三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 8月6日 夏風邪をのり越えたゾー

2012-08-06 | メンテナンスお気楽日記
先週のこと、大手編み工場での仕事中、説明している声が「鼻声」に変わってきた???
メンテを終えて車にもどり、車内の熱気を残したまま帰路へ。しばらくすると「鼻水」がツー。

この時節、工場といっても女子従業員を雇用している大手?工場ではクーラー完備が当たり前?
特にISOなんか取得している工場なんかは、ピカピカのひえひえ。制服でも汗もかかない。

そこへノコノコと汗だくのおっさんが入っていけば、シャツがひんやり水を被ったような感じ。
まさか着替えをもってきているはずもないので、そのままガマンしてのお仕事。

「バカは風邪をひかない!」あれはウソです。やせ我慢するバカが風邪をひく。
鼻水が止まらない。こりゃヤバイかも・・運転しながら鼻をかむってものけっこう難しい・・なんて


自営業だから休みを取れば・・・いや、自営業だからこそ休めない。変わりの職人がいない。
販売や段取りなら指示の出しようがあるが、メンテは機械の声を聴く「感」が仕事。

お呼びが掛かれば、テッシュ箱片手で機械のツラを見に行かなければならない。
「機械が動かない」の電話にはアもコも無く車を走らす。言い訳より先にまず修理。

不本意な体調で仕事は続けられない。見逃しやミスの可能性が大きくなる。
その為には、自分のメンテ?もしなければ。ポイントは「汗と睡眠」ともかく汗をかく。

日中はモンモンとすごし、午後六時を回れば自分の時間。葛根湯に風邪薬?無理を承知の
晩酌タイム。当然目も回るが、七時頃には十時間の爆睡状態。なんせ寝汗がスゴイ!

そんなこんなで三日目の朝はスッキリ目覚め、体も軽くなった感じ。
水っ鼻もとまり、こんどは青っ鼻が苦しいが、もう大丈夫。後は体力の回復だけ。

「職人殺すにゃ刃物はいらぬ。雨の三日も・・・」だから、休めないのが職人。

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