われた。ドクラップ宮殿はトンニャット(統一)会堂となった。
 

アオザイでの解説はベトナム語
   ヘリも屋上にある。最後は脱出用だった。
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ベトナム6

2009年11月22日 | 

                ベトナム6  

                        とまりぎ

 昼食にフォーが選ばれた。”フォー24”という全国チェーンの店は地元の人たちにも人気があるらしい。

  東京でも大崎明電舎ビル1階で、フォーのある店に入ったことがあったので、そう大きく変わったところはなかったが、別に出てくる香草の種類が多い。

  東京では”もやし”が多かったが、コリアンダー(パクチー)、ノコギリアンダー、リモノフィラ、バジルなどが皿にのっているので、味を見て結局全部食べてしまった。

 店に入る時から気になっていたのは、道の端にある電柱に、日本では見たことがないほど電線が多い。これはものすごく目障りだ。   町の風景のいくつかを撮影した。     単線の電車が踏み切りを越えるときを期待していたのだが、出会わなかった。

  バイクが多いことも半端な数ではない。マスクをしていると月光仮面か仮面ライダーの集団のようだ。 比較的排気量は少ないが、さすがに白バイは750ccを使っていた。

 30秒ぐらいしか青信号が続かないから、子供には横断できない。ということは小学校の通学はひとりではできない。行き帰りを親が毎日バイクで連れて行く。

 

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ベトナム5

2009年11月21日 | 商店街
                      ベトナム5 
                                       とまりぎ

 ベンタイン市場はホーチミン市最大の市場、といってもそんなに広くはないが、みやげ物、雑貨、靴、衣類、布、乾物、青果、花、食事どころなどの店がそれぞれ分野ごとに集まっている。市場の周囲は道路があるが、その外側にも店は集まっている。

  全体では四角いところに、碁盤目のように通路がある。気に入ったものを見つけたら値段を聞いて、まずは値切ってみる。

アルコールもある。
  市場の中は通路が狭く、来る人を避けながら歩くのは疲れる。
 暑いので外へ出たら子供が絵葉書を売っているのに会った。
日本人だと見ると、日本語で話しかけてくる。カタコトではあるが。

  沖縄の国際通りにある市場も、大阪の黒門市場も、京都の錦通りも、東京のアメ横もそのほかにも札幌などの都市にある市場は似たようなものかもしれない。

 ホーチミンにはスーパーマーケットがまだない。コンビニはサークルKがあるのは確認した。これからいくつかのコンビニが進出することになっているようだ。

 

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ベトナム4

2009年11月20日 | 
                        象の耳

                       ベトナム4  
                                        とまりぎ

 島へ上って見ていたら、大きな鯉か鮒のような黒い魚が飼われている。鯉よりも背中から腹までが長い。

  同行の人が「これは象の耳だ。」と言う。「料理すると旨い。」とも。

 そう聞いていたことを忘れて、昼の道の駅風のところで飯前のビールを飲んでいたら昼食に魚の丸揚げが出た。

「これが象の耳だ。」と言われ、これでそれぞれ一匹まるごとだから、ちょっと小さくなっちまったかな。
   ”333”ビールも旨いが、”象の耳”は白身であっさりとした中に味があり

 なかなか旨い。淡水魚だとは思えないくらい骨が硬い。
 象の耳とは結びつかないのだが。尾びれの動きが似ているのかな。

 その後も市内での食事に出てくる魚介類は多く、海に面しているから、海老の輸出量は大きいようだし、日本人には馴染の帆立貝、はまぐり、しじみなども出てきた。

日本人には抵抗がないどころか旨い旨いの連続だった。

 醤油と良く似た味のヌクマム(ニョクマム)がいいのかもしれない。大豆でなく魚で造った魚醤で、日本にも”しょっつる”があることを思い出した。タイにはナンプラーがある。

 

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ベトナム3

2009年11月19日 | 歴史
                            チャンフンダオ像
                           ベトナム3                                                                                                              とまりぎ

                                             チャングエンハン像

 チャンフンダオ:元寇を撃退した英雄。サイゴン川を向いている。

 チャングエンハン:中国の明を撃退した将軍。ベンタイン市場の前にある。

 ここで、ベトナムがどのようになっているのかを、もらった資料からのデータで示すと次のようになる。

ベトナム概要
国名   ベトナム社会主義共和国(共産党一党独裁)

人口   約8,616万人(2008年推定)

宗教   大乗仏教(80%)、カトリックなど

行政   58省と5直轄市(ハノイ、ホーチミン、ハイフォン、ダナン、カントー)

識字率  アセアンで2番目に高い(教育熱心だ)

ベトナム略史
紀元前~ 北属(中国支配)と独立闘争の時代
1010年   ハノイ建都(李朝)
1225年   陳朝
1258年 元寇襲来(3回)1288年まで
1414年   の支配
1428年   後黎朝(ベトナムの南北を統一)
1788年   阮朝(フエを首都に)
1858年   フランスの植民地化開始
1941年  日本進駐
1945年  ホーチミン独立宣言(南北分裂)
1946年  インドシナ戦争
1965年  ベトナム戦争(アメリカ軍による北爆)
1975年  サイゴン陥落(ベトナム戦争終結)サイゴンをホーチミン市に名前を変える。

  その後、カンボジア侵攻、中越戦争、ドイモイ(刷新)政策開始、カンボジアから撤退などを経て現在に至る。

  中国、フランス支配と、ベトナム戦争での米軍というたびたびの混乱を続けた歴史がある。

 地理的には北から、中国、ラオス、カンボジアと接していて、東は南シナ海に面している。
  ホーチミン市の人口635万人は全国で最大。

 タイと比較されるが、経済力ではおおよそタイの半分程度とのこと。

 

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ベトナム2

2009年11月18日 | 

                          ベトナム2  
                                                       とまりぎ
 案内の人は日本の大学を卒業した若い主婦で、初日にマイクロバスが連れて行ってくれたのが、ホーチミンから70kmほどのメコン河デルタ地帯のミトー。

 地図で見るとメコンデルタは広大で、一辺が50kmはある。

 ミトーはメコン河が大きく分流したその東の端で、海までは40kmほどある。

 全長4000kmある上流からの水は、土色で魚がいるようだが何も見えない。                   

  この支流のミトーには大きな島が4つあり、そのうちのひとつへ船で渡る。

 島にはそれぞれ数千人の人たちが住んでいて、晴天で11月というのに日差しは日本の真夏と同じで30度以上になる。

 島の中は、かなりむし暑い。     

 帽子のない人は売っている帽子を買って被る。

 さらにほかの島の間を船は抜けて対岸へ上陸する。

 支流の幅でも約2kmほどあるのだが、そこは広いデルタ地帯のまだ端の方だ。メコンデルタの大きさは想像をはるかに越えていた。    
 上り下りの船の合間を縫うように横断するのは、それなりの規則に従っているのだろうが、中には明らかに違った動きをする船もあるから、緊張感がある。
                                  
 深いところでは水深15mほどあるそうで、けっこう大きな船が行く。

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ベトナム1(アオザイ)

2009年11月17日 | 

                  アオザイを着た女性の絵画

                ベトナム1(アオザイ)                           

                                         とまりぎ
   到着したのは、南ベトナムにあるホーチミンのタンソン・ニャット国際空港。2007年に日本の援助で開港したまだ新しい空港で、出迎えの人たちが出口にいっぱい待っていて、人口の多いところだと直感する。

 一行15名は出迎えの人を探し、マイクロバスに乗り込む。20分ほどで市内サイゴン川すぐ近くのレジェンド・ホテルへ入る。日本料理の店も入っていて、日本人客が多いホテルだった。

  日本との時差2時間が微妙に睡眠時間を減らし、睡眠不足ながら写真に撮れるところは社会主義国(といっても昔の中国ほどではない)の制限内で撮ってきたつもりだ。

 市街地でアオザイ服姿を見ることはほとんどない。 学生が着ている白いアオザイはきれいだ。アオザイで自転車に乗るときは、前垂れのようなところを片手でハンドルと一緒に持っている。

  ホテルにはドアのところにドアマンと一緒にいる。レストランにも記念館や博物館でも見ることができる。 そのようなところでは色がついていたり、模様があったりする。ベトナムには多いのかと思っていたら、日本での和服のように動きの多い日常生活には適さないようだ。

 
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成田空港

2009年11月16日 | 航空機
                  成田空港                                                                                                                                      とまりぎ
 いよいよ成田空港から出発だ。

 朝から雨が続いている。外の景色を見ると憂鬱になる。



  早速、登場手続きに向う。同行の人たちが見えた。会の事務局からすでに電子メールで送られている、Eチケットレシートをプリントアウトしているので、航空会社の手続きは早く済む。

 旅行中の保険手続きをやる人もいるが、やらない人もいる。

 100ml以上の液体は運べなくなって、厳しい。
 手荷物検査がある。
 搭乗口へ行く前に、免税店の並びの前を行く。買うものはなにもない。 
 乗るのはB767-300、機内撮影はできない。
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