坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

新庁舎新福祉会館の平面図案~カフェは入るけど、コンビニは入らず。

2019-08-22 | 閉会中の委員会

 庁舎福祉会館建設の特別委員会で、平面図がでてきました。

 これまでに、中町三丁目暫定広場(ジャノメ工場跡地)に、建物をL字型に配置することが確認されています。そのうえで、耐震構造の福祉会館を、免震構造にしたらどうなるのか…等の検討をした案が資料として出てくる見込みでしたが、委員会には間に合わなかったとのこと。

 今年度中に、基本設計を終わらせるスケジュールなので、提出できる資料は、早めに出してもらった方が議会としてもチェックする時間を持てるので、スケジュール管理には留意して欲しいところ。

【地下1階:庁舎部分は地下駐車場】

【1階:市民課、保険年金等】

【2階:福祉関係の部署】

【3階:子育て教育、税務関係】

【4階:環境やまちづくり関係】

【5階:企画財政や職員課関係】【6階:議会フロア】

注目したポイントは…

◆2階部分にカフェが入る見込みです。

提出資料によると、カフェは福祉売店として位置付けるとのこと。


資料をみても理解困難ですが、これまで議論されていた「ワゴン等での移動式販売」と「今回のカフェ」を2本立てで進めていく姿勢ということでした。

障がい福祉施設と協議が進んでいないということを懸念。リミットは10月ということなので、時間がありませんね。

1階と3階にキッズコーナーがあるけど、各課で手続きしている時は、保護者・市民の背中側になるんですよね。窓口で手続きしている間もも視界にはいる場所に設置されている方が安心と良いと思い提案。

◆福祉総合相談窓口(どこに相談に行ったら良いのかわからない人がいく窓口)が2階の奥に配置されていますが、たどり着けるような案内をする必要がありますね。

◆カフェは入るけれど、
他自治体の新庁舎に入っていることが多いコンビニは、入らない。
…どこだったかなぁ。コンビニが入っていて、そこで地域の物や、障がい者福祉施設で作られたものを販売しているところがあった。車椅子を使用している方が店員だったな。


設計や仕様については、10~11月にかけて検討していくことになるそうです。9月議会までに、建物の配置に加え、平面図も確認することになります。

 

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