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Rosa Guitarra

ギタリスト榊原長紀のブログです

2013/11/29//小倉 CASABLANCA 本番~

2013-11-30 | 参加ユニット『Duo LIBRA』



会場入りのまだ手前
ホテルの部屋で仕度済ませて
一息ついて考えた

今日の開場は19時半で
開演が…20時半か…


行程表はメールで送ってもらってるのだけど
明日どこに行くのか
今日何時から開演なのか
どの地には連泊するのか等々
さっぱり頭に入らない

目の前の課題を一つ、ちゃんと片付けられるか
ってだけで僕の頭の処理能力は
いっぱいいっぱいなようなのだ

一つ飛ばしに先のことが考えられない


無事今日の録音を終えられた次は
この後の本番のことだけしか考えられない
(と言いながらブログは書いてるけど)


ミュージシャンとしてはこれで納得している
が...
年取ったら融通の利かないジイ様になりそうだなぁ


くだらないことを考えながら
徐々に演奏前の瞑想状態に入って行く僕

吐く息を長くして
視覚的な刺激に反応を疎くしてゆき
自分の音色が
その空間に心地よい軌跡を刻む様子をイメージする

...

すぐに眠くなって来た…

浴室の換気扇の音が急に大きく感じる

換気扇止めたら…
ホントに眠くなってしまうかもな...

このままにしとこう


あと…

...15分で

出発…


(-.-)...





。。。



18:20
会場に向かうための出発時間が来て
スリッパのまま出かけようとした

なかなか力が抜けていて良いかも
今日の僕...



18時半
会場に入る

和泉さんは先に入り指慣らしをしておられた

僕が着いて目が合うと
いつもの癖で小首を傾げるようにニコッとする


丁寧にサウンドチェックして和泉さんはホテルへ戻った






楽屋が無いCASABLANCAさん
僕は一番後ろの端っこの席でマスターと話して過ごした

映画観賞が大好きなマスターは
かつてはこの店の単なるお客さんだったそうだ

その当時のオーナーさんは
ピアニストでもあり店に出てプレイしていた

今のマスターがお客として店に来ると
黙っていつも映画音楽を弾いてくれた

そんな縁で当時のオーナーさんが店から手を引く時に
マスターが引き継ぐことになったのだそうだ


仕事帰りに好きな店に寄る
何も言わないのに自分の好きな曲ピアニストが奏でてくれる

水割りかなんかを一口飲んで
耳を傾けている間に疲れも癒えて行き
心はいつしかロマンの海を漂っていただろう


マスターは口数が少ない
とはいっても
話しかければ返してくれる


自分の中で
心に嘘が無いか
一度立ち止まって確認してから初めて口に出すかのような…
そんなゆっくりしたテンポで話す

場の空気の流れが早いと マスターの本音は外に出るタイミングを見失い
きっと僕らはそれを聞くことは出来ないだろう


徐々にお客様が入ってきて店内が賑やかになってくる

マスターとピアニストのオーナーの粋な昔話の妄想も
賑やかな空気の中に溶けて消えてしまった



本番まであと10分






。。。


そして本番

今夜は
ホントに大変良くできましたo(^-^)o
マジに花丸100点


今日はお客様の
曲終わりのイェイッ!という掛け声が威勢が良くて
ノセられて調子が良いのもあるなぁ


なんにせよ
今宵は愉しげな気分in小倉
CASABLANCA
でありました


足を運んでくださったお客様
ありがとうございました

CASABLANCAさん
ありがとうございました


マスター
どうぞお元気で








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2013/11/29//小倉 CASABLANCA 本番前まで

2013-11-29 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

11/29
今日は小倉 CASABLANCAさん
2度目の出演です


アラームをセットした時間より
1時間早く起きてしまったので
湯船にゆっくり浸かることにした

そういえばまた夢を見たな…
変わった夢だった


綺麗な海辺の岩場

ニュージーランドの海のように海水は透明で
鮮やかな緑色の岩海苔が付着している岩には
大きな海亀とか大きなタラバ蟹とか何匹もくっついてて
海亀は皆 下を向いてじっとしている

海亀が海水の方向
要するに下を向いているのは
海水が浄化されて綺麗である証であるらしい


岩場に掴まっている僕の左手のすぐ上には
大きタラバ蟹が居るが
僕の左手が彼の縄張りを侵しているらしく
どうも怒っているらしい

それを感じたので左手を岩から離すのとほぼ同時に
巨大蟹はザザ~ッと糞をした

左手にかかるとこを間一髪で回避したのだった


岩場を離れ草地に移ると
地面の上に白い色をした小さな綿みたいなものが無数に動いてる


蜘蛛の子が生まれたのかと思ってよくよく見ると
それは全て 体長5ミリほどの
メンフクロウの子だった

顔を近づけてよくよく見ると
皆やじろべえのように体を左右に揺らしながら
可愛らしく草地の上をランダムに歩いている


海辺を離れ内陸に入り
車に乗って移動してゆく

その車窓からは
スポーツバッグに満タンのドル札を入れた昔のバンド仲間が
マフィアから逃げてる光景に出くわした

僕の乗った車は知り合いを追い抜き
見えなくなるギリギリくらいで
彼はマフィアに撃たれたらしい




。。。。。



11時チェックアウト





熊本こむらさきのラーメンを食べてから小倉に向かうことに
毎日麺三昧だなぁ








再出発
熊本を離れます

小倉まで150キロ





今日と明日はまたホテルで録音仕事をしなければならない

本番日なのに辛い…(p_;)
とか
泣いて世間の同情を買おうとしてみたりなんかしたりして
(広川太一郎風に読んでください)


着いたら機材降ろして本番前にやれるだけ録る

本番終わったら夜中も録る

ちょっと寝て明日午前中からまた録る

明日の本番終わりでまた夜中に録る


移動の時間だけが安らぎじゃ

クマモンよ
サヨウナラ(-_-)/~~~

よし
もう寝よう

(-.-)zzZ







。。。




またもや爆睡

気付けば小倉近くにワープしていた





間もなくホテルチェックイン

窓の外には夕日





バタバタ機材を運び入れて組み上げ

形状記憶した線のぐにゃぐにゃ攻撃に翻弄されないように焦らず配線して録音開始







そして滞りなく本番手前の分のノルマ達成

本番モードに気持ちを整えるために
最近恒例の茹行事

湯船で茹でギタリストに変身中

ポカポカでフニャ~ッと



風呂上がりに窓を開けるとヒンヤリした空気が入ってくる

海が近いこの街が発する「街の音」も入ってくる

僕はこの街の音が好きなようだ









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2013/11/28//熊本 Restaurant Bar CIB 本番

2013-11-29 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

ホテルから車で5分強
本番時間を過ぎてホテル出発



会場入りして上着脱いでボチボチ始めた

和泉さんの映画音楽のソロアルバムのお手伝いで最初の頃
本番直前に会場入りして
いきなり普通に弾き始める和泉さんを

この人は心臓に毛が生えてる

ビビったものだが

なんだかんだ一年弱 一緒に演奏を重ねて
僕もそれが出来るようになっていた


本番は
二人のバランスの押し引きと
今日はグルーヴも良い感じ


絶妙なサウンドバランスと演奏内容は
もう確実にオーディエンスの心に届いてると
感じられる最近のリブラです

あとは気を抜かず
しっかり根を張らせてゆき
最後に撓わな実が生るまで継続するのみ

CIBさん
そして雨の中、足を運んでくださったお客様
心よりありがとうございました





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2013/11/28//熊本 Restaurant Bar CIB 本番前まで

2013-11-28 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

一昨日12時間眠ったからか
昨夜は午前3時に寝て2時間後には起きてしまった


眠れないのでゆっくり入浴して支度をして
いつでも出かけられる状態になったら眠くなった

アラームをセットして1時間だけ眠った


覚えてないが何か夢をみたようだ

旅に出てからここ最近
浅い眠りの時に普段見ないような夢を見る

こないだみたいに
ブレーキが効かない夢や
かと思うとやけに人気者になったお気楽な夢だったり

覚えてないが他にも幾つか面白いのを見てる気がする





今日は熊本まで下道で100キロ移動

会場はリブラ2回目の出演となるRestaurant Bar CIBさん


中村pからのメールによると
熊本入りしたらまず桂花ラーメン本店に行くから
各々空腹にしとけ、との指令

夜中から起きてるので既に空腹で
PCで桂花ラーメンを画像検索したら涎が出た





10時出発

いざ
クマモンの待つ熊本へぶらり下道の旅









文字変換誤字の多い中村pからのメールの一文には
「前回同様一般道阿蘇経由異動です」


まぁ我々の移動は
もはや異動と呼ばれるものでありましょう

紅葉が綺麗












11時50分

大分県から熊本県に入る





外気は1℃とかなり寒い

道の駅でトイレ休憩した時には
僅か~に雪がちらついていた


「油断すると風邪引きますね」と和泉さん


車内にヒーターが入ると
いつの間にか眠りに落ちていたようで
気づけば熊本市街にワープしていた


桂花ラーメン本店に到着



店の前に横浜ナンバーの楽器車を横付けして店内へ

ナンバーに気付いたら熊本の人は
「どれだけ遠くから食いに来とるんじゃい」と思うかな


3人とも太肉麺



ガツッと食べて
すぐ近くのホテルにチェックイン

1時間ほど休んでからFM熊本さんのFMKラジオバスターズに
4時25分くらいから15分くらい生出演させていただくため出発

迎えに来てくださったCIBのオーナーさんと共にラジオ局へ




(でっかいのが居た居た)



(入り口に)



局の方にご挨拶して時間まで待機

そして打ち合わせ無しで本番突入



パーソナリティーさんが上手に運んでくださるので
安心して黙っていられる(笑)


「今日これからライブですね
リスナーの皆さんへ最後に一言メッセージを」
と言われて
和泉さん
「貴方の心を震わせますっ!」




その後 会場入り
サウンドチェック



会場も大きめで
音響機材も今日は会場のシステム


CIBさんの音はとてもふくよかです

ピアノとガットギターの2本だけで
心地よく埋まったCIBの空間と
2つの楽器の絶妙な駆け引きをお楽しみください





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2013/11/27//大分BRICK BLOCK・本番

2013-11-28 | 参加ユニット『Duo LIBRA』



17時25分
ホテル出発

5分で 会場到着です






和泉さんは指慣らしのために
1時間先に入ってらしたようです



サウンドチェック始まって

倉庫を改装して
煉瓦の壁と木の床や階段のBRICK BLOCKさんは
音に温もりがあり自然なサスティーンがあります


音に伸びをもたせるための弾弦のコントロールや
それに付随した左手の押さえの強さなど
に割く神経の1割くらいは削減されます

要するにその分
他の歌心に神経を使えるということで
本番が楽しみ


こういうことがあると気付かされるけど
歌心よりまずは
クオリティの維持を優先してるのだと気付かされる

クオリティを二の次にして歌心に酔っても
それは自己満足の世界

されど
歌心ほど大切なものはない


いつもその攻めぎ合いです





調律師さんが入り
和泉さんは一度ホテルに戻り

僕は控え室で本番まで指慣らしです




。。。。




そして本番

力みの抜けた丁寧な演奏だった気がします

終演後、中村pからも
賛辞のメールが和泉さんに入ってたそうで


僕は12時間睡眠取って体力回復し
和泉さんもだいぶ寝たらしいし

リハから本番までの間に
和泉さんはホテルに戻り
40分湯船に浸かったそうで

ご本人曰く
寝過ぎと長湯で溶けちゃったから
必ずしも演奏には良くなかったかも
という気分らしいですが
いやいやそこは
その茹で和泉状態..
いや...失礼
その茹で上がり状態が
我々表現者たちの陥りやすい力みを解してくれ
ステージは粛々と進むにつれ
演奏密度は徐々に高い方へと膨らんで行ったのではないでしょうか



終演後に何人かのお客様と言葉を交わしました

応援してくださってる気持ちを伝えていただいて
励まされてます
これはホントに心の支えになっています
ありがとうございます



Duo LIBRA@大分BRICK BLOCK
足をお運びいただきありがとうございました

BRICK BLOCKさん
ありがとうございました



終演後
和泉さんと二人で太りに出掛けた
(中村pは食べないということで)

ふたりで ふとりに
というフレーズがちょっと気に入った宏隆くんは
夜道を歩きながら「ふたりでふとりに」と口ずさむ...

間もなく近場のファミレスに到着

この時間に食べたら体に悪いのわかってて
こーゆーのオーダー



ムシャムシャ食べながらいろいろ話したのですが

Duo LIBRA
なかなか内容は良いことをやっとるわけで
もっとドバ~ッと世の中に認知される方法は無いものか
てな論点になります

お互い、あ~だこ~だと思うがままに意見等申し立て合いましたが
最後に
今夜のところの大結論が出たようで


インパクトのあるキャッチコピーを作ろうではないか




じゃ
キャッチコピーは何が良いか


という方向へ
ミーティングも架橋に入り


和泉さんから
「イヒヒ親爺と後家殺し」
ってのはどーだろーかとの案を頂戴しました


「なんじゃそりゃ
どっちが後家殺しなの?」と僕


「そりゃ~あ~た、ながのりさんでしょ
あたしはど~考えてもイヒヒ親爺だから」と宏隆くん



(ーー;)まあいいか...



演奏後の開放感とビールのほろ酔いから
僕も楽天的に賛成して
今宵のミーティングはこんなところに落ち着きました

明日は熊本 Restaurant Bar CIBさん
2回目の訪問です


熊本の皆様
明日は「イヒヒ親爺と後家殺し」が
そちらに伺いますので
何卒お引き立てのほどを…




p.s
もっと良いキャッチコピー
随時、一般からも募集中



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2013/11/26//大分へ移動日 

2013-11-27 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

am10時に起きて窓を開けると
もしや…とは覚悟していたもののやはり
ヂャッヂャッヂャ~ヂャ~が 聞こえていた



恐るべし眠らない街...広島

というか眠らないのはジャンカラだけか…(^^;)



今日は移動日

そして移動した先でまた録音作業です

昨日辺りから眠くて
今日も車内で眠ってしまうかもなぁ…


11時チェックアウト
前回来た時に入った美味しかった鶏そば屋
「とり助」で朝からラーメン

でも鶏そばなので
コクはあるけどお腹には優しめです





そして12時前に出発
幅広な道には綺麗に紅葉した街路樹
ポプラかな?


今日は最高に良い天気

道中の紅葉も太陽光で鮮やかなんだろうな







12時15分
山陽道に乗った





強い陽射しを浴びて
電飾でも灯ったように
木々の葉がキラキラ光っているのを薄目で眺めながら
ウトウトする贅沢よ



左手には沢山の小島が浮かぶ瀬戸内海もキラキラ輝いてる




12時40分
岩国でトイレ休憩
そして再出発

目的地まで250キロ





眠りの浅瀬を漂っているように感じていたが
いつしか深く眠っていたようだ


「さかきぃ、壇之浦ですよ」
と声かけられ目を開くと
フロントガラス越し眼前に関門橋が



手には携帯を持ったまま寝ていたので
起きた途端にカシャッと撮ったら
「戦場カメラマンか」
と笑われた

時刻は14時半

トイレ休憩して
売店でソフトクリーム買って
そして橋を渡って九州福岡県に上陸



ここからは下道
残り115キロ



ソフトクリームを舐めながらボーッと空を眺めてる



前回九州上陸した時は夜だったなぁ…



後部席の和泉さん

「ここのところ
貴方がアップするのを待ち構えていて
『そういうことなんです』
とだけ付け加えてリンク貼って終わり
という(笑)酷い怠けようでしたから
九州上陸くらいはアップしないと」

「是非是非お願いしますよ
和泉さんが僕のブログにリンク貼って終わり
にし過ぎる件に関して
如何なものかとブログで訴えときますよ」
(一同小笑い)


また車内は沈黙



だんだん暮れてゆく空を楽しみながら助手席で揺られてゆく


時刻は15時半
まだ90キロある

着いて録音作業するのは億劫だなぁ…
というか
録音始めてしまえば無意識のうちに没頭してしまうが
その前後に配線したり機材運びや組むのが億劫なんだなぁ

線が嫌いだぁ

奴らすぐに絡まるし
束ねられていた腹いせにか
微妙に形状記憶していて
テーブルの上でぐにゃぐにゃデコボコ収まりが悪く
時には缶ビールを倒したりするし

根気負けして片付ける時に適当に突っ込むと
次回使う時にイヤッというほど絡まってて
遂にキーッとなって堪忍袋の緒が切れて強引に振り回したりすると
ぶん回された固いところが飛んで来て眉間に当たったりする…し

線への恨みも然ることながら
あまり遅い時間になってから
ホテルで生楽器をペケペケ弾くのは
隣の部屋から苦情言われないか気になるし
気にしながら録音するのは精神衛生上良くないし…


しかし

考えてもしかたない

なるようになるのだ

今はまだドライブ中である
暮れてく時間をウトウトしながら楽しむのだ




九州の山はゴツさがあって水牛の背中を連想してしまう



17時半

結局また眠りに落ちていたのだが

眠ってる間
顎が上がって口が半開きで
僅かに目も開いていたのだろう

すっかり日も暮れて点灯した車の赤いテールランプが
網膜に映っていたのだと思うが

浅い夢の中
自分で運転してる気になっていたようだ

夢の中でいくら目を見開いても焦点が合わず
テールランプが2重に見えて運転するのに危ない

じりじり焦っていたが
まだ低速運転だったので
何とかなるか、と思っていたが
グッと加速して前の車に近づいて行くのにブレーキが効かない

ビックンとなって飛び起きた




現実の我々の車は別府の市街地を抜けようとしているとこだった


ビクッて起きた手前バツガ悪かったので
中村pに夢の話をしたら
pも体験あるらしくこんな話をしてくれた

アメリカで左バンドル車の助手席
要するに日本車なら運転席側である右側に座り
眠りこけていて
ふと目が覚めたら
車は走っているのにハンドルが無いから
かなりの大声をあげたらしい

その光景を想像するとかなり脇腹に来る

この話は後から込上げてくるな...
明日の本番中に思い出さないことを祈ろう



そして間もなく無事、大分到着

チェックイン

すぐにお仕事です




終わったら後記アップして
今夜はとにかく沢山寝るのだ




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2013/11/25//広島KAWAI SHOP HIROSHIMA-2

2013-11-26 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

KAWAI楽器店に向かうため16時にロビーに降りた

誰も来なかった...


ホテル出発時間を1時間早くに間違えて
しばらく一人でロビーで待ってた僕


なんだよ~


また部屋に戻ってゴロンと横になった


開けた窓の外からは向かいのカラオケ屋の
呼び込みテーマ曲みたいのが聞こえてくる

最初チェックインて部屋に入ってすぐに
チャカチャカ調子の良い音楽が聞こえてきたので
今日は部屋が隣の和泉さんが
着くなりファンキーな曲流して踊り始めたかと思ったが
外からだったわけ




BPM160くらい
ジェームスブラウンテイストのファンキーな曲調

ホーンセクションが
♪ドッ↓ラッ↑ド~↑ミ~♪
といくと

その後に竹中直人みたいな声が同じメロディーを
♪ヂャッ↓ヂャッ↑ヂャ~↑ヂャ~♪
と追っかける


管が
♪ドッドッ↓ラッラッ↑ド~↓ラ~♪

竹中直人が
♪ヂャッヂャッ↓ヂャッヂャッ↑ヂャ~↓ヂャ~♪


管が
♪ッソ~↑ラッ↓ミ♭~↓ド~ッ♪

竹中が
♪ッデゥィ~デゥィ~♪


♪ソ~~~↓ファ~~~ッ↓ミ♭↓レ↓ド↑レ↓ド↓ラ↑ド~♪
でサビ終わり



最初うるさいと思ったが段々ツボってきて
曲が終わると
次の再生までに30秒ほど開くのだが
早く始まらないかなぁ~と耳がおねだりしてる状態にまでなった

終演後に打ち上がって深夜部屋に戻ってもまだ聞こえるのかな…

リブラinファンキーフィール広島です

時間が来て会場へ

河合楽器さんまで歩いて5分

途中で
ヂャッヂャッヂャッの正体を確認



ジャンカラっていうカラオケ屋なんですね
だからヂャッヂャッヂャッなわけか





少し早目に会場に入ったが和泉さんはもう来てました

リハで細々修正したりしながら本番へ


毎日演奏で回っていて
当たり前だけと
全く同じ演奏にはならない

3度目となった河合楽器さん

同じ会場でも3回それぞれの環境は微妙に変わってくるし
けっこうそれで引き出されるものも変わってくる

でも昨夜
僕が一番感じたのは
このユニットに参加している自分の責任感が育っているんだなぁ
ということでした

最初は和泉さんのソロピアノのライブの
お手伝い的な参加から始まったので
Duo LIBLAという正式名が付いて
レコーディングもして
何十本も北から南から全国まわって
晴れの日もあれば雨の日もあるのを一緒にやって来たわけだから
このユニットに対し
我が子に対するような情が育って当たり前ですね



前回来てくださったお顔もいらっしゃいましたし
東京から往復1600キロ以上
日帰り運転で来てくださったお客様も

とてもとても嬉しいです

というより
どう感謝しても足りない気がして…
奏でる我が身が引き締まる思いです

ありきたりな言葉ですが本当にありがとうございました


打ち上げは
広島河合楽器さんにに来ると必ず連れてっていただく店
芸能人がよく立ち寄る鉄板広島焼き
「4階だけど八戒」



ここのマスターは本当の強者であります

お客さんでやって来た
ゆきさおり安田姉妹の前で「赤とんぼ」を歌ったそうで

御姉様の方から
「わたくしたちの前で童謡を歌われたのは貴方が初めてですのよ」
とビールを注がれたそうだ


恐るべし八戒のマスター



またいつもお世話になっている河合楽器の方たちや
専属の音楽講師の方たちにもまたお世話になりました



ギター講師の江田先生とキーボード講師の森光先生とが中心のユニット
「APEX」がつい最近アルバムをリリースされました
和泉さんと(僭越ながら)僕も
試聴したコメントを寄せさせていただきました







江田先生とは
次回また広島に寄せていただけることになったら
リブラとAPEXのコラボの場面とか作ってみましょうか
なんていう話題も出て盛り上がりました



そんなことも含め(まだ未定ですが)
次回の広島河合楽器さんでのリブラ
楽しみにしてください







今日は
体調のためか眠くて眠くて

ホテル戻りましたが
後記書くの断念します



しかし…やはり…

ヂャッヂャッヂャッだけは深夜の街に響き渡っております

窓を閉めて眠ることにします


おやすみなさい
広島



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2013/11/25//広島KAWAI SHOP HIROSHIMA-1

2013-11-25 | 参加ユニット『Duo LIBRA』




今日は僕としては3度目となる広島カワイ楽器さん
今日の会場広島まで距離があるみたいでいつもより早く10時出発

すぐに舞鶴若狭自動車道に乗る




だいぶ紅葉が進んでる
秋深し です




広島カワイ楽器さんは僕としては3度目の訪問となる

和泉さんと演奏させていただくことになってから
遂に3度目という会場が出てきたことを
感慨深く考えた





リブラを継続する以上
訪問回数はどんどん増えてゆくわけで

自分から放たれる音楽が
少しでも普遍的なものに近づいて行かなければ…

...


心地好い音程の配列 をもっと学ばねば…

...


一音で心が震える音色を磨かねば…


...


人々が嬉しい時悲しい時に
鼻歌で出てくるようなメロディを産み落とさねば…


...


自分の心の瞬間瞬間の変化をよく観察して
それを「間」という目に見えない音符に変換せねば…

...


我々が100キロで進む眼前の空を
2羽の鳥が横切ってゆく光景が
何故切ないのか
その理由を考えなければ…





紅葉の中で考えるともなく考えていること自体が心地好い

11時
目的地まではまだ
280キロ



気が付けば11時

目的地まではまだ270キロ



お腹空いた…




就寝前に飲み食いしてしまった翌朝は当然体が重いわけで
朝食を抜いたりしてるうちに胃も復活してくる


そのくらいのタイミングで食事を摂れれば良いのだけど

ちょうど搬入やリハーサルが始まって
開場時間ギリギリまでリハーサルして
本番まで1時間となると
もうそのタイミングでは食べられない

演奏行為という極限状態の中で
頭から胃に血液が降りてしまっていたら
演奏中に観念の世界で一気に飛躍しようとした瞬間に
脳の伝達がバグり頭が真っ白になるだろう

そうなってから演奏直前に食べたことを後悔しても手遅れなのだ


そういえば…昨夜も朝から何も食べずに演奏したんだった


空腹の不快感と低血統のフラフラ感を
一期一会の演奏行為に対する使命感で麻痺させて
集中を最後まで持続させられたら
そういう日の演奏が一番良い

肉体的には相当乱暴な行為だ
寿命は縮まるだろうけど…




11時20分

トンネルで山を越えたのか
突然豪雨になる



雨がフロントガラスを強く叩き
猛烈にパチパチという音を立る

ワイパーが効かず一時的に前方が見えなくなる


スヤスヤ眠っていた和泉さんが
猛烈な音に叩き起こされる

ビックリして目覚めた途端に
眼前には何も見えない光景に
子供のような声で
「怖いよ~怖いよ~」と2回言ったが
雨足が落ち着くにつれまた眠りに落ちた ようだ






僕も少し眠くなってきた


赤ん坊は雨の日にはよく寝る

大気中に満ちた水の匂いと雨音が
羊水の中で眠りながら育った頃の感覚を呼び起こすからだろう

だから雨の日の眠気には微弱な甘い安心感がある

涼やかな秋の昼下がりに眠気を催す心地好さとは本質的に種類が違う




うとうとしてるうちに12時

山陽道
吉備SAで昼食




桃太郎の表情が…









12時半
雨の山陽道を再出発

牛になろう…
(-.-)zzZ







すっかり眠っていたらしい
気付けば14時
雨も上がり広島市内




間もなく到着



会場入りまで少し休める



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2013/11/24//福知山Studio Farm

2013-11-25 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

宿泊するホテルの部屋って
だいたい高層階が多い気がするが
ここ福知山サンホテルは建物自体が3階建て

アメリカ生活が長かった中村pに言わせると
「USAのモーテルに雰囲気が似てます」と

そして僕の部屋は2階
窓からの眺めはホッとする長閑さがある






シャワーから出て窓を開けると
ヒンヤリした空気が入って来た

ベッドに横になり目を瞑ると
窓の外の...
青空の真ん中辺りから雀の鳴き声が聞こえている

雀の鳴き声には短いリバーブが少しかかっている

そのコンマ何秒かのタイム感で
窓からは見えないこのホテルの周りの空間の大きさを想像して
サウンドスケープ遊びをしていた

気持ち良くなってきて
半身を起こした状態のまま
いつの間にか眠りに落ちていた

気が付くと出発30分前






16時出発
そして5分ちょっとで到着







Studio Farmさんの2階はライブハウス
1階は落ち着いたバー
僕らは1階のバーの方でやります

店が全体的に照明が暗めで落ち着く





本番15分前

少し眠けど…
α波が出て僕のようなタイプの演奏には丁度良いかな、と



Studio Farmさんのプロモートのおかげで
なかなか客席は埋まっております^^
昨夜の和泉さんのピアノパフォーマンスも効果あったかな

とにかく客席からのホットな視線を浴びながら幸せに演奏しましたです


拍手が大きい^^;
(少し照れた)


ベーシストでもあるマスター汐見さんは
フランクでミュージシャンライクな方
スタッフさん達もいい感じです

初めて出させて頂きホントに良くして頂きました
ありがとうございました

そして
足を運んでくださったお客様
心よりありがとうございました


また来れたら良いな
福知山^^

















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2013/11/23//移動日の夜の巻

2013-11-23 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

明日出演させていただくStudio Farmのオーナーさんから
中村pが教えていただいて
「焼きラーメン」なる食べ物がある
ということで出掛けたわけなんですが

言われた店に着いてみると



お好み焼き屋さんではないか?


まぁ、とりあえず中に入ってメニューを見れば
きっと「焼きラーメン」なるものがあるのだろう
とにかく入ろう
ということで店内へ


しかしメニューにも見当たらず

「和風ラーメン」というのがあったが
もう脳味噌は「焼きラーメン」じゃなきゃダメ状態

結局、こっちの地方では
「広島焼き」か「焼きそば」のことを「焼きラーメン」と呼ぶのでは?
ということになりオーダーを取り始めた



すいませ~ん
生中×2(中村pはアルコール飲まない人)


ポテトサラダ
野菜炒め
サンマの塩焼き
オム蕎麦
スジ玉お好み焼き


それらが運ばれてくる毎に
FB用に、かさばるiPadで写真を撮る和泉さん

その和泉さんを僕が撮る
という
いつもの入れ子遊び



はい ポテサラ(を撮る和泉さん)



次 野菜炒め(を撮る和泉さん)



サンマの塩焼き(宏隆くん、もう撮るの飽きたようです)



オム蕎麦(美味しそう)



スジ玉お好み焼き(美味しそう)



食べ物を撮る和泉さんを撮っていたのだが...
被写体である食べ物と遂に同列化した宏隆くん





3人の満腹太郎たちは明日出演のStudio Farmへ



オーナーさんの参加するバンドがライブやってました


終演後ご挨拶

そして明日の宣伝だよ、ってことで和泉さん
急遽、ピアノ生音で1曲演奏
拍手喝采を浴びておられました



和泉さんはもう少しオーナーさん達と飲んでく、ってことで
居残り
(バイタリティーあるよなぁ)

僕はもう飲めないのと眠いのでお先に失礼してホテルへ戻りました



今夜のプチ前夜祭はきっと明日の演奏に良い反映がされるでありましょう





そうそう

焼きラーメンていうのはメニューの中の和風ラーメンのことだったらしい




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2013/11/23//移動日

2013-11-23 | 参加ユニット『Duo LIBRA』



今日はオフ日

福井から明日の会場がある京都の福知山まで
約160キロの移動します

気温も湿度もちょうど良くて過ごしやすい

11時チェックアウトして
まだ降りてこない二人をロビーで待つ


このホテルのロビーの片隅には
いたって普通の水槽があって
水草の緑を背景に10匹ほど赤い金魚が
眼に鮮やかな彩を放っている

昨日チェックインした時に目に入り
近寄って僕が眺めていると和泉さんが寄ってきて
「金魚でしょ?綺麗なもんだねぇ」 と言った


そのイントネーションが
「き」が高い音程で始まり
「れいな」で音程はグッと下降して
「もんだ」で音程の小山を経過しながら
最後の「ねぇ」で一気に跳ね上がる

そのイントネーションがお爺さん…というより
エプロンを着けて縁側で日向ぼっこしてる
お婆さんみたいで可愛いなと感じていると

「普通の金魚でしょ?
綺麗なもんだねぇ…綺麗なもんだねぇ」
と更に2回
同じイントネーションで繰り返した


そんなことを思い出しながら
二人が降りてくるのを待っていると
面白いイントネーションで
「そういうことになると思ってました」
と言う従業員の声が聞こえた

関西訛りとも東北訛りとも博多訛りとも違う
聞いたことの無いニュアンスを耳の中で楽しんだ



3人揃ってホテルの玄関を出て車に乗り込もうとした時
「昨日食べたソースカツ丼とおろし蕎麦のセットが美味しかったんですが
良かったら食べに行きませんか?」
と和泉さんからの提案

3人賛成
ホテルから5分ほどの手打ち蕎麦屋に入った




席に着いて店内を眺めていると
食べ終わった先客が会計に立つ

「はい ありがとうございました
2100円だけど2000円ね」
と女将さんの声


おろし蕎麦とソースカツ丼のセットを注文

厨房からカツを揚げる音が聞こえて空腹感を刺激する

和泉さん
「カツを揚げる音ってなんとも良い音ですねぇ
是非ともこの良い音を曲のイントロに使いたい」

(一同ゲラゲラ)


硝子の向こうに
手打ちする作業が見られるようになっている




壁には俳優さんの色紙

僕が思わず写真を撮ってしまったのは
今は亡き名優
宇野重吉さんの色紙




40年…
いや
それこそ50年近く昔
テレビドラマなどてよく見かけた宇野重吉さんの醸し出す雰囲気は
小さかった僕の子供心にも
本能的に心地好さと安心感を与えてくれていたことを思い出した

その人の残した良い仕事は
その人がこの世を去った後も人々の心に残る




僕らが食べ終わった頃
小さな女の子とお母さんが入って来た

狭い通路を歩きながら僕らより奥の席に向かう

まだ小さな女の子の頭の位置は
蕎麦屋の椅子の背もたれの上角くらいだった

4人掛けテーブルの壁側に座っていた和泉さんが
女の子が我々の前をトコトコ通り過ぎる時に
さりげなく通路側の椅子の背もたれ上角を手で覆った
その光景が微笑ましかった





ソースカツ丼のソースはウースター系でさっぱりしていて
肉はとても柔らかだった
蕎麦はやはり手打ちだけありシコシコして強いコシ

麺の太さにはバラつきがあるのが趣深い
大根おろしは最初から蕎麦つゆに入っていてワサビは付いてない

「おろしの辛味とワサビの辛味が喧嘩しちゃうからなんでしょうね」
とは和泉さんの分析




食べ終わって満足しながら
漬物小皿の絵を眺めながら
中国のQPさんみたいだな
なんて考えながらボーッとしていたら
集団客が入って来たので席を立った







11時50分
改めて出発




走り出してすぐ信号待ちで停まる





♪カッコウ♪カッコウ♪と
盲人用の警告音がミとドの音程を行き来している

後部席の宏隆くんが口笛で
♪ソミ♪ソミ♪と
3度上を付ける

間もなく3度上に飽きた宏隆くん
♪ラミ♪ラミ♪と下ハモを付けて短調を楽しんでいる


街を歩くデモ
覇気がなかった



「無力感ですね...」と和泉さん

「そうですね...」と僕

中村氏は黙って運転している





遠景の山並みの上に巨大な南極の氷山を思わせる雲が
長く水平に伸びていた

簡易パノラマ写真
実際はもっと長く伸びていたのだが






12時過ぎ
北陸道に乗る



この時点でナビ表示は目的地まで170キロ








13時半

携帯でブログ記事をメモってるうち
知らぬ間に北陸道を降り
丹後街道という下道を走っていた



あと75キロ



睡眠中の後部席の宏隆くんが
何やらムニャムニャ寝言を言っている

中村pが眠気覚ましのためにクラッカーをポリポリと噛む






13時45分
右手に急に海が出た



ナビ表示によると小浜湾という湾らしい
左は長閑な田園風景







13時50分
下道から舞鶴若狭自動車道に乗る





後部席で眠っていたはずの宏隆くんが急に声を発する
「わぁ~い
また高速に乗れるぅ♡
何て言う高速に乗るんでしゅか?」


中村p
「舞鶴...なんとか…です」


ちょうど料金所を通過する
インター名は小浜

「あ~オバマですね」と宏隆くん


オバマという音からまたアメリカ大統領とかの話に繋がり
国家機密だとかエリア51だとかUFOだとか
宇宙人は近未来人だとか
海底ピラミッドなんかの話になるかと思いきや
呆気なくまたスヤスヤの眠りに落ちた宏隆くんでありました




寝起きなどの無防備な時の人間というのは
生命の危険に晒されてもいるわけだが
それと同時に
相対する相手に安心感を与え
相手から無垢な魂を引き出し
攻撃性を失わさせる力がある


命の危険に晒された瞬間に
どんな人間にも平等に2つの選択肢が与えられるのだろう


武器を取るか
無抵抗を武器とするか




14時10分
舞鶴Pエリアでトイレ休憩
そして再出発

山は美しい紅葉の図




自らの力の限界などを想う時に
自然は一番美しく観えてくるのかもしれない

憂いながら歓びを得る
ということなんだろう


紅葉などで美しさが増し
味わい深い景観を呈する秋の中で憂うことを
「愁う」
と書くのだろう



車はずっと
時速90キロでのんびり走行している






14時半
ホテルまで25キロ

ホテルに着いたら今日は録音機材を降ろして一仕事しなければならない


本当は体を休めたいが
経済的裕福には無縁のしがないギター弾き人生

頂いた仕事はありがたくやらせていただくのである


作業が終わったら今夜は早く眠ろう



車中に邪気無し

3人共に心中穏やかにして
秋の午後を生きるのを愉しんでいる


世の中が乱れても
身近にささやかな平和があれば幸せに生きてゆける
そして死ぬ時も然り…か



14時40分
福知山で高速を降りる



後部席から寝起きの宏隆くん
「福知山…福知山…福知山…
秋真っ盛り…福知山…福知山…」

ブツブツ念仏のような声


福知山を使った駄洒落でも考えているのか
しかし
福知山念仏は駄洒落にまで辿り着けず
諦めたのか宏隆くんは街の看板の文字を読み始める

「パチンコスロット…ベラシィティー…
...ふぅ~…
福知山……
ほっほほほっほっほほほっほ……
…福知山…」


結局最後まで福知山を諦めきれない宏隆くんであった
ホテルまで4キロ



15時手前
ホテル着






夜になる前に生ギターとマンドリン録音しちゃわなきゃ

バタバタ






。。。。。。。。。。




無問題で17時半に作業終了

中村pより連絡入り
20時から3人でラーメンの予定

そしてその後
明日のお店にちょっと顔出しに行く感じな予定



面白いことがあったらまた書きます

とりあえず一旦ここまで





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2013/11/22//北の庄クラシックス

2013-11-23 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

9時に起きたがとにかく眠い...




今日は北の庄クラシックスさん
大阪から福井まで約200キロ移動です


11時チェックアウト、そして出発
11時半、名神高速に乗る

良い天気です




ツアー3日目にて早くも寝不足
というか
体力回復に対して睡眠が足りない感じ

車内で寝ちゃいそう…



。。。



やはり爆睡てしまってるうちに
15時福井入り

ホテルチェックイン後にまた爆睡



17時半に起きて
17時45分にホテル出発




寝起き直後とか眠くなってる時とか
僕は結構、演奏は調子良いんです

多分、僕のプレイにはとても必要なα波が出てるからじゃないか
と思ってるんですが


このまま半睡半覚で仏陀の瞑想を模倣し演奏したら
蓮の花の咲き乱れた天上の音が迸り出たりしないかしら…

などと考えながら
現実の僕はおぼつかない足取りでフラフラと部屋を出た




ホテルから間もなく会場に到着

昨日の会場も大鳥居の下だったが
今日のクラシックスさんも鳥居の真ん前

一つ目の鳥居をくぐって


二つ目の鳥居の真ん前がお店でした


そしてもう少し道を奥に行くと
権六 柴田勝家の北の庄城のミニチュアが建っている




この、ちょっと風変わりな風景が僕は気に入りました

何故か理由は解らないけど落ち着くみたいで...






サウンドチェックの時
クラシックスさんの板張りの床を
和泉さんがトントンと踏んでみている
  
「こういう床だから今日は低音が回らないように
低域は加減したよ」と

店に着くなりこういうことに気付く和泉さんの感性を
僕は尊敬してます


念入りにリハをして開場

そして開演



クラシックスさんの鳴りは、音の粒子が細かくて
タッチによる音色の変化
要するに感情表現なんかが繊細なところまで感じられる


僕は今日は、だいぶ良い手応えを感じながら演奏していました


演奏に没頭するほどに
頭の中から理屈は無くなって行き
本能という存在が操縦する自動演奏のようになってくる

快楽の感じられる方向へ体が勝手に進んで行くのだ


言い尽くされたことだけど
音楽は「音学」ではない
やはり「音楽」なのだと感じ入る瞬間


これで明日、4連チャン目になると
少々体力的に減衰してくるが
明日は移動のみのオフ
ありがたい

これで体を休め
また明後日からの連チャンに備えられます


今日の福井は結構寒かったですね

そんな中、足を運んでくださったお客様
ありがとうございました

クラシックスさん
ありがとうございました




(ホテルに帰って近くの蕎麦屋で3人で遅い夕食)





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2013/11/21//高槻1624

2013-11-22 | 参加ユニット『Duo LIBRA』



16時ホテル出発

今日の会場は
大阪 高槻1624さん 初めての会場です

音はどんなかな…
などと考えながら
うっすら茜色に染まりつつある夕空の下 会場まで20キロほど移動です

初めてのお店はいつもちょっと緊張します



でもそのうち眠くなって来て
車中うとうとしてるうちにすっかり日も暮れ高槻市街地に入り
間もなく会場到着



店に面した道を跨ぐ大鳥居のふもとです










とてもお洒落なお店です

サウンドチェックしてみると
お店の音も良いです^^

そして音響スタッフさんもお店の方も皆さんジェントリーです


緊張もすっかり解けて調子出て来ました

Duoでやるにはなかなか大変なんだけど
やっぱり和泉さんの代表曲はレパに入れたい
ということでリブラの演目に入ってる曲を
今日は久しぶりにリハで練習し始めたら
もう一回やらせて
もう一回やりたい

知らぬ間に開演時間を過ぎていた
という
楽器始めたばかりの高校生みたいな我々でありました



その介あって
本番では今までの演奏の中でも一番良かった気がします
(その一歩が道となり、その一歩が道となる by アントニオ猪木)


面白いなぁと思うのは

本番では客席に意識が向いてるから
相方の呼吸を見失う時があるのですが
リハで1~2回合わせて
相方の呼吸を認識するだけで
指が動くようになったわけでもないのに
あっという間にDuo演奏にまとまりが出てくるってとこです


他人同士が呼吸を合わせるっていう行為は
音楽以外の場面やフィールドでも
上手いやり方を考えれば
ヒーリング効果が生まれるのかもしれませんね

人間同士、呼吸が合うと安心と喜びが感じられる
そしてそこから繋がって希望とかも生まれる
というような


話が前後しちゃいますが
本番も音はとても良くて
グッと演奏に入り込むことが出来ました

通常より歌心が一割二割増し
って感じでした

こういう日は
自分自身も演奏後に充足感があります


足を運んでくださったお客様
そして高槻1624さん
ありがとうございました

また来たいな
高槻に^^




あ...

そうそう
今日のオマケ画像(かなりのマニアック編)




鶴見区マスコットキャラ「つるりっぷ」グッツをくださった今日のお客様大西さん

終演後、席を立たれる様子を
楽屋モニターでチェックした画像







そしてこれが噂の「つるりっぷシール」だっ!








これで明日も頑張れそう^^







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2013/11/20// 飯田 CANVAS

2013-11-21 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

2013/11/20

Duo LIBRA/1112ツアー初日
珍しく夜中に出発です



am3:40
3人合流
そして和泉邸を出発

首都高から中央道に乗る
車中で軽く飲みながら和泉さんとUFOや宇宙人なんかの神秘話から
話題は世の中で起きてることに移行



そんなこと話しているうち
あっという間に5時
車は甲府盆地を突っ切ってゆく

遠くの灯りが小さくゆらゆら瞬いているのが哀しげに見える

人間ていうのは
一人一人は結構良い奴なのに
大勢集まると急に愚かな生き物になる…
何故だろう


人から聞いた話だが
ある生物学者が言ってたそうだ

人間が持っているのは種の保存本能ではなく個の保存本能なのだと


中村Pは黙ったまま運転している

時々、眠気覚ましにクラッカーのようなものを食べている


黒い夜空と
それよりもっと黒い山影の境目辺りに
月灯りに照された雲が横たわり
やはり相変わらず街の灯が瞬いている


さっきの雲のかかった山が見えた辺りで甲府盆地を抜けたようだ

街灯の無い真っ暗な中央道を100キロで静かに走ってゆく


演奏というのはどんな人の心の奥に直接届き
浄化する力があることを
何度も何度も体験して来た

理不尽な世の中の動きに対し今何の手立ても無い

理不尽なことがまかり通れば
大なり小なり必ず誰かが傷付くだろう
その時にそれを癒す力ならあるが…


世の中の音楽家は皆
音楽の無力さを今
嘆いているのではないだろうか

嘆くほどに気付いているなら
まだ未来に希望は見えるが



深夜の思考回路だ…

...




。。。



6時手前に諏訪湖SAで休憩

この時間にラーメンはヤバイよなぁ
と重々知りつつ
海老塩ラーメン



無力を嘆いても腹は減る


人影もまばらなフードコートから外に出ると
もう明けかけていた






6時20分
再び出発

すっかり明けて気付いたけど
そういえば紅葉の季節だったんだ




そして
朝焼け




目的地まで45キロ



6時50分
駒ヶ根







宿の予約に少し時間があるので
20キロ手前で高速を降りて
リンゴ園がそこここに点在している下道を走る



リンゴって一本の樹にあんなに沢山生るんだ…







市街地に入り間もなく到着




きっぷの良い女将さんが
「ようござんす」と格安にしてくれた【ホテル・なかや】

昭和の雰囲気満載

チェックインする時の対応はビックリするくらい親切でした



相部屋で修学旅行っぽい

宏隆くん
意味なく反省の図…



中村Pは
なかやには泊まらず健康ランドへ行く模様

最近毎日ジョギングしていた中村Pは
最近ふくらはぎ肉離れを起こしたそうで
サウナで温めると調子が良いらしい




和泉さんも僕もすぐには眠れず
沢山いろんな話を交わした

Duo組んでからこういうの初めてだし

やはり話すのは良い
その時解決が見付からなくても
話すことで発散したり
そこから糸口を見付けたりも出来る


10時近くまで話して4時間ほど眠って
14時に起きて大浴場へ

中浴場くらいなんだけど大浴場



脱衣場の扇風機もレトロ感を醸し出してる



ホテルの向かいは千劇という映画館
看板とか門構えが東京では絶対見ない風情で興味深い









16時出発
間もなく会場到着
初canvasさん




マスターにご挨拶してから
早速セッティングしてポロンと弾いてみると
まだPA通してない状態(アコギ用アンプだけ)で店内は既に良い響き
後ろがブロックだからかな…
ちょうど良い感じに反射して広がってくれてる



今日はアップライトなんだけど
ギターとピアノのバランスは良い感じ


(後ろの壁には沢山のサインが)



(こんなサインも)



譜面用意してあった難易度の高い新曲をリハして
まずまず上手くいったので本番でやることに


11月の間にしか出来ない曲…
って訳でもないけど
11月の間にやるのがピッタリの和泉さん曲です

6年前に韓国行った時、初めてやったんだけど
リハでユニゾったら
「そこをユニゾンしてくれたギタリストは、あなたが初めてですよ」
と褒められてので
レパに復活した今回もユニゾろうかと
(褒められるとすぐやる気を出す単純な53歳)



その他も数曲
構成など少し手を入れたりしながら
あとは本番のお楽しみ

今朝から相部屋でいろいろ話したし
風呂も一緒に入ったし
裸の付き合いってやつですか
そういうのが影響するのかしないのかわかりませんが
今日の二人のコンビネーションはなかなか良いようです



会場のピアノがアップライトの時だけなんですが
ピアノの位置の具合で和泉さんの手元が少し見えるんです

それを目視しながら合奏すると
呼吸がグッと合ってくるので今日は更に楽しみ


只今開場20分前
開演40分前

あとは本番までしっかりウォーミングアップするだけです



。。。



本番始まったら和泉さんの手元見てる余裕は無かったなぁ

リハで見れてたのになぁ


まぁ本番は幾つかミスもありましたが
全体としては良い(愉しげな)ステージが出来た気がしてます



今日はcanvasのマスターにリブラのサウンドを
良いと評価していただけました

canvasさんは創業20年のお店だそうで
沢山の出演者さんたちの音を聴いてこられたであろうマスターの耳に
認めてもらえることは嬉しいことです



つい先日
金沢のもっきりやさんのマスターも
似たようなこと言っていただいた


奏者というの人種(特に僕みたいな性格)は
己のスキルを上げて行くために
自分のプレイにダメ出しばかりしているので
客観性を持った人から認めてもらうとやけに嬉しい


自分の主観では
20年30年前から同じ音色を出してるつもりなのだが…

こうやって周からの評価が変化してくるのは
自分では気付かない成長があるんだろうし
世間に認識してもらえるまでには
繰り返し繰り返し沢山奏で続けなければならないんだろうなぁ
布教活動、というか...



終演後はマスター初めスタッフさんたちと
店で打ち上げを用意していただいた



マスターは実はクラシックギタリストさんでした

この次来たら
タルレガ奏法のコツを教えてもらおう…


僕の音色は最近
聴く人からほぼ九分九厘 「綺麗な音」
と言ってもらえるようになってきた

リブラのバランス感や僕個人の音色など
個性と呼べる確固としたものが出来上がってきてるみたいで嬉しい

この先の励みになります


明日も明後日も
また今日の続き(リブラを進化させるチャレンジ)が出来るんだから
幸せなことです


たっぷり飲んで食べて話して笑って
打ち上げ終了

足を運んでくださったお客様
そしてcanvasさん
心よりありがとうございました


今夜のうちに大阪へ270キロ移動です








。。。



午前2時
高速 一宮付近にラブホ群が現る

その中に「離雑踏」という看板があった

裏側には「Resort」

要するに「リゾート」

オーメンズ オブ ラブが収録されているT-スクエアのアルバムのタイトルと同じ


後部席から和泉さんの声

「この辺通る度に前から気になってたんですよ
ラブホ、リゾート
雑踏を離れる
という当て字もなかなか洒落てるでしょ?
一回泊まってみたいものです
いっそDuo LIBRAの定宿にしますか(笑)」






3時半
高速が20キロ事故渋滞ということで
大山崎というところで高速を降りた



3時50分
夜空に聳え立つ黄色い看板「横綱ラーメン」の誘惑
をスルーして




そして4時
無事到着







滑り出しとしては良い初日だったように思います^^





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2013/11/11//Duo LIBRA撮影日

2013-11-12 | 参加ユニット『Duo LIBRA』

今日はDuo LIBRAの撮影に出かけました

都心から80キロ強
移動です

出掛ける時は雲ひとつない空

(飛行機写ってるの見える?)



和泉さん邸で合流
トイレをお借りしてる僅かな間に本降りの雨に

雨に濡れると
せっかく撮影用に念入りにブローしてきた天パ~が
丸まってしまう

丸まった髪型でフライヤ~に載ろうものなら
僕のコンプレックスは直撃され
多分演奏にも不調を来たしかねないのであります


それほど天パが子供の頃からのコンプレックスだった僕は
和泉邸の玄関から
わずか10mほどの距離も
上着を脱ぎ
念入りに頭から被って車に戻ったのでした




いつものルートで
見慣れた東京タワーの麓から高速に乗り
都心から離れるごとに雨雲からも徐々に脱出







つい最近までは和泉さんはFBをやってなかったので
僕ばかりが車内からの写真撮っては
FBやらブログに載せてたりしましたが
つい先日からFB始めた和泉さんであります

然らば
今日の車中は二人して空模様の変化などを
しきりにパシャパシャ撮りまくり

助手席の僕が空模様を撮る姿を入れ込みながら
後部席の和泉さんが撮る
という入れ子状態であります




因みに上の↑写真撮ってる時に
後ろから和泉さんも撮ってたので
和泉さんFBに載ってるかもです



今日は演奏しないので、なんと気楽なことか
車内でお菓子こそ食べたりしてませぬが
パシャパシャ写真撮っては全く遠足気分です


荒川沿いの開けた空を見ながら後部席の和泉さんが

「そろそろ円盤飛ばないかなぁ…」
と呟く

これは五十路の和泉さんが言うのではない
和泉さんの内部に生きる宏隆くんという
まだあどけない無垢の魂の独り言である

僕は勝手に考えている


外は風速14m
と表示


あれよあれよと言う間に
また雲もない空に戻ってゆく

中村Pが独り言風に
(しかし独り言にしては結構大きな声で)
それとなく他の二人に投げ掛けてくる

「物凄い強風が...雨雲をあっという間に押し流した…
ということか…」

後部席の和泉さんが「うんうん」
と小さく同意するその言霊には全く邪気が無い

円盤を追っている宏隆くんが
まだ引っ込んでないようである


僕から眺めていると、こういう時の感じは
中村Pと和泉さん(というより宏隆くん)が
ナチュラルにリンクする周波数なのだ

因みに僕はこの周波数チャンネルを持ってないらしく
リンクしない

ちょっとズレているらしく
僕だけが二人を客観的に感じる場面に
よく出くわすような気がする

きっと僕が気付かないだけで
和泉さんや中村さんだけが
客観的な視点に立っている瞬間も多々あるのだろう

3人という構図は面白い



リブラツアー6.7.8月で移動距離が1万キロ弱走ったそうで
今月20日から年末にかけての移動で多分7千キロ弱走ることなるそうで
僕の人生で僅か半年の間に
車移動で1万6千キロ以上移動することももう無いのではないか…
と思ったりする



16時25日
羽生市に入る

目的地まで
あと11キロ




16時半
館林で高速を降りる


そうです

館林といえば
リブラでも2回公演させていただいた
ロートルメゾン西ノ洞さんがある町


古き善き木造建築の風合いを呈しながら
実は鉄骨で3階分の吹き抜けのダイナミックな空間と
状態の良いフルコンがあり
和泉さんがシェアなさってましたが
お料理も相当なこだわりの手作り感溢れる贅沢なお店

日野皓正さんやMJQも出演したという老舗
リブラ1stアルバムのブックレット内のスナップにも
使わせていただいた素敵なお店です



しかも今年は
クリスマスの23日24日の連日公演させていただくお店
ロートルメゾン西ノ洞さんを
今日の撮影に使わせていただけることになったのです


スタジアムを連想させる擂り鉢状の造りで
蓋を開けたフルコンからは音が広がり
生音でも充分に良い響きで店内を埋めてくれます



撮る準備する中村P


その様子を撮る和泉さんと
その和泉さんを更に僕が撮る
という恒例入れ子状態




店内には薪をくべる本格的な暖炉もあるんですよ





営業中に撮影させていただいたので
西ノ洞さんにもご来店のお客様にもお騒がせしました
ありがとうございました



子供の頃から自意識過剰なので
基本的に撮られることが苦手な僕も
リブラでだけは撮られ慣れてきたみたいで
中村Pの構えるレンズの向こうに
リブラを愛してくださるお客様が居る
というイメージが持てるようになってきて
自然に微笑むことが出来るようになってきました


照明用の白い傘?(正式名称知らず)がプロっぽい中村P


そして1ガンレフ(これも実は正式名称知らず)もお疲れ様でした





無事撮影終了

和泉さん、i Padで何か見てます


中村P



撮影でお邪魔させていただいたのに
パスタまでご馳走になってしまいました
イカとアサリとベーコンの柚子風味ペペロンチーノ
美味しかったです
ありがとうございました



東京に向けて出発



サービスエリアでトイレに寄って
中村Pがハイウェイ冊子を眺めていて発見

何処かのサービスエリアで出してるメニューに
納豆の乗った豚カツ定食が…

僕はただ笑っただけでしたが
間髪入れずに和泉さん
「そりゃ納豆~く(納得)出来ないやね」と

この方の頭の中は
駄洒落シナプスが張り巡らされてるようです





館林は近いですね

1時間ちょっとで都内に戻れました


このルートで都内に戻る時
スカイツリーの近くを通るので写真に納めたいんだけど
演奏した日の戻り時間はもっと深夜なので
ライトアップも少ししかされてなくて
心霊写真みたいにしか写らないんですよ
今日は早い時間なのでしっかりライトアップされていたので
やっと写せました





そして東京タワーも



ラッキー^^




僕はここのところ
リブラのクリスマス用の譜面をず~っと書いてました
だいたい作り終えましたが

クリスマスの曲って本当に心が温まるものが多いですね
今日、和泉さんに譜面渡しました
クリスマス リブラ、期待してくださいね

そして今月20日から始まる「1112ツアー」も
お引き立て宜しくお願い致します









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