
町内の一番外れ、(横は畑やため池後があります)に引っ越してきた方の猫の話。
その貸家に引っ越してくると、ナントねずみが走り回っていたのでした。
猫がいようがお構い無しの悪さをする。
そこで、
「あんた、ねずみに馬鹿にされて恥ずかしくないの?」
と、3日間猫に言ったのだそうです。
4日目に、その猫が意気揚々とねずみを咥え見せに来たそうです。
もちろん、その日からねずみは出なくなったそうです。
その一家は、また引越ししてしまわれました。
今度は、東京。
大阪弁で育ったその猫は、関東弁に戸惑っていることでしょうねぇ。