美山たそがれメール

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たそがれ世代のおばちゃんのブログです。

 煙漂う我が家です。

2016年01月03日 | 日記
夫は薪を作るのが好きな人で、離れの駐車場で毎日ほど薪ストーブを焚く。煙があたり一漂う。木の香りも同時にする。どうして毎日焚くか不思議な気がするが、彼にとっては火を焚くのが趣味のようだ。紋次郎も冬場はスーとーぶのそばに犬小屋を置いてもらい、そこで寝ている。寒くないので気にいっているように見えるが?

今日は紋ちゃんお話をした。彼は答えないが私の一方的なお話し。
「紋ちゃん、今年で16歳ですよ。お母さんも年を取りました。どちらが先になるかわからないけれ、紋ちゃん病気にならないで、ことんといってね。お母さんも病気にならないようするからね。今年1年仲良くいきましょう」と言ったが、紋ちゃんはいつもと同じ表情で私を眺めていた。

夕方、私はお風呂を沸かします。夫が作った薪を使います。薪のお風呂はあまり湯の温度が下がりません。それに木のいい匂いが浴室にまで入ってきます。煙突から出る煙を眺めているとほっこりします。夫、薪作る人、私使う人、おかしな夫婦です。