今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日は暑い!!

2022年09月14日 | 徒然なるままに
朝から暑い!!

日差しは無かったんですが・・・蒸し暑くて、久しぶりの修行の散歩でした。

雲の名前は高橋健司氏の「空の名前」を参考にしているのですが・・・面白い名前を発見

空一面に広がる薄い雲は空の高いところにある高層雲とか巻層雲ですが、その下を流れる黒い雲

「黒猪(くろっちょ)」って呼ぶんですね。

雨が降る前に流れる黒い千切れ雲を黒い猪に見立てた名前のようですので、この写真の雲はたぶん違うと思いますが、

エンジェルストランペット

正式名はキダチチョウセンアサガオですが、エンジェルストランペットのが知られているかもしれませんね。

エンジェルとついていますが・・・全草毒、特に地下茎から抽出した成分は、聴覚性幻覚・急性痴呆・行動異状を引き起こします。

調整池・・・またダイサギ




これも秋の稔りですね。


新幹線


稲の露


若鳥ですが・・・一羽しか見当たりません。

以前、4、5羽でいた家族だと思うんですが・・・田んぼの中に入っていったので、中にいるのかもしれませんね。

ケイトウ


これは本当に鶏の頭ですね。


ニラ


シオン


コスモス







多くの草花の歌が載っている万葉集、その数は1500首を超えるそうですが、その中でも萩を詠った歌が一番多くて142首もあります。

山上憶良のそのまま秋の七草を詠んだ歌でも一番最初に詠まれています。

「萩の花、尾花(をばな)、葛花(くずはな)、なでしこの花、をみなへし、また藤袴(ふぢはかま)、朝顔の花」

万葉集に最初に現れる萩の歌は

「我妹子(わぎもこ)に、恋ひつつあらずは、秋萩の、咲きて散りぬる花にあらましを」
(あなたに恋しないで、あの秋萩のようにただ咲いて散ってしまった方が良かったのに。生きていても、あなたは私の恋にこたえてはくれないのだから。)

天武天皇の第九皇子(第六皇子とも)である弓削皇子(ゆげのみこ)が 紀皇女(きのひめみこ)のことを想って詠んだ歌です。

紀皇女も天武天皇の娘ですが、二人は異母兄妹で、万葉集にはこの歌を含め4首、弓削皇子の紀皇女への相聞歌(恋の歌)が載っています。

ただ二人が結ばれたかどうかは不明だそうです。

早世で享年27と言われています。

梅原猛著『黄泉の王』では、高松塚古墳の被葬者ではないかと書かれています。

ナスの収穫です。

多分私より高齢

農水省の「農業労働力に関する統計」を見ると、

専業農家の人数は令和3年で約130万人、うち65歳以上が90万人なんですね、平均年齢は67.9歳

農業従事者の人数は年々減っていて、

平成27年  175.7(万人)
28年 158.6 
29年 150.7  
30年 145.1  
31年 140.4  
令和2年 136.3 
3年   130.2
4年   122.6

たった8年間で50万人も減ってるんです。

日本の農業の行く末がちょっと心配になります。

では、今日の続きは、また明日(^^)/~~~







コメント
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