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原発事故・下手をしたら日本は、終わった!!

2012-02-28 | 今注目の話題

筆者は思う、 財界の影の総理が又ほざく、菅を降ろして米豚は野豚に決めたと思っていたのだが、東電の件でまたイチャモンをつけてきた、不良東電に何兆の金をつぎ込むつもりか? 不良役員・幹部社員に高給料をいつまで出すつもりか? 早くつぶして一掃をして入れ替えろ、 一旦潰さなければダメだ! で、なければ真面な会社にはならない。

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米倉経団連会長が枝野経産相を批判 「東電の国有化は勘違い」          2012.2.13 18:35 財界

 米倉弘昌経団連会長は13日の会見で東京電力に公的資金を注入して国が経営権を取るべきだとする政府方針について「国有化してちゃんとした経営になった企業は今までみたことがない」と述べ「東電は国が前面に出て賠償すべきで、国有化はとんでもない勘違いだ」と厳しく批判した。

 また枝野幸男経産相を名指しして「曲げて、曲げて、曲げ抜いてやってきた」と強調。「地震は想定外だったが、津波は想定内と言う。地震と津波は一体のもので、津波が想定内だというのなら、なぜ防波堤などの準備をしなかったのか。政府が対策を怠ってきたからだ」と指摘し、東電支援には原子力損害賠償法を適用すべきだとする従来の主張を繰り返した。

 さらに「外部から経営者をと言っても株主が政府なら必ず政府の意向がついてくる。経営の経験がないとどうしようもない」と語り、勝俣恒久東電会長の後任人事についても「本来であれば内部からが望ましい」と主張。「公的資金が入るのであれば東電の経営権議決権を持った株主は拒否権をもつ3分の1に留めるのが望ましい」としたうえで「日本の電力供給確保に一番重要なのは東電が早く普通の会社に戻ることだ」とした。

【原発民間事故調報告書】

再三要請にも東電協力せず 国会など他の事故調へ対応を理由に   2012.2.28 00:32

 「福島原発事故独立検証委員会(民間事故調)」の協力要請に対し、事故の当事者である東電は、国会など他の事故調へ対応していることを理由に挙げ、一切応じなかったという。

 民間事故調は昨年10月、東電に文書で協力を要請したものの、「応じられない」と拒否されたという。その後も再三にわたり協力要請したが、受け入れてもらえなかった。東電から明確な説明はなかったが、社内調査報告書を作成していることや、国会や政府の事故調に協力している趣旨の回答があったという。

 民間事故調の委員で元国際原子力機関(IAEA)理事会議長の遠藤哲也氏は、報告書の中で「民間の調査であったにもかかわらず、多くの関係者の方々からご協力をいただいたが、残念であったのは、直接の当事者である東電の協力が得られなかったこと」と東電の対応を批判している。

 

「そんなことは聞いてない」響く怒号、死の危険に直面 対策本部の作業員が証言   2012.2.28 00:31 エネルギー

 民間事故調は福島第1原発の免震重要棟2階の対策本部にいた作業員からも聴取。吉田昌郎所長(当時)の怒号が響く様子や死を覚悟でベントに向かった社員の表情など刻々と事態が悪化する状況を生々しく証言した。

 「そんなことは聞いてない」「何でもいいから液体を持ってきてくれ」。津波による配電盤の冠水などで、全電源が喪失した昨年3月11日午後。構内のPHSが使えなくなり、1~4号機の状態が把握できない事態を前に「吉田所長の怒号がマイクで響いた」。

 水位の低下で燃料露出の可能性が浮上した夕方、吉田所長が「作業に従事していない人は逃げて」と指示を出したものの「誰も帰ろうとせず、われ先に逃げる雰囲気ではなかった」。

 午後7時過ぎ、原子炉建屋に白い蒸気が充満しているのを見た運転員からの報告が入る。「この原発は終わった。東電は終わりだ」との思いがよぎった。