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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

「こしあぶら」と「たらぼ」をいただく!!

2010-05-12 08:22:34 | 韓国料理研究会

Tさんからいただいた「こしあぶら」と「たらぼ」です。
昨夕、採って来てすぐにいただきました。

料理理教室で知り合いになりました
Tさんよりなかなか食べられない山菜の新鮮な
「こしあぶら」「たらぼ」を昨夕、いただきました。

ほれぼれするほど新鮮です。
写真からもそれがにじみでています。
「てんぷら」がいいか」ごま和え」がいいか
今考え中でしたが、
「てんぷら」で、いただきます!!

「たらぼ」は、たらの木の若芽を言います。

「こしあぶら」とは:
人気の山菜の一つですが少ないです。
和名抄(わみょうしょう)・・・932年にも「金漆」の漢名で載っているそうで、
和名として、コシアブラと記されているそうです。
コシアブラの木から樹脂液を取り、
それをこして、
塗料に用いられたことからこの名前になったといわれています。
初めて知りました。
名前にも由来があるのですね。
料理方法には「てんぷら」「ごま和え」「おひたし」「こしあぶらの薬用酒」
などが一般的です。

Tさん
雨の中の採取、大変ご苦労さまでした。
貴重ですので、丁寧に料理していただきます。
ありがとうございました。


いわき・ヤマナシの花が満開!!

2010-05-03 05:16:59 | 韓国料理研究会

ヤマナシの古木の花が満開!!

いわき市の保存樹木に指定され、
「指定番号17 ヤマナシ」が
満開とのTさんのお話で、
初七日で遠方から来ていました子供と撮影に出かけました。
上記のように満開で豪華絢爛に咲いていました。

ヤマナシは
中国・日本の温暖地帯に育つ樹木で、
山腹から谷すじの湿っぽく明るい土地に自生します。
普通私たちが食べる「梨」はこれを基に栽培され園芸品種化されたもので、
多くの品種が作られてきました。
上記の写真のヤマナシは自生されたものではなく植えられたもののようです。

所在地:いわき市内郷小島町花輪
指定:昭和53年3月10日
樹高:17m
幹周:1,9m

いわき市には現在、
75本の保存樹木、
24か所の保存樹林が指定されています。
大事にしていきたいですね!!

たけのこを掘り、ワラビも採り(今年は遅い)
おいしくいただきました。
Tさんごちそうさまでした。

今日はこれから
配偶者も介護に1日の休みが出来ましたので、
笠間で行われています
陶人祭・・・29回続いています笠間焼の展示会に
配偶者と行ってきます。
3年ぶりになります。

 


ブルナック(牛肉とタコ炒め)・・・韓国料理研究会

2010-04-22 15:28:36 | 韓国料理研究会

「ブルナック(牛肉とタコ炒め)」です。

< ブルナック(牛肉とタコ炒め)>

材料;4-5人分

牛肉うす切り(バラ肉)     250g,
たこ               2匹,
青、赤ピーマン        1個ずつ
椎茸,シメジ、エリンギ    1パックずつ
人参,たまねぎ         1個ずつ
ニンニク スライス      5個分    
春雨              80g
えごまの葉またはせり
炒め油

ヤンニョン; (コチュジャン大さじ 1、醤油大さじ2, みりん大さじ2、ニンニクのみじん
        切り小さじ1、白ネギ1本, ごま油、唐辛子粉 大さじ1, 煎りごま、
                 砂糖 大さじ1ずつ)

作り方;

1.) ボールにヤンニョンを入れてよく混ぜ合わせておいて約 5分間熟成させます。
2.) たまねぎは半分にして 0.5cm 太さで切っておきます。
      ピーマン類は半分で切ってたねをとり除いた後 0.5cm 太さで千切にします。
      人参も4cmの千切りにします。
3.) フライパンに油を入れて加熱した後、
      たまねぎ,にんじん,きのこ類を入れて炒めておきます。
4.) 3の野菜が柔らかくなったらピーマン類を入れて炒めておきます。
5.) 3-4cmくらいに切っておいた牛肉,たこを炒め、
     4に入れて他の材料と和えた後ヤンニョンを入れて炒めます。.
6) 水に浸けておいた春雨を食べやすく切り、5の中に入れて炒めます。.
7) 4cmくらいに切ったエゴマの葉またはセリを入れて完成

「ブルナック」は豪華で美味しかったです。
韓国宮廷料理で、
疲れをとる料理だそうです。
お肉は小島町の「緑屋」さんの牛肉を使いました。
おいしかった!!

清水先生
新年度の最初の料理教室ありがとうございました。
今年度1年間よろしくお願いします。


ドングリムック(寒天)・・・韓国料理研究会

2010-04-22 08:00:14 | 韓国料理研究会

どんぐりムック(寒天)です。

<どんぐりムック(寒天)>

作り方


1.どんぐり粉1コップに水5~6コップを注ぎます。 (5:1固めムック,6:1 柔らかめ)
2.1に塩小さじ1、油小さじ1を入れて溶かします。
3. 初めは少し強い火で、だんだん弱火にします。
4.目を放さないでひたすら、まぜます。
5. わき始めれば 火を弱くし、10分ぐらい蒸らします。
  (かき混ぜながらムックが焦げつかないように気をつけます)
6. ムックが固まらない内に型に流します。
  (ヤンニョン醤油を添えます)

今年度最初の韓国料理研究会の例会でした。
公民館の講座を入れますと6年目に入りました。
今年度は料理だけでなくお菓子風のものも取り入れました。

意外とサークルとしての長期の料理教室は少ないようです。
少ない理由は
料理の素材集めが大変からではないかと思います。

今回は、
班編成なども変え、気分を変えての例会になりました。
参加者は23名と熱気にあふれる例会でした。

どんぐりムツク(寒天)料理は、
ダイエットで人気があります。
日本の歴史でも「どんぐり」は
縄文人の主食でしたから・・・・・

色もきれいで、芋ようかんの感じです。
「ヤンニョン醬油」をつけるとピリリとして
よりおいしくなりました。
これから夏に向けては面白い料理です。
皆さんにも好評のようでした。