「ノウゼンカツラ」が
きれいに拡がり始めました。
蔓のようにどんどん花が
拡がり始めています。
道路側から撮影しますと
花はもっと多いようですが…
「あじさい」もいい表情を見せてくれます。
庭を歩くのが楽しいです。
適度な雨がありますので
「あじさい」もきれいに。
台風の影響を受けないように願いたいが・・・・
台風前の静けさか。
庭の花たちは
今朝は元気溌剌。
台風の影響が
TVの映像で流されていますが
進路変更でそれてほしいですが。
「ノウゼンカツラ」が
きれいに拡がり始めました。
蔓のようにどんどん花が
拡がり始めています。
道路側から撮影しますと
花はもっと多いようですが…
「あじさい」もいい表情を見せてくれます。
庭を歩くのが楽しいです。
適度な雨がありますので
「あじさい」もきれいに。
台風の影響を受けないように願いたいが・・・・
台風前の静けさか。
庭の花たちは
今朝は元気溌剌。
台風の影響が
TVの映像で流されていますが
進路変更でそれてほしいですが。
チロリアン・ランプ(和名:浮き釣り木)です。
やっと
名前がわかりました。
今朝に庭の花壇。
さらに一段とにぎやかになりました。
花は配偶者が大臣。
自助努力で将来に備える・・・パート1
・・・・・賢く・楽しく・暮らす」知恵について!!・・・・・
講師は
田崎由子先生(福島県金融広報委員会アドバイザー)でした。
128回目の講座になります。
1)くらしの見直しの必要性・・・お金だけでなく様々なものに。
一人くらし、介護や医療、生きがい探しなど。
その中で最大のものは
将来、
どこで、誰と暮らしますか?
ではないのかと!!
2)税制改正のポイント
消費税・相続税・所得税・自動車取得税・贈与税など
当面の改正点について説明されました。
なぜ、いま、増税が必要なのか?
⇒社会保障給費と保険収入の差額が
大きくなっていることが大きな要因ではないかと。
①少子高齢化が急速に進行していること
・人口減少
2010年には約1億2805万人、
2060年は8672万人と4100万人減少する社会になると予想されている。
・高齢者の比率増加
2060年には現役世代1.3人で高齢者一人を支える社会になると予想されている。
②社会保障費が増加すること
・現在100兆円を超えているが2025年には136兆円に拡大予想されていること。
・平均寿命が2011年には女性では85.9歳になっていること。
(健康寿命は74~75歳といわれていますが何歳まで伸ばせるのかが大事。)
③社会保険料の増加⇒年金・医療・介護等。
3)消費税が家計に与える影響
①家計負担
一番影響が大きいのは消費税UPによるもの、次に社会保障関連の負担です。
第一生命研究所の試算によりますと消費税UPどれだけ負担増になるか。
年収250万円の方 ⇒55,349円増
500~550万円の方 ⇒73,691円増
1,000~1,200円の方 ⇒114,118円増といわれています。
②所得減・・・手取り収入減は家計を直撃している
一般に低所得者ほど減少率が高いと。
例として、子ども手当から新児童手当移行による収入減。
年金減額(物価スライド特例措置の解消として)
③消費税以外の影響
為替変動 ⇒
☆円安
・輸入品に不利(ガソリン・原材料などの価格上昇)
例として、小麦粉・サラダ油・流通業者のコスト高による波及等
・輸出品に有利(国産車の利益増等)
☆円高の時には
・輸入品に有利・輸出品に不利といわれていますが・・・・
4)今から賢く生きるには!!
①収入のUP
長く働く、しかし年金生活者は難しい
②支出の見直し
・節約効果は大→固定費の見直し(住宅ローンや生命保険等)
・節約効果小・・・コツコツ、積み重ねが大切。
↓
●変動費の見直し(生活スタイルや家計の見直し)
1.生活費の通帳は一冊にまとめ、チェックする
家計の予算は大きなイベント費と日常生活費に分ける
日常生活費は5週に分けてゆとりを持たせる
2.クレジットカードの支払
一つにまとめる、カードは1枚で十分
複数枚は支払いの総計が把握しにくい
3.生活の質を下げない節約を
支出内容を把握し、くらしの無駄を見つける
冷蔵庫の中の食材を無駄にしないで使い切る等
LDEや電球型蛍光灯へ買い替える等
銀行による預金引き出し等の工夫(コンビニ手数料105円から108円へ)
ポイントカードは必要最低限に!!
エネルギーの無駄を減らす
まとめ買い→使い切ることが大切
使途不明金をいかに無くすか
③食生活と健康維持
バランスの良い食事、腹八分目、運動、睡眠
地域活動や団体活動に参加
など各自工夫すること
④ライフプランの作成と見直し
・一年間のライフイベントを書き出す
優先順位をつけ、いくらかけられるか考える
・中長期のライフプランの作成を
将来
誰とどこで暮らすか
↓
どこで、だれと暮らすか
を見つけることではないのかと。
今回は
自助努力で将来に備えるとして
2020年から人口減が加速、加えて団塊の世代が75歳へ突入。
そうしたことを踏まえて、来月と2回にわたり
お金の知識で変わる将来とは何か
のテーマで田崎先生にお話をいただきました。
田崎先生ありがとうございました。