美山たそがれメール

山村の四季情報や暮らしを発信します。

たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

栃の花蜜、青梅、蕗山の恵みに感謝

2021年06月25日 | 日記

家の杉林で京都の養蜂家が巣箱を置かれている。栃の花蜜を取るためだ。

今年は栃の花が咲いている期間が極端に短く花蜜が少なかった。

Yさんは「こんな年初めてだよ。でも自然相手の仕事だから仕方ない。

今後の百花蜜に期待しよう」と言われていた。栃の花蜜は独特の香りがするので

好きな人はこれが本当の蜂蜜だと喜ばれる。道の駅で人気で毎年よく売れる。

私はこの蜂蜜をプリンに入れている。

青梅は5日間で60キロ近く取り5人に配った。山梨に住む次男の嫁さんも

梅ジュースを作ると言うので、今朝取って送ってやった。まだもう少し残って

いるので、私も梅ジュースを作ろうかと思案中だ。

午前中に最後の蕗摘みに行った。昨日の夕立の影響か蛭がたくさんいた。

首すじや足首にひっつくと、なかなか取れない、人間の体温を察知して

寄ってくるらしい。蕗摘みで蝮に噛まれる人もあるので注意が必要だ。

この1週間で蕗摘みも青梅とりもほとんど終わる。お疲れの1週間でした。