久しぶりに13時間眠り続け
起きるといい感じに寝癖
気付けばだいぶ休んでなかった気がするので
今日は休日ということにしよう
そういえば昨夜未明
就寝中に
枕元をドカドカ走り抜けてった者がいた
その者は最初はドラムのスティックで床をタカタカと
パラティドルで叩きながらゆっくりこっちに近づいて来て
3メートルくらいから急にドカドカ走って来て
僕の頭を踏みそうなくらいギリギリ近くを走り抜けていった
ずっと以前の就寝中
仰向けになっている自分の上を
誰か人を乗せた筋肉隆々の馬が
物凄い地響きを立てて走り抜けていったこともある
その時はこう思った
いくつか前の前世で自分は
戦に参加し負傷し戦場で倒れ
虫の息で仰向けになって空を見ていたのだな
と
戦はまだ続いており怒号と喧騒が聞こえ続けている中
敵方か味方か
黒毛の筋肉隆々の馬が全速力で自分の頭上を飛び越えていった
その馬の筋肉の動きとか
上に乗っている人間の鎧が
黒っぽい中に赤が入った立派なものであったことなど
妙にはっきり憶えている
自分は深手を負っているので遅かれ早かれ死ぬのだろうが
仰向けになっている状態が妙に気持ちよく
せっかく気持ち良いところ
馬に頭を踏まれて即死するのは勘弁してくれ
と夢の中で思った
昨夜のパラティドルは何者だったのか
座敷わらしが遊んでもらいたくて出たか
それとも数日前に観たハナ肇の
ドラムパフォーマンス動画の影響か