三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 1月17日 体が資本!!

2012-01-17 | メンテナンスお気楽日記
「メンテ殺すにゃ刃物はいらぬ!カゼで三日も・・・」なんか変です。

機械に向かっていると、鼻水がツーッと、手が離せないので鼻の下をピクピク。
汚れた軍手じゃテッシュも取れない。そのうちガマンできずに仕事を中断。

喜ばしい?事に、仕事依頼は重なって来た。日に2~3軒は廻らなければならない。
仲間に頼める仕事ならイイが、ぶっ倒れでもしないかぎり自分で対応しなくちゃいけない。

もちろんカゼ薬は飲んではいるが、機械の様に「ハイ治りました。」なんて具合にはいかない。
「職人仕事」の弱点は体が資本。体が壊れれば歯車すべてが狂ってくる。

確かに「職人仕事」は割がイイ。粗利率で計算すれば80%以上。仕入いらずの商売でもある。
その分、体一人分の工料だから、どんなにガンバッても上限は見えている。

それ以上の売り上げを確保しようとするならば、上前をはねる?「親方」になるしかない。
ところが人間が違うというか、度量がない?人がいい?凝り性?「職人は職人」

職人が商いをするのはオカシイって人もいる。確かに?商売はヘタだが生活のためにガンバッている。
たまたま、面倒見のイイに親方に巡り合わなかっただけ?でもない様な・・ワカラナイ

只、今日の様に体が辛いとき「有給休暇」がうらやましい。
メンテナンスは自由業?いやいや依頼が来れば走らなければいけないし、休めば売り上げはゼロ。

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