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抜本改革を迫られる特捜検察

2010-06-06 | Weblog
ニュースを斬る 村木氏「無罪確実」で抜本改革を迫られる特捜検察 不合理なストーリー設定の背後にある組織の構造問題(日経ビジネスオンライン) - goo ニュース
裁判所は、証拠請求却下決定の中で、検察官の取調べの方法や検面調書作成に関して、以下のような指摘を行った。

(1)検察官の意向に沿う供述をしないと調書を作成しない。(2)検察官が「記憶なんか曖昧だから取調べた関係者の多数決で決めよう」などと言って、記憶に反する供述調書への署名を求めた。(3)調書の内容について主任検事の了承をとった上で調書を作成する。(4)調書の訂正を求めても応じない。

 そして、(5)取調べ状況に関する証人として出廷した担当検察官が、いずれも「取調べの際のメモを保管していない」と証言し、その理由について合理的な説明ができなかったことも調書の信用性を判断する重要な事実として指摘した
      「検察が危ない・まったく恐ろしい事だ!」
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