今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

今日もカワセミ・ジョウビタキそしてモズ

2020年12月20日 | 徒然なるままに
今日は一転、穏やかな朝となりました。とはいえ冷え込みはきつくて・・・川が凍っています。


おっ、カワセミが私を追い越して、前方に止まりました。


追いかけっこの始まりです。


獲物を狙っている感じなんですが・・・


同じ場所で、方向を変えて・・・川エビを狙っているんでしょう。


胡散臭そうに・・・下嘴が赤いので女の子ですね。


ここでお別れでした。


人慣れしている感じなので、そのうちダイビングするところが撮れるかもしれません。

ノスリ・・・いつも枝でなくて、隣の木の枝でした。


富士山


アオサギ


カルガモ


調整池です。全面結氷も近そうですね。


スズメ




高台橋です・・・ここはこの子の縄張りみたいですね。ジョウビタキの男の子






アオサギ


モズ




今日は少し寝坊で、いつもより1時間遅い散歩でした。

風もなく、穏やかな陽気で・・・最後は汗ばむほどでした。

早いもので、今年も余すところ十日余り、明日は冬至ですね。

冬至に「ん」の付くものを食べると運気が上がるとか・・・

そこで、春の七草ならぬ冬の七草と呼ばれる食べ物があります。

なんきん(かぼちゃ)
れんこん
にんじん
ぎんなん
きんかん
かんてん
うんどん(うどん)

いずれも「ん」が2つある食べ物で運をたくさん取り込む「運盛りの野菜」といわれます。

寒天やうどんが野菜というのはちょっと違和感がありますが・・・

代表格はかぼちゃですね。

漢字で書くと南瓜で、なんきんと呼ばれます。

たまたま、昨日、珍しいかぼちゃを頂戴して、ポタージュでいただきました。

鶴首カボチャです。



西洋かぼちゃと違って11月ごろまで収穫ができる、古くからの栽培品種らしいですが、

西洋かぼちゃに押され、数を減らしてしまいました。

味はとても濃厚で、繊維質が少なく、ポタージュにしたら滑らかに仕上がり、おいしくいただきました。


この冬至、昼が一番短くなり、これから日が伸びていくことから、古来ではこの日が一年の始まりでした。

別名、「一陽来復」とも呼ばれます。

易からきた言葉で、陰気の盛りが極点に達し、冬至になって陽気が初めて生じることを言います。

人生においても、苦しい時期が過ぎて運が開け始めるたとえにも使われます。


強烈な寒波も、週中には少し緩むようですが・・・

「冬至冬なか冬はじめ」というようで、寒さはこれからが本番ですね。


「一陽来復手の内の息あたたかし」 (永方裕子)

「冬至とて南瓜嫌ひも食はさるる」 (下村ひろし)

では・・・(@^^)/~~~


コメント
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