アルバムの写真の引越しをしました。
今までのアルバムは紙のアルバムでしたが、枚数が多いのでプラボックスに年度別に
仕分けして収納しました。
1973年から2004年までのプリント写真を仕分けしました。
写真と「幸せ度」は比例しているみたいで、充実していた時季は写真の枚数が多いです。
1990年度の途中から、写真のプリントサイズがひと回り大きくなって、インデックスが
見えなくなってしまいました。
このプラボックスは高さがもう5ミリほどあれば、今のプリントサイズにピッタリです。
メードインジャパンですが、百斤で手に入ります。
2002年から2003年まではデジタルとプリントの併合でしたが、2004年からは完全に
デジタルデータに移行です。
2011年度まではCDでしたが12年度からはUSBに年度ごとに一年分入れてあります。
仕事をやめたら全てスキャンしてデジタルデータに変換しようと思っています。
その頃になったら、USBメモリーも無くなっているかも知れませんね。
写真は地層のようなもので、青春の時季、子供が生まれて子育て真っ最中の時季、
仕事中心の時季、子供が思春期を迎えて家族から子供が巣立つ準備をしていた時季、
家族それぞれが自分の場所を探し始めた時季、子供が巣立って行った時期、妻と2人の
生活になった時期、孫が出来てまた家族に戻ってきた時季、そして今年は息子が結婚して
新しい家族を作ります。数年すると、内孫を抱いて我が家に来る日があるかもしれません。
数個のプラボックスの中の私の人生、あと何箱分残っているのかな。
子育ての20年間は山の写真は2割位ですが、その他の時季は8割を越えています。
山が無かったら、私の人生は半分退屈な時間だったのかも。