それ行け!礼子先生

手に余る仕事を抱え走りまわる日々を、日記のように綴ります。

カトレアを描きましょう つづき

2006-01-23 22:17:01 | Weblog
カトレアの花って、描くのが難しいのです。

丁寧にスケッチしたからといって、
その花の雰囲気が出るというものでもありません。
だいたい欄の花ってじっと見ると、
意地悪そうな顔をしていると思いませんか?

それを感じさせないように、フリフリと華やかに
柔らかくスケッチします。
夫が、ホワイトボードに捉えかたを描いています。
内緒でお見せします。

鉛筆で柔らかく描け無いときは、
力が入らないように鉛筆の一番上を持って
描いてみると案外うまくいきます。
試してみてください。


カトレアを描きましょう

2006-01-23 21:58:42 | Weblog
我が家の近くのいつものお花屋さんに行くと、
白くてとても豪華なカトレアの花を売っていました。
こんな豪華な花は、
このお店ではめったに見ることはありません。
残っていた8輪、
「買い占めた!」
と、豪気に持って帰りました。
ホテルや、デパートでの値段の、
きっと、100分の1くらいの値段です。
ここで言いたくない位安いのです。
ものすごく得した気分

アトリエに来ていた
皆も感激してスケッチしました。
(お値段を知らないので)

つづく

遅い新年会

2006-01-22 14:39:34 | Weblog
今日夜から、シルバーアートの仲間と新年会。
ガッシュ画講座の生徒さんたちとの
新年会などはしょっちゅうあるけれど、
全く違う年代、職業の人たちとの「仲間としての」
会合はあまりないので、楽しみです。

近頃、だんだんどこへ行っても
私が一番年上、ということになってきました。
気持ちは若くても、時間はどんどん私に加算していきます。
時間が追いかけてくるのではなく、
時間を追いかけるようになってしまいました。
若いときにこんな話を聞いても、
まったく理解できないことです。
若いときにこれを理解できている人が、
世に言う「成功者」ということでしょう。

楽しみの話が、少し悲しい話になってしまいました。
今日の新年会、実りある時間になるかどうか、
これも私次第かな。
いってきまーす。

今日のランチメニュー

2006-01-21 23:29:35 | Weblog
天気予報は、雪。
朝起きて一番に、窓の外を見ました。
セーフ!
遠くから来られるお客様のことを思い、ホッとしました。
今日は、4名の予定。
私たちを入れて6名。今日は、簡単にできるものばかり。
甘酢の物は、前の晩に用意ができます。

今日のランチメニュー
たらのカレー風味クリームシチュー
ころころフライ
赤カブの甘酢
白菜のバーモント風味

たらを使ったシチューは、懐かしい味。
学校給食を思い出します。
たら・ジャガイモ・玉葱・椎茸を使っています。
たらは、塩コショウ、お酒をふっておきます。

ころころフライ
ここで新しい発見!
ころころっとしたフライにする食材を探していたら、
メキャベツが目に入りました。
もしかしたらおいしいかも。キャベツ好きのreikoさんです。
揚げたてつまむと、ほこほこしています。
さめてもグー!
あとは、かぼちゃ・アスパラ・海老をフライにしました。
メキャベツは、十字に切り目をいれておき、
海老は、お酒をふっておきます。

赤カブ甘酢
私の甘酢着けは簡単。
薄切りにしたカブのうえに上から、
ぐらぐら煮立った甘酢をかけてお皿でふたをし、
一晩置くだけです。
甘酢のお塩は、やや濃いめにします。

白菜のバーモント漬け
暮れにいただいた白菜を使わなくちゃ。
白菜を縦の繊維に沿って細かく切ります。
塩をしてしんなりさす。
お酢・はちみつ同量・オリーブオイル少し
これらを入れた鍋を火にかけ混ぜる。
ここに良く絞った白菜を入れる。
いちょう切りにしたレモンを好みの量混ぜる。
やはり一晩寝かせる。
さわやかな白菜の甘酢漬けでした。

甘酢漬け2品は、サラダ替りにしました。

給食のような懐かしい味のシチューから、
子供の頃の思い出話に花が咲きました。


節分の飾り

2006-01-21 22:48:16 | Weblog
寒さの中、鶯が歌の練習を始めだしました。
ケケケ、キョキョ、キュキュ、ちゅちゅちゅ。
えい!ちがう!
ホーホキョキョ。
このへんかな。
春先の元気いっぱいの声ではありません。
小さな声で練習・練習。
春を呼ぶ使命感に燃えています。

今日来られるお客様のために、
大慌てでお正月グッズを片付け、節分グッズを出しました。
打ち出の小槌を持った小鬼。鬼の面。マグネットのお多福と鬼。など等。
数は少ないので派手さはありません。
お隣から、ゆずをいただきました。
まるでお神楽の鈴のようです。
お正月飾りの俵を乗せていた三宝に置いてみました。
横に鬼の土鈴を置きました。
気に入っています。

”でべら”って知っていますか?

2006-01-19 22:34:54 | Weblog
尾道のお土産

従妹夫婦がやって来ました。
お客様の多い我が家ですが、
私にとって、大きな出来事です。
従妹なのに?
50年も会っていなかったのですから。
この1年ほどで、3回目。
私にとって、新しい親戚です。
私の両親とも、肉親に縁の薄い人だったので、
親戚ができたのは、うれしさひときわ。
母の郷里の尾道からやって来たのです。

お土産が、”でべら”
カレイの干した物です。
カランカランに干されたカレイは、
金槌で骨を砕き、さっとあぶります。
あついうちに、ベリッと身をはがし骨を取り除いて、
砂糖醤油などでよばれます。
懐かしい食べ物です。
子供の頃、裏庭の白い石の上で
カンコン叩いていたのを思い出します。
今だったらどこで叩けばよいのでしょう?
まな板の上で、すりこぎのお尻を使って叩いてあぶりました。
それでも大丈夫。
子供の頃と同じにおいが部屋中にたちこめました。

でも、なぜ”でべら”って言うのでしょう。
変な響きの言葉です。

鯛の浜焼き
でべらの話をしていて、
やはり尾道名産の、鯛の浜焼きを思い出しました。
子供の頃、
「世の中にこんなにおいしい物があったのか!」
と、大感激をしたことを覚えています。
今食べても同じように感激するでしょか?
大変高い名産品のようですが…。

分かりました。インデアンサマーの続き

2006-01-17 22:52:01 | Weblog
昨日庭仕事をしながら、ずっと考えていた
私の好きな花の名前。
夜、ベットの中で突然思い出しました。
「オギザリス」
冬の暖かい日、
寒さにぎゅっと閉じていた花びらを
振りほどきながら咲きます。
オギザリスの仲間です。
我が家の庭には、4種類・雑草を入れると6種類
オギザリスが植わっていますが、
この写真の花は葉っぱも、花の咲き方も変わっています。
この花が咲いているのを見ると、
知らず知らず笑顔になっています。
もうすぐ、黄色のオギザリスも咲き出すでしょう。

今度の休みには、庭全体に寒肥をあげてと。
これは、夫の出番になります。

インデアンサマー

2006-01-16 14:46:59 | Weblog
今日は、良い天気
久しぶりに庭の作業をしました。
去年は、あまりに忙しかったので、手入れ不足。
小さな庭でも、雑然としています。

それでも、11月に蒔いた種が芽を出していました
小さな小さな芽です
今年は、蒔く時期が遅かったのと、寒かったので
とても心配していました。
整然と蒔いたつもりなのに、野良猫が悪さをしたので、
ばらばらに芽を出しています。
オイ、オイ!!”猫のひたい”なのに…。

小春日和のときに咲く、私の好きな花。
名前を失念。さっきから、ずーっと考えているのに。
コワイ、怖い。
そして、秋に買った小さな小さなバラ。
ビオラの大きさと比べてください。
これも気に入っています。