三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 12月11日 外国人労働者

2011-12-12 | メンテナンスお気楽日記
繊維工場に仕事に入ると、多くの外国人雇用者を見かけます。
石川県?の場合は、研修雇用制度での中国からの雇用が目に付きます。

研修制度の「3年問題」については、以前触れたが、
今日は日曜日、「地域生活」についても考える期会があった。

自分の町にはブラジルマンション?もあり、約200人の外国人が生活しています。
近くのイオンでの買い物では、中国語・スペイン語が隣から飛び込んできます。

工場労働者ということは、当然「出稼ぎ労働者」と考えるのが普通。
自分の国(町)では生活が厳しく、仕事にあこがれての日本生活。

都会?生活のルールも知らないまま、とは言い過ぎかも知れないが、現実の生活は厳しい。
言葉のコミニケーションも取りづらく、おいおい自分たちのルールでの生活が目に付く。

ところがバブル・リーマンの波を超えた二世世代(なぜかブラジル人が多い)が地域での課題。
結婚・教育・生活となると、地域とのかかわりが大切になる。特に田舎?では。

もともと日本が好きで働きに来て、生活を始めた人たち。悪い人はいるはずがない。
たまたまコミニケーションが取りずらかった。それは日本人から?ともいえる。

出会い・ふれあいの期会を模索する町内会も大変だが、
まずは、自分たちからの声掛け。日本語で「おはよう」「こんにちは」からのスタートだと思う。日本語で。

ン十年前、青森・東北からの出稼ぎ(今はじいちゃん・ばあちゃん)に「オバンデス」なんて言わなかった。
様は、小さな「キッカケ」があれば、外国人から飛び込んでくる!  と期待したい。

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