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いわき・うぶすな広場だより

セカンドライフの生き方を書いています。

体験談 「東日本大震災と避難所生活」・・・いわき地域学會市民講座

2011-11-29 08:27:51 | いわき地域学會

講師の三浦先生が、
職場から、避難所生活を出る62日間を話されました。


30名の参加者が
自分の地震時の状況を思い出しながら聴かれていました。


三浦先生の
62日間の記録がきちんと残され、
こうして見られるように。
いかに記録が大事か。

体験談 「東日本大震災と避難所生活」

講師は三浦雅人先生でした。

いわき地域学會 第271回市民講座

2011年11月27日 ラトブ6F
約30名の参加者でした。

 

上記レジメP6にわたり

3・11の三浦先生の勤務先
福島第一原子力発電所構内安全パトロール実施の勤務中から、
4時間かけて自宅に帰宅(通常は1時間)。
道路の渋滞・地割れの為。
自宅は津波の為入れず避難。

それから
5月2日に避難所を出るまでの62日間の記録を
食事の明細・避難所生活の運営・来所の状況などを
事細かに記録したものの体験を話されました。

 

ともすると地震から8カ月も過ぎますと
忘れがちになるのが人間。

現在、
水の確保・保存食の確保・衣類などの確保も
忘れがちになっているのではないでしょうか。

私達は、
1000年に一度といわれる地震後の状況の体験を記録として残し、

かつ、
何かの時に役立てられるような準備が
必要なのではないかという問いかけでした。


いわき市民だけでも30万人以上の人間が生活していたのですから、

30万以上の個々人の記録があるはずです。

ぜひ
それらの記録を

風化させないように記録として残したいですね

 

三浦先生
貴重な体験の記録をありがとうございました。

 


日常生活と放射線・・・・・いわき地域学會市民講座

2011-09-25 09:18:51 | いわき地域学會

小野先生自宅まわりの
放射線量の一部です。


今日の講演の議題です。


先日来のバーベキューから、
秋刀魚は七輪で・・・
すみと七輪で手間はかかるが一味違う。
岩手産ですが、
早く、
小名浜で取れたものが食べたい!!

3・11地震のため、
2月以来の開催となりました、
いわき地域学會主催(吉田隆治代表幹事)の
市民講座 第269回に参加しました。
昨日午後 ラトブ6Fにて。
参加者は約40名ほどで、常連さんが多かった。

いわき地域学會市民講座は
いわきの各分野で
活動されています先生方が、
基本的には月1回第3土曜日に
いわき市文化センターで行われてきました講座で、

市民の皆さんに
自分で研究していますテーマを話される講座で、
いのししも
ここ4年くらいほぼ参加していますが、
いろいろな分野がわかる講座で楽しみな講座になっていました。

地震で出来なくなっていたのですが、
今回出来ることになり感謝したいと思います。

それも
復活後のテーマが、
「日常生活と放射線」ですから
今のいわき市民にとりましては
最も知らねばならないテーマの一つでしょうから。

「日常生活と放射線」
講師は小野双葉先生(文部科学教官)でした。

1)放射線の黎明期・・・まだ100年強くらいの歴史の新しい学問ですと。
2)放射線の基礎
3)放射線の応用・・・現在利用されているものをパワーポイントの画像で紹介。
4)自然界のある放射線について
5)放射線のリスク・・・確定的影響と確率的影響
   皆さんが一番知りたい議題。

について約2時間話されました。
難しいところもありましたが、
画像を見ながらの説明でしたので、
理解しやすかった。

放射線の学習の基本を
いそいで学べたのではと思います。

小野双葉先生の結論としましては、

1)外部被曝に関しては
  現在では
  特に神経質になる必要はないのではないかと。

2)内部被曝に関しては、注意すべきで、
  定量的な指針が望まれますと。
  そのことが、
  また子どもさんや、これから子供さんを生む人達のため、
  生活の安定のためにも必要ではと

結ばれました。

小野先生の50年近くの研究の成果を
画像を使い
わかりやすく説明するのは大変でしたでしょうが、
何とか理解できたのではないかと思います。
ありがとうございました。

 


特集・巨大地震のくる日・・・・約23年前の「うえいぶ」創刊号より

2011-05-14 08:52:00 | いわき地域学會

植えて1カ月を過ぎた庭の「じゃがいも」です。


約23年前のいわき地域学會発行の「うえいぶ」創刊号です。
地震の為、
いわき市総合図書館が閉館して、
「うえいぶ」を読めませんので、
藤井先生の書かれたものを載せてみました。

 

今回の3・11地震後
いわき地域学會の「うえいぶ」創刊号が、
地震特集を組み
2本の論文を掲載されていたことに驚かされました。
約23年前の警告でした。

藤井先生・高橋先生の
約23年前における
科学者としての渾身の言葉に耳を傾けなかったのか。

耳を傾けながら、
方策をとれなかったのか。

 考えさせられる論文でした。


いわき・「ぢゃんがらの国」宣言?・・・「じゃんがら」伝承祭りinいわき

2010-11-06 04:09:55 | いわき地域学會
写真撮影禁止でしたのでポスターで。

今年の母の新盆で。

いのしし君宅での。

母の供養になりました。

昨夜、アリオスにてPM7:00~9:00

「じゃんがら」伝承祭り inいわき
    ・・・「じゃんがら」の歴史と魅力に迫る・・・

主催:いわき地域学會(吉田隆治代表幹事)
が行われ参加しました。

写真撮影は禁止でしたので、
残念ながら載せられませんですが、
三つの団体の熱演はそれは素晴らしいものでした。
分けてやりたいほどでした!!

出演:

菅波のじゃんがら・・・菅波青年会(いわき市平)
中寺のじゃんがら・・・中寺青年会(いわき市三和町)
根岸のじゃんがら・・・根岸青年会(いわき市遠野町)

解説:
夏井芳徳先生(いわき明星大学人文学部非常勤講師)

そもそも、
江戸時代にいわきに伝えられた「じゃんがら」は
多くのいわきの人たちに深く愛され、今日まで続いてきました。
そのおかげで今日こうしてみることが出来るのです。
しかし、
その間には禁止令なども出され、道筋は平坦ではなかったと。
その結果様々な変化もさせられました。
その違いなども
いわきに伝承される三つの地区の「じゃんがら」の実演と夏井先生の解説でよく分かった
イベントだったと思います。
企画され実行された方々に感謝します。

今回の見どころ

1)違いの一

  菅波の流れ:道中太鼓→歌→ぶっつけ→道中太鼓
  中寺のながら:道中太鼓→ぶっつけ→歌→ぶっつけ→道中太鼓
  根岸の流れ:道中太鼓→ぶっつけ→道中太鼓(歌はありません)

2)違いの二

  菅波と中寺のテンポの違い・・・中寺はテンポが早いので迫力がある
  根岸は笛もあり、ゆったり、優雅などの違いに。

3)「じゃんがら」の歴史

 江戸から入った当時の「いわきのじゃんがら」は
ぶっつけ」だけだったと。
 歌の部分は江戸時代の後期に付け加えられた?と。
 ですから、
 根岸のじゃんがらには歌がないし、笛はある。
 最初から笛はあった。
 いわきに伝えられたじゃんがらは
 一番根岸のじゃんがらに近いのではと。

 そんな解説の後

三つの団体の実演が始まり、
集中して見ていたためか
あっという間にに終わった感じです。

いのしし君の見慣れた菅波のじゃんがら(12分くらい)
中寺のリズムの強弱と力強さ。(17分くらい)
根岸の笛によって軽やか、優雅なじゃんがら(13分くらい)
同じいわきの「じゃんがら」なのに
各地域の歴史によってこんなにも違う!!

昔の人たちは
「道中太鼓」でじ自分の地区のじゃんがらか他地区の「じゃんがら」を区別できたと。
感動させられました。
今後とも続けてほしい企画です。

なお参加者は会場の都合で240席満席でした。
募集で断られた方もかなりいたほど人気なイベントになりました。

これから仙台へ
3回目で、
「雇用保険法」を90分4コマ
学んできます。

微生物とヒトとの関係について・・・いわき地域学會市民講座

2010-08-22 16:46:36 | いわき地域学會

今日の収穫です。
きゅうりの第2弾はもうダメになりました。
猛暑で、ゴーヤーがすごいですね。
ナス・ピーマン・ししとう・ミニトマト・モロヘイヤ・おかのりなど

微生物とヒトとの関係について

いわき地域学會市民講座 第264回・・・平成22年8月21日(土)
                 
講師は
馬目太一先生(いわき明星大学特任教授)


馬目先生は、
微生物を利用して薬を作る仕事をされていたとのことです。
3年前から、いわき明星大学の薬学部で教えています。

いわき地域学會は文科系のテーマが圧倒的で今回のような理科系は
非常に少ないので、楽しみの講座になりました。

馬目先生は今回のテーマで、
ヒトは、有史以来、実態も分からなかった微生物を上手に利用し、
生活を豊かにしてきました。
その一方でペストや結核といった感染症にも悩まされてきたと。
今回の講座で、良くも悪くもヒトと密接な関係のある微生物のお話をしながら、
土壌から分離される細菌の仲間の放線菌などを
電子顕微鏡の写真を見ながらお話しますと。

 微生物とは:
ヒトにとっては有害のものから、有益のものまで多様で、目に見えない、
あるいは、見えても目をこらさなければならない小さな生物のことをいい、
細菌類・酵母類・カビ類・キノコ類などの生物群をいうそうです。
このように、微生物はヒトとの生活に密接な関わりを持っています。

1)地球の誕生のお話
  ・・・地球の誕生とヒトとの誕生は時計12時間で考えますと
      20秒にすぎないそうです。
      オゾン層がないと生物は生きていけないと・・・・・

2)動植物の進化のお話  ・・・人類の誕生(600万年前)  
  現在の人類の先祖はクロマニヨン人で10万年前になるそうです。

 ※チンパンジーと人間との差は?  
    DNAが3%しか違わないそうです!!

3)ヒトの体に潜む細菌 
   ①正常細菌叢
   ②腸内細菌の有用性 
   ③醗酵食品と微生物  

   醗酵と腐敗の違いとは?   

   醗酵はヒトに有用な場合に。  
   腐敗は、ヒトに不要な場合に。

4)ヒトと醗酵食品・・・ヒトの食文化を豊かにするものです。

 ☆麦文化圏の主食・・・パン(酵母)       
                    副食・・・チーズ・ヨーグルトなどの乳製品      
                   酒・・・・ワイン・ビール

 ☆米文化圏の主食・・・・醗酵製品はない      
                    副食・・・・漬物・味噌・醤油・鰹節等多い。     
         酒・・・・・日本酒・紹興酒・マッカリ・老酒など
 
※東洋の方が
   西洋より醗酵食品の利用度は多いようです。


 ☆代表的な醗酵食品と微生物 
    ・日本酒・・・麹かび・酵母 
    ・ワイン・・・酵母・乳酸菌 
    ・ビール・・・酵母 
    ・醤油・・・・麹かび・酵母・乳酸菌 
    ・味噌・・・・麹かび 
    ・チーズ・・・乳酸菌・青カビ 
    ・鰹節・・・・青カビ 
    ・漬物・・・・乳酸菌・酵母など

  ☆お酒の歴史:
     今から約8,000年前、シリアでワインが・・・・
     中国では、」約4,000年前にどぶろくが・・・・
     日本では、弥生時代前期にどぶろくを・・・

  ☆お酒の種別:
    ・穀物酒・・・日本酒・ビール・紹興酒等
    ・果実酒・・・ワイン・リンゴ酒等 
    ・乳酒・・・・クーシス・エーラグ・ケフィール等

   ☆日本酒の製造方法の概略と微生物のお話
      室町時代に現在の方法が確立
     ・・・酒母という清酒酵母を作る方法

5)医薬品と微生物

  ①感染症・・・結核・天然痘・ペスト・コレラ・梅毒など
  ②病原微生物の発見の歴史 
      レーベンフック・・・1665年 
      バスツール・コッホ・北里柴三郎・志賀潔等
  ③抗菌薬開発の歴史 
  ④代表的な医薬品
    ・ペニシリン・・・青カビ
    ・セファロスポリン・・・セファロスポリウム
  ⑤主要死因別死亡率(人口10万人に対し)の年次推移
    昭和20年には結核で、
  10万人対比で250人が亡くなっています。

  ⑥土に住む微生物・放線菌のお話

上記のように、
馬目先生は微生物とヒトとの関係を
素人にもわかるように話され、
微生物とヒトとの関係がより理解できるようになりました。

馬目先生、
猛暑の中、ありがとうございました。


いのしし君は
馬目先生と高校時代同学年。
地元に帰られ、
大学で教えられての御活躍。
元気をいただきました。