恵比寿での忘年会
とまりぎ
大塚にある会社の忘年会に招待された。恵比寿の「筑紫楼」へ行く。
恵比寿駅は駅ビルができて、雰囲気が変った。それとともに周辺の町に店が増えて、人が多く集るところになった。
歩いている人たちは、それぞれの店へ消えていった。忘年会が多いようだ。
奥に筑紫楼の文字が見える。ここだ。
中華らしさの雰囲気がある造りだ。
北京ダックもフカヒレもいい味だった。
ちょっと遅い時間から始めたものだから、店の外へ出たのは10時を過ぎていた。
恵比寿には知った会社があるので、その前を通ってみた。当然だが明りは点いていない。
帰ろう。
元気ですか
とまりぎ
今年は訃報が多かった。
急に寒くなったこともあるのか、暮れが近づいて増えたような気がする。
長生きだった長老は戦友が次々に亡くなっていき、取り残されたような気になっていたのか「長く生きることが良いのか悪いのか」と常々言っていたが。
杖が必要になって、外出することがおっくうになっていたようだった。歩かなくなると、衰えは急加速する。
93歳で暮に亡くなってしまった。
地下鉄の携帯電波死角減る
とまりぎ
日経新聞によると、東京の地下鉄車内で、携帯電話の電波が通じる区間が広がっているとのことだ。
東京メトロは約5割、都営地下鉄は約9割のエリアで利用できるようになった。
工事は急ピッチで進んでいるので、来年3月末までに全線100%になると説明している。
防災の観点からはたいへん有効だが、優先席付近では使わないというマナーを守ることも必要な配慮だ。電源を入れているかぎり、ペースメーカーなどの医療機器に影響を与える恐れがあるからだ。
ダイヤ改正(湘南新宿ラインと京葉線)
とまりぎ
日経新聞によると、JR東日本はダイヤ改正する2013年3月16日から浦和駅に湘南新宿ラインを停車させる。
新宿、横浜方面へのアクセスが改善し、横浜まで日中時間帯であれば約55分で結ぶ。
さらに暫定開通していた駅の東西通路が本格的に開通するなど利便性が高まる。
新宿、横浜から人の流入が期待できるほか、駅で分断されがちだった人の流れがより活性化しそうだ。
朝と夕の通勤時間帯にそれぞれ1本ずつ、湘南新宿ラインを増発することも決めた。
浦和駅には増発分を含め、上下全134本の列車が停車する。
宇都宮線の西側部分にある東北貨物線に旅客ホームを新設し、新宿湘南ライン用として使う。
湘南新宿ラインの走る東北貨物線は貨物列車専用として設けられたため、浦和駅にはホームが設置されていなかった。
これまで浦和から新宿方面に行くには赤羽駅で、埼京線や湘南新宿ラインに乗り換える必要があった。
もうひとつ、
JR東日本は、平日朝の京葉線快速(通勤快速を除く)をすべて各駅停車とする。
快速電車が停まらなかった葛西臨海公園駅、潮見駅などでは本数が大幅に増える。通勤時間帯の電車も増発する。
午前7時半~8時半に東京都内への通勤客で混みあう京葉線東京方面の運転本数を1時間に21本から22本の増やす。
ベトナム料理のサイゴン
とまりぎ
世田谷通りの上町駅近くに、以前から行こう行こうと思いながら入ることがなかった店がある。ベトナム料理のサイゴンという店だ。店にはアジア料理の店と書いてある。
駅寄りの隣にも同じ店がある。時間前に並んだので、12時半の開店と同時に入った。
店の前に書かれたメニューで、サイゴンカレーと鶏肉のフォーを頼む。飲み物をどれにするか迷ったが、蓮の実茶にした。
サイゴンカレーは鶏肉か、辛味はあるがあっさりしていて旨い。
フォーには春菊が入っている。別の小さな皿にはパクチーとレモンが入っていて、お好みで入れるようになっている。香辛料が効いていて、スープの味がいい。
と、いいことばかり書いたが、店は狭い。フォーはラーメン並の価格だが、カレー関係は千円だからインドレストランの方が安いかもしれない。
近くの肉まんの店にも、客が並んでいる。
ボロ市の通りから離れたところにも店が出ていたり、近くの店がこのときにボロ市に便乗している。全体ではかなりの経済効果だろう。