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危険な浜岡原発を動かしては、ならぬ!

2014-02-14 | 今注目の話題

驚いた・バカでないか、原発の真下に断層が走っていることを知らせず再稼働申請? 菅さん(菅元総理)が体を張って浜岡原発を止めてくれた危険な原発、事故が起これば東京はアウト・住めなくなる危険な場所にある浜岡原発、 申請を菅官房長官が受け、規制委員会の厳正な審査に委ねるべきだと話し、政治的な判断はすべきでないとしたコメント、大丈夫かこの判断は? 同じ菅でも全然違う、

 

浜岡原発:4号機の再稼働を申請 中部電力、規制委に毎日新聞2014年2月14日

浜岡原発:4号機の再稼働を申請 中部電力、規制委に(毎日新聞)かんぼう

 中部電力は14日、政府要請で運転を停止した浜岡原発(静岡県御前崎市)4号機の再稼働に向けた安全審査を原子力規制委員会に申請した。浜岡停止で経営が悪化する中、安全対策が完了する2015年9月以降の早期再稼働を目指す。

 浜岡原発は11年5月、当時の菅直人首相の要請で3~5号機が停止した。規制委は近く審査に入るが、東海地震の想定震源域に立地しているため、審査は厳格を期すとみられる。また、再稼働には地元自治体の同意が必要だが、反対の声が根強く、再稼働が実現するかは見通せない。

 東京電力福島第1原発事故を踏まえた原発の新規制基準が昨年7月に施行された後、これで電力8社が10原発17基の安全審査を申請した。福島第1原発と同じ「沸騰水型(BWR)」では5基目となる。

 新規制基準に対応するため、想定する地震の揺れや津波の高さを引き上げ、安全対策を強化。安全対策の前提となる「基準地震動」は、旧基準で07年に策定した最大800ガル(ガルは加速度の単位)から、敷地内の大半で最大1200ガルに引き上げた。取水槽付近など一部区域では、09年の駿河湾地震で局所的に揺れが増幅したことを考慮し、最大2000ガルとした。

 また、敷地付近に到達する津波の高さの想定は07年時点の8.3メートルから21.1メートルに見直した。

 こうした想定に基づき、海抜22メートルの防波壁の建設や、新基準が義務付けているフィルター付きベント(排気)装置の設置、高台への発電機配備など総額3000億円規模の安全対策工事の計画(着工済みも含む)を盛り込んだ。

 中部電は3号機の安全審査も14年度中に申請する方針。3号機は、安全対策が完了する16年9月以降の再稼働を目指す。運転停止作業中に海水流入トラブルが発生した5号機の申請時期は未定。

 申請を受け、菅義偉官房長官は記者会見で、再稼働について「規制委員会の厳正な審査に委ねるべきだ」と話し、政治的な判断はすべきでないとした。【和田憲二、岡田英】

 【ことば】浜岡原発

 中部電力が静岡県御前崎市に建設した同社唯一の原発。原子炉5基はいずれも福島第1原発と同じ「沸騰水型」(5号機は改良型)。東日本大震災後の2011年5月、菅直人首相(当時)の要請で3~5号機を全面停止した。3~5号機の出力は計361.7万キロワットで、中部電の総発電量の約1割を占めていた。1、2号機は09年に運転を停止、廃炉手続きを進めている。
 


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