三筋北陸・ワインダー(糸捲き機)の専門機料店

繊維産業のウラ話に迫る、メンテナンスのお気楽日記。

メンテお気楽日記 12月2日 100円ショップの本立てで・・

2011-12-02 | メンテナンスお気楽日記
                    ボビン繰り機のスイッチの上に本立てで組み付け

女工さん不足?。最近は撚糸屋さんに仕事に入ると「機械の停止タイマー」の相談を受ける。
家族だけでは、なんやかんや?と忙しく、つい機械は回りっぱなし。糸の加工は終わっているのに。

一応プロだから、後、何時間で作業が終了するかは解っていても・・でもなかなか、人間だもの。

ワインダー仕様のタイマーならともかく、撚台や準備機となると、ちょっと畑違いで かってが違う。
停電事故対策の自己回路になっていたり、インバーター仕様の機台が多い。

もともと電気屋でもなく、リボンブレーカーと定長タイマーの為に電気をかじった程度。
いろいろとある複雑な電気回路の中にタイマーを組み込むとなると、頭も混乱してしまう。

でも、お客さんとすれば、三筋がタイマーを持っていれば、組み込みも出来ると勘違い?
それとも、最初から三筋のサービス工料がねらいか? 電気技師にたのめばン万円の話も聞く。

解っていても、何とかしてあげたいのが三筋のお人好し。
いらぬ?ことまで気を回し、材料店で安い器材を探し、高ければ代用品を考える。

今回も配電盤?は100円ショップのブックエンド。電装ボックスで組めばそれだけでン千円は軽く掛かる。
多少の手間も必要だが、見た目さえ納得していただければ、半額以下で組み上がる。

ま、こんなことばかりやっているから、いつまでたっても貧乏ヒマなし。自分でも解ってはいる。

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