三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 5月10日 ペットボトルのお茶

2016-05-11 | メンテナンスお気楽日記
今年の連休も「竹林整理」に追われました。タケノコが美味しいなんて喜んでいるのは最初のうちだけで
連休明け頃には、大変なことになります。一週間も目を離せば1メートルちかくになり、柔らかいうちに
ノコギリでズバズバ切り倒します。放って置けば、竹が密集して山肌を崩してしまうことになる。


親戚が集まった時「柿なんて買うもんじゃない。お金を出してまで買う気がしれねえ」と、おじさん。
もちろん、おじさんの家には柿の木があり、子供の頃から当たり前のように食べてもいた。
山のタケノコも当然のように食卓にのぼり、スーパーのタケノコは価格を見るだけでしかない。

その時の話題が「ペットボトルのお茶」だった。60過ぎのおじさん達には、お茶を買う?なんて
考えもしなかった。買うといえばジュースかサイダー。もちろん、ビン積めの王冠付き。

ところが、その横の食卓には、子供たちのジュース、お母さんたちの烏龍茶の2ℓボトルがドカッと。
もう当たり前の風景で、自分たち自身も受け入れている。会社の会議室にもペットボトル、自分も
休憩に出されるのは缶コーヒーが8割、茶碗のお茶が出てくれば「おっ。」の状態。

村にあった「雑貨屋さん」の話も出ました。10円玉を握りしめ駄菓子を買いに走った思い出。
母親たちは石鹸やおとし紙を買いに、他にも色々あったが、何が置いてあったのか、あまり記憶がない。
只、顔見知りのおばさんに合うと、話が長くなり、帰るに帰れない微妙な時間があった。

今では「コンビニ」か? でも何かが違っている。小遣いでお菓子を買いに走る子供もいないし
店のおばちゃんと世間話している人も見たことがない。ただ、黙々と品を選び、レジに持って来る。

確かに店には入りやすい。日本全国どこへ行っても、看板を見れば、ちゅうちょ無く買い物ができる。
ガソリンスタンドでも「セルフ」の看板に飛び込み自分で入れる。もちろん店員?との話題もない。


日本全国どの街に言っても、「見慣れた看板」を見る事ができます。それを全国チェーン店と言うらしいが
安心なのか?味気ないのか?見方は様々。その店舗・店舗では「接客マニュアル」ってのも存在します。

それを良しとするのか?それ以上のものを期待するのか?捉え方の違いです。人間って様々です。

好きな銘柄のペットボトルのお茶。何か解らないけれど茶碗に注いでくれたお茶。どちらが美味しい・嬉しい?
「お節介」を迷惑・うざいと捉える人もいると聞きます。でも、一歩手前の気持ちはうれしい筈です。

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