11日のニューヨーク株式市場は、大企業で構成するダウ工業株平均が大幅に下落し、前日より309・54ドル(1・76%)安い1万7265・21ドルで取引を終えた。 原油の先物価格の下落に歯止めがかからず、米石油大手などエネルギー関連を中心に幅広い銘柄に売り注文が入った。原油安による世界経済に対する悪影響も懸念され、投資のリスクを避けるための売りが一段と拡大した。 ハイテク株が中心のナスダック市場の総合指数は、前日より111・70ポイント(2・21%)低い4933・47で取引を終えた。(ニューヨーク=畑中徹)

世界の石油市場、2016年末まで供給過剰続く=IEA

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