先日
フォーラム’90ミニミニ講演会で
風船爆弾と気象
講師は
梛良 幸広先生でした。
気象予防士でもあります。
地元の勿来でも作られました。
1980年に出版された
北茨城出身の
鈴木俊平先生が書かれた
風船爆弾です。
新潮社出版です。
☆風船爆弾の概要と基地の立地
☆気球のしくみと風船爆弾の構造
☆ジェット気流の発見
☆ふ号作戦と気象状況
☆おわりに
・継続した調査の必要性
(記憶を残すべきと。)
・国道6号勿来バイパスの工事で
関するものがなくなる恐れが。
を画像で分かりやすく説明されました。
風船爆弾放球基地(北茨城市大津町)
放球基地の全景イラストと水素発生装置
風船爆弾放球基地(いわき市勿来町)
水田に戻された放球台跡
空中写真による放球台・関連施設の推測。
風船爆弾放球基地の立地
(いわき市勿来町)
風船爆弾の外観
ジェット気流が発生する理由
1月期における上空12㎞の流線推定図
今日は敗戦記念日で
先日、フォーラム’90 ミニミニリレー講演会で
風船爆弾と気象
を先日聞きましたので
あらためて小説を読み
考えてみました。
地元の材料で地元で作られ
地元から打ち上げられましたが
いわきでは
貴重な史料があまり残されてないようですので
今のうちに残したいですね。
梛良先生
貴重なお話ありがとうございました。