昨日、ミュージカルの初リハをした
大量な曲数のほとんどを、つっかえることも無くさらえてしまった
特別疲労感も感じず帰宅して
妻子が里帰りした一人の家でドラえもんを読み、眠った
そしたら夢の中で美しい娼婦に会った
腰から下だけ身にまとい
上半身は滑らかな白い肌を全て露出して
僕が乗っていたエレベーターに乗って来た
斜め向こうを向いた娼婦の
腕で胸を隠すために軽く上がった肩の線と細い首筋を見ながら
触れてもいないのに、その触感を自分の掌と首筋のあたりにまで感じた
僕は彼女の行く後を黙って付いて行った
どこかの場所に紛れ込み
別の人物などが沢山登場し
何か祭りのような面白いエピソードが展開された
その中で彼女を見失った
そして目が覚めた後も会いたいので2度寝した
そしたらまた出て来た
そしてまた起きたが、また寝て、結局3度会った
会ったが、一度も触れもせず、会話すら交わさなかった
常に距離をとったところに娼婦は美しい姿をして立っていた
娼婦の夢は、男性の場合
自らのエネルギーが満ちてるか、現実の平坦さに対する不満か
そういった二つの意味があるらしい
どちらだろうか...