時のうねりのはざまにて

歴史小説もどきを書いてみます。作品と解説の二部構成で行こうと思います。

延慶本について その7

2006-11-23 11:08:24 | 日記・軍記物
さて、延慶本について色々と書いてみましたが
二週間の貸し出し期間で日常生活をこなしながらあわただしく読んだので
自分の中で十分に消化し切れたとは思っていません。
特に、肝心の「一の谷」以降を十分に堪能できたとは思っていません。

機会がありましたらまた借りてリピーターの視点でまたこの
「延慶本シリーズ」書いてみたいと思います。
(安くて入手しやすければ購入も検討したいのですが・・・)

さて、小説もどきのほうですが
そろそろ俗に言う「源平合戦」に入っていく予定です。
けれども私は「源平合戦」という視点では書かないので
もしかしたらこれは何だと思う方もいるかもしれません。
(少し詳しい方ならばこの時期の戦乱を「治承寿永の内乱」と学界の方が評価しているのをご存知だと思います。それに近い視点になればいいかなあと思っています)
とにかくがんばって書いてみたいと思います。

その前に、少しだけここまでの中間解説を書いてから
小説に入っていきたいと存じますので
よろしければそちらもお付き合いいただければ幸いです。

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