ようやく青空の下で散歩です。
同じ景色でも昨日と一変です。
定位置にカワウ
彼岸花
色付いた柿が増えてきました。
赤とんぼ
枝先でモズが盛んに鳴いています。今日はモズに出合う日だったようで至る所で会いました。
今日の二羽目
ダイサギ・・・今日も集団でいました。
狙っていたので待ったんですが・・・
調整池でカワセミ
どんぐり・・・豊作
今日の三羽目
赤とんぼ
今日の四羽目
また赤とんぼ
人が入った絵が欲しいですけど・・・まだ始業前では無理ですね。
蔦
昨日も撮りましたが・・・
また赤とんぼ・・・撮って!っていう感じで目の前に
彼岸花
まだ夏の気配が残っている時期ですが・・・
モズはもうエサの少ない厳しい冬に向かって、縄張り宣言の高鳴きです。
冬場は単独生活ですので、秋の初めには老若男女を問わず激しい戦いをしてなわばりを勝ち取ります。
一度確保したなわばりに侵入してくるものがあれば、また戦います。
こうして11月には秋のなわばり争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えます。
短い間隔でモズに会いましたので、縄張りは意外と狭いのかもしれません。
エサが豊富な証拠ですね。
万葉集には二首、モズを詠んでいます。
「春されば、もずの草ぐき、見えずとも、我れは見やらむ、君があたりをば」
(春になってもずが草の中に隠れてしまって見えなくなっても、私はあなたの家の方を見てますよ。)
「もずの草ぐき」とは、もずが草の茂みに隠れることを言います。
「秋(あき)の野の、尾花(をばな)が末(うれ)に、鳴くもずの、声聞きけむか、片聞け我妹(わがせ)」
(秋(あき)の野の尾花(をばな)の穂先に、鳴いているもずの声を聞きいたのですか。よく耳を澄ませて聞きなさい、君。)
う~ん・・・この歌、「小さい秋」の一番に似てますね。
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
冒頭の「誰かさんが」を三回繰り返していますが、日本の童謡では
「ぞうさん ぞうさん お鼻がながいのよ・・・」
のように二回が多くて三回は珍しいそうです。
ちなみに英米系の童謡・マザーグースでは歌詞の3回繰り返しは結構あって、
『メリーさんのひつじ』、
1. Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow,
『ロンドン橋落ちた』、
London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.
『桑の木の周りを回ろう』
Here we go round the mulberry bush
The mulberry bush, the mulberry bush
Here we go round the mulberry bush
So early in the morning
など、3回が一つの様式として定着しています。
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~
同じ景色でも昨日と一変です。
定位置にカワウ
彼岸花
色付いた柿が増えてきました。
赤とんぼ
枝先でモズが盛んに鳴いています。今日はモズに出合う日だったようで至る所で会いました。
今日の二羽目
ダイサギ・・・今日も集団でいました。
狙っていたので待ったんですが・・・
調整池でカワセミ
どんぐり・・・豊作
今日の三羽目
赤とんぼ
今日の四羽目
また赤とんぼ
人が入った絵が欲しいですけど・・・まだ始業前では無理ですね。
蔦
昨日も撮りましたが・・・
また赤とんぼ・・・撮って!っていう感じで目の前に
彼岸花
まだ夏の気配が残っている時期ですが・・・
モズはもうエサの少ない厳しい冬に向かって、縄張り宣言の高鳴きです。
冬場は単独生活ですので、秋の初めには老若男女を問わず激しい戦いをしてなわばりを勝ち取ります。
一度確保したなわばりに侵入してくるものがあれば、また戦います。
こうして11月には秋のなわばり争いは終わり、モズは1羽きりで冬を迎えます。
短い間隔でモズに会いましたので、縄張りは意外と狭いのかもしれません。
エサが豊富な証拠ですね。
万葉集には二首、モズを詠んでいます。
「春されば、もずの草ぐき、見えずとも、我れは見やらむ、君があたりをば」
(春になってもずが草の中に隠れてしまって見えなくなっても、私はあなたの家の方を見てますよ。)
「もずの草ぐき」とは、もずが草の茂みに隠れることを言います。
「秋(あき)の野の、尾花(をばな)が末(うれ)に、鳴くもずの、声聞きけむか、片聞け我妹(わがせ)」
(秋(あき)の野の尾花(をばな)の穂先に、鳴いているもずの声を聞きいたのですか。よく耳を澄ませて聞きなさい、君。)
う~ん・・・この歌、「小さい秋」の一番に似てますね。
誰かさんが 誰かさんが 誰かさんが みつけた
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
めかくし鬼さん 手のなる方へ
すましたお耳に かすかにしみた
よんでる口笛 もずの声
ちいさい秋 ちいさい秋 ちいさい秋 みつけた
冒頭の「誰かさんが」を三回繰り返していますが、日本の童謡では
「ぞうさん ぞうさん お鼻がながいのよ・・・」
のように二回が多くて三回は珍しいそうです。
ちなみに英米系の童謡・マザーグースでは歌詞の3回繰り返しは結構あって、
『メリーさんのひつじ』、
1. Mary had a little lamb
Little lamb, little lamb,
Mary had a little lamb
Its fleece was white as snow,
『ロンドン橋落ちた』、
London Bridge is broken down,
Broken down, broken down.
London Bridge is broken down,
My fair lady.
『桑の木の周りを回ろう』
Here we go round the mulberry bush
The mulberry bush, the mulberry bush
Here we go round the mulberry bush
So early in the morning
など、3回が一つの様式として定着しています。
では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~