坂井えつ子の市議会ホーコク

2015年補選で初当選。2021年本選で三選致しました。市議会ホーコクや日々のことを発信しています。

坂井の一般質問〜市立中学校での服装に、選択の自由とその周知を。

2021-09-18 | 市議会(2021年)

2021年第3回定例会の一般質問は4項目取り上げました。
 1 気候危機対策はまったなし!
 2 切れ目のない支援のために〜子どもと保護者へのサポートを
 3 市立中学校での服装に、選択の自由とその周知を。
 4 投票所で、有権者のプライバシーに配慮しよう。

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3 市立中学校での服装に、選択の自由とその周知を。
Youtubeはここから
 
 
 
小金井市立中学校5校の標準服はスカートorスラックスが選べます
  そもそも中学校の標準服とは、着るのが望ましい推奨される服です。女子生徒がスカート、男子生徒がスラックス と、性別によって固定されているものではなく自由に選択できます。
 
ジャージの登下校は全校で可能 私服は1校で認められている
 感染症予防で洗濯する必要があったり、体育の授業がある日は密を避けるため、などの理由でジャージ登下校は全校で認められています。
 私服は1校で認められている、認めていない学校の理由は、家計の負担が増える心配や登下校の見守りの目が行き届かなくなるなどの理由から各校長が判断しているとのこと。

標準服の選択や、ジャージ登校が認められているという積極的な説明はしていない
 各学校から積極的な説明はしていない。ホームページに掲載している学校もあるけれど、個別相談を受けた時に対応している。

 
 ということで。
 個別に対応しているのは良いことですが、生徒や保護者にひろく選択できることを知らせること、みんなが知っている環境を整えることが大切と考えたので、周知を求めました。

 すると、「新1年生保護者説明会で、標準服について説明しているので、スカートとスラックスの選択制や個別相談に応じることについて、説明に加えるよう各学校に働きかけたい」という答弁が出ました。
 まずは一歩前進。どうぞよろしくお願いします。
 
 

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