今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

散歩道はどんどん華やかに・・・

2019年04月23日 | 徒然なるままに
暖かくなって朝食後の遅い散歩では、汗だくで下着を替える羽目に・・・

とっいうことで、今日は朝食前の早めの散歩でした。

カルガモたちの安眠を邪魔したようで、いたるところでカルガモが飛び立ちます。


ここでは、キジとカルガモのツー(スリー?)ショット


このキジ、なかなか逃げません・・・近くにメスでもと思ったら、私たちのすぐ横の土手からメスが飛び立ちました。
そのすぐ後を、このオスが追って飛び立ったんですが・・・見とれて撮れませんでした。


芝桜


いつもの散歩コースの花菖蒲が咲いていたので、こちらもと思って来たんですが・・・まだまだでした。


カルミア


田植えが近そうですね。


ハナミズキ


桃でしょうか?


矢車草




またハナミズキ


桐の花が咲きだしました。


梅の実は大きくなってきました。

梅雨の頃には太って青梅となります。

青梅は夏の季語

「青梅に手をかけて寝る蛙哉」 (一茶)

キジバト

胸をふくらませて鳴いています。巣が近くにあって警戒してるんでしょうか。

大根の花


「二三本夏大根の花となり」 (高野素十)

「大根の花の隣や春大根」 (政岡子規)

タラの芽

山菜が苦手っだた若い頃、この天ぷらだけはいただけました。

藤棚




白藤


見出しの藤


梨がちょっと梨らしくなって来ました。


八重桜




季節が進んで写真も野鳥より花のが多くなってきました。

おまけは庭から・・・

忘れな草


もみじの花




そして、我が家の庭の主



今日は久し振りに朝食前の散歩でした・・・とは言えこの時期、朝は眠いですね。

そんな言葉に「春眠暁を覚えず」がありますね。


もともとは中国の「孟浩然(もう こうねん)」という中国唐代の詩人の

『春暁(しゅんぎょう)』という題のついた漢詩の冒頭の句です。


『春眠不覚暁 処処聞啼鳥 夜来風雨声 花落知多少』 春眠暁を覚えず 処処啼鳥を聞く 夜来風雨の声 花落つること知る多少

<現代語訳>
春はぐっすり眠れるものだから、夜が明けたのに気づかず寝過ごしてしまった。
あちらこちらから鳥の鳴き声が聞こえる。
昨晩は、風や雨の音がしていたが
花はどれくらい落ちてしまっただろう。

====

作者の孟浩然は出世欲がなく、各地を放浪しながら歌を詠んだ人のようです。

孟の生きた古代中国の役人は朝が早く、厳しい規律に縛られていました。

そのような世俗の生活を揶揄して詠んだ歌なのかもしれません。



う~・・・ん、リタイアして気ままな時間を過ごしている私と同じかな???

では、(*^-^*)ノ~~マタネー
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする