今日のわたくしゴト

今日書いておきたいこと。

また、テンプレート、変えてみました。

「エリザベート」な見方で映画版「オペラ座の怪人」

2005年03月13日 13時35分18秒 | オペラ座の怪人
 「エリザベート」代表的な肖像画
 白いドレスで髪にエーデルワイス(だと思ったのですがウロ覚え?)の
 髪飾り。

 クリスティーヌを代役に抜擢するのは
 マダム・ジリーなんですねえ。初めて知りました。

 マスカレードのシーン。
 クルクルワルツステップで回るラウルとクリスティーヌ。
 速度といい、回転といい、、、。
 ウィーン版「エリザベート」で結婚式のあと
 シェーンブルン宮殿大広間で踊る
 フランツとシシーのよう。
 たしかシシーは白いドレスだったと思うのですが。
 フランツは赤いズボンだったことだけは
 覚えてる。

 まだあります。劇中劇「ドンファン」。
 「point of no return」を歌うファントムとクリスティーヌ。
 それぞれ上手下手に分かれて階段をあがり
 天井近くに吊られた橋を両側から近づき中央で再会。

 これに似たシーンがウィーン版エリザベートを彷彿とさせる。

 宝塚版「エリザベート」だとフランツのプロポーズに対して
「なんてお答えしたらいいのかしら」のシシーのセリフから
「嵐も怖くない」へのフランツとのデュエットに続くシーンです。
 同じシーンのウィーン版の「エリザベート」のセットに
 似てるんです。

 「第三の男」で使われた
 プラター公園観覧車の背景写真の前。
 横に5メートルはあると思われる
 ゴンドラのようなデザインの巨大ブランコ(本当は観覧車のコンパートメントなのか)に
 右と左からシシー&フランツが乗り込み、
 だんだん天井近くまで引き上げられ
 真中で手を取り合う二人。

 ファントムとクリスティーヌ。フランツとシシー。
 デジャヴかと思いましたが
 ファントム&クリスティーヌのシーンのほうが大人な雰囲気で官能的です。
 フランツ&シシーは、まだ出会ったばかりだし
 国家の命運を左右する結婚になるためか
 オズオズな若者な初々しいサワヤカな雰囲気です。

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