今日の続きは、また明日

毎朝、カメラ片手の散歩で撮った写真を気の向くままに・・・

ようやく晴れ!!

2020年12月04日 | 徒然なるままに
曇り続きで、ブログをさぼってました。

三日ぶりの晴れです。

家を出たら、空に月が・・・



トリミングして、アップで・・・


カルガモ


日の出前


曙の空です。枕草子の冒頭に出てきます。

「春は曙(あけぼの)。やうやう白くなりゆく山際(やまぎわ)、すこしあかりて、紫だちたる雲の細くたなびきたる。」

橋本治氏の桃尻語訳ですと・・・

「春って曙よ!
だんだん白くなってく山の上の空が少し明るくなって、紫っぽい雲が細くたなびいてんの!」

ってなります。

ちなみに

冬は

「冬はつとめて。雪の降りたるは、いふべきにもあらず。
霜などのいと白きも、
またさらでも いと寒きに、火など急ぎおこして、炭(すみ)持てわたるも、いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、炭櫃(すびつ)・火桶(ひおけ)の火も、白き灰がちになりぬるは わろし。」

「冬はつとめて(早朝)よ。雪が降ったのなんか、たまんないわ!
霜がすんごく白いのも。
あと、そうじゃなくっても、すっごく寒いんで火なんか急いでおこして、炭の火持って歩いてくのも、すっごく”らしい”の。
昼になってさ、あったかくダレてけばさ、火鉢の火だって白い灰ばかりになって、ダサイのッ!」

この昭和の女子高生の話し言葉である桃尻語自体、今の若い人には通じそうもなくて、古語になりそうですが・・・

西の空が少し明るくなりました。





アオサギ・・・流し撮りなので、ちょっと(かなり?)ぶれてます。


ダイサギ・・・朝日を受けています。


陽が昇りました。


シメ・・・今季初見です。


定番の新幹線


高台橋で・・・ダイサギとアオサギのツーショット


川霧です。


「川霧や鳥群れて飛ぶ舟の上」 (正岡子規)

霧が夏の季語なので、ちょっと場違いですが・・・

山茶花




登校風景


家に着いたら、まだ月が残っていました。


今日も写真だけで・・・m(__)m

では・・・(@^^)/~~~
コメント
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